Posted at 18:37h
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へむり。,
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by PiS
アッサラームアライクム!Piece of Syriaの中野貴行です。
トルコ駐在もあと2週間ほどになりました。
トルコにいる今も、日本でも様々な企画が動いていまして、
東京、大阪、広島、福岡で、イベントの企画をしております。
もし「手伝いたい!」「私が住む町でも!」というお声がけを頂ければ、
是非、一緒に動ければと思いますので、ご一報くださいませ。
そんな中、私たちの活動を取材をしてくださった共同通信の記者さんから、
新聞掲載のご一報をいただきました!
【追記】新聞11紙に掲載されました。
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Nakano Takayukiさん(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2019年 8月月8日午前12時45分PDT
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【新聞11紙に、記事を掲載いただきました】 先日、共同通信を通じて、熊本日日新聞に、 記事を紹介いただいたことをお伝えいたしましたが、 11紙で紹介されたとのことです! http://piece-of-syria.org/2019/07/11/kumamoto/ #共同通信 #新聞掲載 #シリア #分身
Piece of Syriaさん(@piece.of.syria)がシェアした投稿 - 2019年 8月月8日午前12時46分PDT
http://piece-of-syria.org/2019/07/09/summer/
●クラウドファンディングにご協力を!
1つは、8月末からクラウドファンディングを実施しますので、
ご支援や広報にご協力をお願い致します!(①の幼稚園を中心に考えています)
「身近なご友人にお伝えして頂く」ということも、本当に大きな支えになります!
これからサイトの準備をしていきますので、少々お待ちくださいませ。
●イベント作りにご協力を!
クラウドファンディングで伝えるメッセージは、
インターネットよりも、実際にお会いして伝える力の方がとても強いです!
8月以降、私たち発信でイベントを企画していく予定ではありますが、
「私たちの町で報告会を!」というお声がけをいただけましたら嬉しいです!
特にご支援者の多い東京・京都・札幌・愛知・大阪・福岡・広島の方!!
是非、一緒に企画を考えていきましょう!
(大阪・福岡・広島は企画チームが発足しています)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【問い合わせ先】
piece.of.syria@gmail.com
http://piece-of-syria.org/contact/
https://www.facebook.com/piece.of.syria/
「報告会の手伝い希望」を件名に、下記をご連絡頂ければ幸いです
①お名前 ②ご所属 ③連絡先 ④地域
⑤お手伝いしていただける内容(報告会企画・当日ボランティア・広報など)
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<昨年度の報告書>
【ご寄付】
・ネットでのご寄付
・銀行口座でのお振込
ゆうちょ口座 ピースオブシリア
店名 408(ヨンゼロハチ)
普通 4328753
※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、
お振込みの場合は
・メッセージ、DM
・メール(piece.of.syria@gmail.com)
・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/)
まで、ご一報くださいませ。
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Posted at 08:22h
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へむり。,
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写真展として協力させていただいているナーゼムレストランが、
ビジネスインサイダーの記事になりました。
私たちの団体の紹介もしていただいています。
26歳が立ち上げた「シリア難民のレストラン」灰色の街ではないシリアを知ってもらうために
▼私たちのプロジェクトの詳細はこちら
▼直接、Piece of Syriaの活動への思いを聴くには?
【イランとシリア 行ってみたら、こんなところやっ展】
今日の「知らなかった」が、
明日の「行ってみたい」に変わる。
裏切りの写真展。
【日時】9月17日(月・祝)〜24日(月・祝)
平日 14:00-20:00
土日祝 10:00-20:00 (イベントによって変動あり)
【場所】 谷六village(たにろくヴィレッジ)
地下鉄『谷町六丁目駅』徒歩5分
【入場料】無料
【イベント案内】
イベント中は写真閲覧ができません。ご了承のほどよろしくお願い致します。
● 写真の裏話が聞ける!ギャラリートーク
17(祝)14-/19- (イラン・シリア)
20(木)19- (シリア)
23(日)19- (シリア)
● 展示写真とコラボ!ライブペインティング
18(火)19:30- / 23(日)14:00-
● スペシャルゲスト!今井紀明氏と語るクロストーク
22日(土)「教育って大事なん?日本とシリア、教育をサポートするnpo創設者の思い」
● 旅するように人生を生きる2人のトークと旅人交流会!
