What is Syria like?

あなたにとってシリアってどんな国ですか?

シリアと聞いて、あなたはどんなイメージを持たれたでしょうか?
「戦争」「テロ」「難民」のような、何か危険なイメージを持って、このページを訪れたのではないでしょうか?

シリア支援団体Piece of Syria代表の僕、中野貴行は2010年3月まで青年海外協力隊(JICAボランティア)として、シリア北部で2年間活動・生活をしてきました。僕はそこで、シリア人のあたたかさやおもてなしの文化に触れ、とても楽しい日々を過ごしました。それは今とは真逆の、平和で豊かな暮らしでした。

シリアはメディアで報道されているような、危険で貧しい国という側面だけではありません。もともと自給率100%を超える農業大国で、高い教育水準を持ち、夜も一人で出歩けるほど、とても治安の良い国でした。

「シリアを知る」の3ページでは、「僕が出会ったシリアの人々」と称し、「戦争」「難民」「教育」のテーマで、エピソードとともにシリアの人たちのリアルな想いや暮らしを描いています。

「かわいそうだからではなく大好きだから支援したい」 支援者の方々にそう思ってもらえるよう、僕はシリアの良さや文化を伝えていきたいと思っています。

代表理事 中野貴行

  • シリア難民が生まれる理由

    シリアでは多くの人々が難民として依然不安定な生活を続けています。しかし、一人ひとり難民になった理由は全く違います。シリアの人々の生の声を紹介します。
  • 戦争前のシリアの人々

    戦前のシリアは、笑顔があふれる国でした。戦争により、「当たり前」だったことが「叶わない夢」となりました。しかし戦争後もそこにいる人々のあたたかさは変わりません
  • シリアの教育の現状

    シリアは元々高い教育水準を誇っていましたが、戦争により子どもたちの教育を受ける権利が奪われてしまいました。私たちは教育を届けることで未来に希望を託していきます。

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