24 1月 北海道で講演をして来ました!
アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。 先日、初の札幌での報告会イベントをさせていただきました。 僕が初めて札幌を訪れたのが20年前。 ほとんど縁がなかったはずの北海道、札幌で、 「みんたる」という素敵な雰囲気の会場を満員にするほどの 多くのお客様に耳を傾けていただけたことを、本当に嬉しく思っています。 僕たち、Piece of Syriaの役割は2つ。 「今と昔のシリアを伝えること」 「支援が届きにくいシリア国内の教育支援」です。 ●シリアが行ってみたい国になる 僕の昔のシリアの話を聞いた後、多くの方にとって、 「シリアに行ってみたい!」という感想を持っていただきます。 シリアはニュースでしか知らないと、どうしても「危険」「恐ろしい」 といったマイナスイメージがつきまとってしまいます。 しかし、滞在した人たちにとって「当たり前」だったのが 日本の「おもてなし」が霞むほどのおもてなし。 その優しさや温かさに、間接的ではありますが、触れていただくことで、 「平和の大切さ」を感じてもらえればと思って、お伝えしています。 [caption id="attachment_16685" align="aligncenter" width="500"] 1月には学校での講演も行ないました。[/caption] ● シリア国内への支援活動 シリア国内外で多くのNGOや国連機関が活動しています。 私たちは、それらの支援活動から漏れてしまっている、シリア国内の地域にある 学校の支援を行なっています。 <私たちが支援する学校は?> http://piece-of-syria.org/2017/10/25/school/ 先日、クラウドファンディングを行いましたが、 今もなお、現場は資金不足の中にあり、ご支援をいただきましたら、 まとめて送金をし、子ども達の未来のため、希望のための教育支援に使わせていただきます。 どうぞご協力のほど、宜しくお願い致します。 https://pieceofsyria.thebase.in [caption id="attachment_16680" align="aligncenter" width="500"] シリアの現場から送られてきた届いた支援の写真[/caption] ● 初めての札幌講演を終えて 僕が札幌での講演をするきっかけになった二人のキーパーソンがいます。 1人は和田真代さん。 僕が作ったシリアの動画をシェアをしていただいたお礼を送って、 その後、クラウドファンディングでご支援をしてくださったのがご縁。 「是非、札幌に来ることがあったら、講演を」と言って下さっていました。 http://chaka.thebase.in その札幌に来る機会となったのが、1年前に入籍をした妻との結婚式です。 東京と大阪と、実家が離れていること、 美味しいもの、温泉が好きなこと 安藤忠雄が好きなこと・・・から、 北海道のトマムにある「水の教会」で挙式をあげることに。 冬の時期に休みが取れない、アメリカに住む弟が弾丸でも来れる日程である1月の頭にして、弟と婚約者ともに招待をさせてもらいました。 僕がUAEで日本企業の駐在員として、妻は国際協力の仕事で東京にいることから、遠距離恋愛から遠距離夫婦として暮らしながら、準備をするのは、簡単ではありませんでしたが、なんとか無事に、当日を迎えることができました。 その後、妻の家族と一緒に北海道旅行までできまして、 そのような余暇をくださった今、僕が勤めている会社には頭が上がりません。 ● 新たな思い出の地に 北海道で、本当に素晴らしい時間を過ごすことがができました。 夫婦としての思い出の地となった北海道、是非また、別の時期にも訪れて行く予定にしています。 そして何より、今回の講演でつむぐことができました、素晴らしい方々との再会のために、また北海道に行かせていただきたいです。 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。 ...