22日(土)「旅人集合!トークイベント「旅するように人生を」+旅会」
【在廊】
中野 貴行 9月17日(祝月)~9月24日(祝月)
西森 佳奈 9月17日(祝月)
倉永 真紀子 9月17日(祝月)、9月18日(火)、9月23日(日) ※時間で抜ける場合有り
Facebookページ【Piece of Syria】
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Posted at 09:43h
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●内戦前の「平和」知って 奈良でシリア写真展
元青年海外協力隊で、内戦以前のシリアに派遣されていた、シリア支援団体サダーカのメンバーの中野貴行さんの写真展が16日、奈良市三条本町の市はぐくみセンター1階で始まった。22日まで。
会場には中野さんがシリア滞在中に撮影した約40点の写真を展示。学校の授業を熱心に受ける子どもや、笑顔がはじける人物、さまざまな場所の穏やかな風景など、画面を通して平和な世の中が感じられる作品が並んでいる。
きょう17日午後1時30分から、21日午後午後1時30分と同4時からは、中野さんが作品を紹介しながら、平和の尊さを訴える。中野さんは「シリアは、シルクロードで奈良とつながっている。一番大切なのは早く戦争を止めること」と話した。
奈良新聞 2016年5月16日
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「シリアの人たちに話を聞こう」と決めて、訪れた中東ですが、どうして話を聞けば分かりませんでした。
そこで、日本にいる時からつながりのあった、シリア支援団体「サダーカ」さんを頼りました。
シリアで青年海外協力隊を経験した人たちを中心に、「戦争を止めること」を目指して政策提言を日本政府に向けて行ないながら、創設者の田村さんが(当時)住んでいたヨルダンでのシリア難民支援を行なっていました。
サダーカさんから始まるご縁で、シリアのために動いている様々な団体やメディア関係者、そしてシリアの人たちとつながることができ、多くの人たちの話に耳を傾けることができました。
継続的にサダーカさんと関われていないという意味で、記事にあるような「メンバー」と言うにはおこがましいのですが、写真展や新聞に取り上げていただくのも、サダーカさんの今までの実績があってのこと。
それもあって、サダーカのメンバーとして掲載していただきました。
http://idea-journey.com/refugeecamp/
もともと、写真展の写真は、サダーカが所有する誰かの写真だったのですが、
どこで誰がどんな状況を撮った、と言った説明がついておらず、これではいくらなんでも僕が解説できません。
と、言うことで、昔のシリアやシリアの人たちが難民として生活している国々で撮った写真を印刷して、写真展で飾らせていただき、ギャラリートークをさせていただきました。
これをきっかけに、「写真展ってできるんだ!」という自分の殻を破ることができて、以後、写真展を各地でやれるようになった、という、本当にありがたい機会でした。
http://piece-of-syria.org/2017/10/10/shikoku/
http://piece-of-syria.org/2016/03/15/nagano/
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Posted at 19:49h
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内戦や過激派組織「イスラム国」の台頭で国外避難しているシリア難民を昨秋から訪ね歩いた大阪府の中野貴行さん(34)が12日、長野市内で講演した。青年海外協力隊として内戦前のシリアに滞在した中野さんは、当時の豊かな街の様子と、瓦礫に埋もれた現在の状況とを映像で紹介。「特別ではない普通の生活をしていた人に起きたこと。現実を知って」と訴えた。
県青年国際交流機構(長野市)の「ワールドスタディカフェ」として開き、60人余が参加。中野さんはシリアについて、内戦前は宗教・民族対立とは無縁の美しい街並みと国民の親切さが印象的だった−と強調。当時住んでいた同国北部の都市には現在、イスラム国が処刑場を作り、市民の自由を奪っているとした。
中野さんは、ヨルダンやギリシャなど8カ国を回ってシリア難民に話を聞き、今月9月に帰国したばかり。「避難した国にずっと住みたいと言う人は一人もいなかった。貧困を背景にした経済難民とは全く違う」と指摘した。
この日はイスラム教徒留学生らを交えたフリートークもあった。
信濃毎日新聞 2016年3月15日
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平和な頃のシリアを知っていると、シリアをめぐる報道は違和感がありました。
そんな中、「本当のシリアの状況を伝える」と銘打ったイベントで、
ジャーナリストが話すと言うことで、大阪のイベントに行ったところ、
その違和感をさらに強めるような内容でした。
複雑なはずのシリアの戦争にも関わらず、
ひとつの勢力だけに加担して、意見を抽出するのはおかしいという思いから、
質疑応答の時に手を挙げて、「僕が住んでいた時の意見と違いすぎる」と話すと、
「君が知っているのは、昔のシリアだ。今のシリアは知らない」と一蹴されました。
「あなたはアラビア語を話せないし、住んでもいないのに、
どうやって”本音”を聞いたって言うんだろう?」
「最近行った」というだけで、
僕が積み重ねてきた2年間は否定されるのだろうか?
それにどうしても納得がいかない僕は、
シリアには入れないにせよ、近くに行って話を聞こうと、
今までやっていた仕事を離れて、ヨルダンから始まり、
トルコ、イラク、ギリシャ、フランス、スウェーデンを周ってきました。
すると、前述のジャーナリストの「取材」が、
いかに一方的で「メディア受け」を狙った商業的なものだったのかを確信できました。
その旅の最中に、「是非、帰国したら話してもらえませんか?」と連絡をいただき、その講演の様子を新聞に取り上げてくださいました。
破壊や悲しみはニュースになり、美しさや本来の姿はニュースになりません。
ニュースでは、わかりやすさが求められますが、
とても複雑なのがシリアの状況です。
これからも、「伝える」ということを活動の一つとして、大切にしていきたいと思います。
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