
04 6月 写真展&かわるフェスのご来場、ありがとうございました!
アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。
5月9日〜16日、難波にて「報道されない写真展ーシリアの声を聴くー」を実施、
そして、5月11日、中之島の「かわるフェス」に出店して参りました。
写真展の来場者は100名ほど、
かわるフェスを含めたご寄付・グッズ売り上げを合わせると、190,393円となりました!
ご支援いただいた皆様、会場のハラールレストランNagomi様、
設営・受付などご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!
普段はレストランの日本家屋にほっこり
設置・受付を手伝いに来ていただきました
たまたま同じタイミングで来られた方同士で仲良くなることも!
●アラビアンコーヒーが大好評!!
今回、アラビアンコーヒーマイスターの鬼丸 武士氏に福岡から来ていただき、
「かわるフェス」ブース、トークイベント参加者にふるまってもらったのですが、
声を揃えて「わぁ!美味しい!!」と大好評でした!
アラビアンコーヒーは、カルダモンが入っていて、ちょっと癖があります。
僕は好きですが、「好みがわかれちゃうんじゃないかな?」と思っていたのですが、
満場一致の「美味しい!」
鬼丸さんは、普段は九州で活動をされています。
アラビアンコーヒーを通して、アラブの文化を知る、
イメージとは違う、リアルな体験談を聞く・・・という、とっても素敵な活動をされています!
<イベント情報は、鬼丸さんのfacebook、もしくはこちらのサイトから>
クロストークにたくさんのお客様来ていただきました
トークイベント終了後も、参加者同士で交流が生まれていました!
●写真展・トークイベントが伝える「報道されないシリア」
ご来場来てくださった方々に、たくさんのご感想をいただきました。
「もっと知りたいと思うきっかけになりました」
「『シリア=戦争』のイメージしかなかったのですが、
争いが始まる前にこんな豊かな生活や思想があったことを知り、
またそれが戦争によって壊されることを現実的にイメージすることができました」「メディアではほとんど報道されていないことばかりで戸惑いました」
「シリアでの美しい景色、人々の温かみ、そして彼らが過ごしている日常を少し知って、そのイメージを壊すことができてよかったです。
シリアが少し身近なものになりました。来て良かったです」「シリアという国、そこに住む人々、暮らしの美しさを感じることができました。本当に行きたくなりました」
どうしても、戦争が始まった後にシリアに関わった方が多い中、
平和だった頃のシリアが伝えられることは、非常に限られています。
そうした報道や活動の結果、
「想像もできない」「問題が複雑でわからない」と、
「シリアは、僕たちとは無関係な話」になってしまい、
「怖いね、と言ってディナーを続けるだけ」(映画「ホテル・ルワンダ」の台詞より)
となりかねません。(もちろん、そうした話を伝えるのも大事なことですが)
シリアの人たちが、私たちと変わらない生活をしていた、
むしろ私たちが尊敬するところがたくさんある人たちだと感じてもらいたいと思っています。
「かわいそう」という他人事から、皆さんにとって「気になる国」「行ってみたい国」になり、
身近なこととして「考える」きっかけを届けられたらと幸いです。
写真展内に掲示したメッセージ
●「かわるフェス」からご寄付をいただきました!
中之島公会堂で行われた、社会貢献に楽しく関わることを目指して開催された「かわるフェス」。
著名なインフルエンサーのトークイベント、野外パフォーマーが混ざるイベントで、
私たちは鬼丸さんのアラビアンコーヒーと一緒に出店しました。
アラビアンコーヒーの不思議な器に吸い寄せられるように、ブースを覗いてくださり、
アラブの話、活動の話に耳を傾けてくださりました。
素敵なコーヒーカップはイスタンブールで購入したそう
見た目も目を惹く二人でした
また、「かわるフェス」のチケット売上の一部を、関西の4団体に寄付する、という取り組みで、
その限られた寄付先として、Piece of Syriaを選んでくださりました。
かわるフェスの支援先の
ピースオブシリア@hemuri_
身近に好きな国を支援したい、自分の体験から国際協力の活動をしてるタカくん。こんな心動く形で自然と支援する形が #かわるフェス の想いの目指す形。心が動くから動く。
フェスの利益の10%を四団体に寄付します。— イベントプロデューサー/MUSUBU (@musubu_power) March 28, 2019
【かわるフェス支援先団体】#かわるフェス ではチケットの売上げの一部を下記の4団体に寄付させて頂きます!
・ビッグイシュー基金@Big_Issue_7th
・虹色ダイバーシティ@nijidiversity
・Piece of Syria @hemuri_
・D×P @npo_DxP関西で思いを持って取り組んでいる団体に思いを込めて。
— がん/岩井 純一@ソーシャルフリーランス (@gan0918) March 29, 2019
写真展会場として、場所を提供してくださった、ハラール神戸ビーフ Nagomiさんから、
シリア国内の私たちの支援する学校・幼稚園に、断食月(ラマダン)の、
断食明けのご飯(イフタール)をご寄付いただきました。
実際に届いたイフタールの風景@シリア
加えて、今まで私たちの活動を支えてくださっている皆様からも、新たにご支援をいただきました!
引き続き、シリアの子ども達が未来に希望を持てるよう、
現地と密に連絡を取り合いながら、必要としている所に必要なものを、
大切に届けさせていただきます!
今回、最も好評だったのがフォトブックでした
Piece of Syria(ピースオブシリア) | 私たちのこれから。
Posted at 19:46h, 11 8月[…] 6月に実施した写真展に来てくれた方を巻き込んで、 「ワクワクしながら社会を良くする会議」を企画しました。 […]