
17 2月 【3/14(日)・24日(水)】Piece of Syria活動報告会
日頃からご支援を届けてくださり、ありがとうございます。
Piece of Syriaは2016年から、他から支援が届いていないシリア国内の幼稚園・小学校が継続できるための教育支援の活動を実施しております。
2020年は、コロナ禍の中、例年の2倍近い寄付にご協力していただき、
シリアの子ども達、約400人に教育を届けることができました。
(「コロナでも支援を止めない。シリアの未来を担う子ども達に教育を」)
皆さんのご協力のもとに実施したシリア国内への教育支援の成果について
現地パートナーNGO代表ウサマが、トルコから報告をさせていただきます。
皆さんが居なければ、届けられなかった未来がありました。
そして、皆さんが居たからこそ、叶えられる夢が生まれています。
本当にありがとうございます。
プロジェクトだけでなく、教育、治安、コロナなどのシリアの最新情報や
トルコで実施している教育支援についてもお伝えさせていただきます。
【日時】
①3月14日(日)19:00〜20:30
②3月24日(水)20:00〜21:30
【参加費】無料
【申込】 https://pos-2020.peatix.com
【イベント内容】
● Piece of Syria代表・中野貴行から団体紹介・現在の取り組み
● 現地パートナーUsamaから現地活動の成果報告(英語・逐次通訳あり)
● Usamaへの質疑応答
● スタッフから感謝のメッセージ
【登壇者】
● Usama Ajjan(Piece of Syria現地パートナー)
元英語教師で、アレッポ大学 英語学科卒業。在学中、日本語を学ぶ。卒業後、小中高それぞれの学校で英語教師として働く。現在はトルコに住みながらシリア国内の教育支援を行なう。大きな支援もなく、時に私財を投げ打って活動する姿に感銘を受けたPiece of Syriaと、協力関係を結ぶ。トルコにて、Education Without Borderのスタッフも兼務しており、同団体にてトルコのシリア難民向けの補習校も支援を担当している。

● 中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表)

青年海外協力隊としてシリアの田舎で生活し、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州を10か国を訪れた唯一の日本人。
2016年にPiece of Syriaを立ち上げて、シリアの国内の教育支援を行いながら、小学生から社会人まで幅広く「シリアの今と昔」を伝える。大学時代にバックパッカーとして中東一人旅、日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員など、中東に深く関わる。
Twitter: @hemuri_
Instagram:@hemuri.syria.love/
●シリア支援団体 Piece of Syria
「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。
紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。
★Facebook: https://www.facebook.com/piece.of.syria/
★Instagram: @piece.of.syria
★Twitter: @piece_of_syria
★Youtube: https://www.youtube.com/c/PieceofSyria
【昨年までの実績や活動の経緯について】
※私たちの団体は、人道的立場から、どこからも支援がない場所に教育を届ける、という想いで活動をしております。
政治的な立場についての発信は行なっておりませんので、イベント内で質問があった場合もお答えできかねます。
ご了承のほど、何卒お願いいたします。
シリアの戦争についての経緯や今の状況についてご関心がある方は、下記Youtubeや2月27日のイベントをご参照くださいませ。
【シリアの歴史的・政治的な内容について】

【申し込み】https://syriapeacenet.themedia.jp/posts/13719089?categoryIds=540593
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