
13 3月 【Piece of Syria代表 中野のトルコ行きが延期しました】
アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。
3月に渡航予定だったトルコですが、延期になりました。
Piece of Syriaとは別のNGOの、専門家としての派遣だったのですが、
その団体の判断として、今の状況を鑑みての延期です。
まだいつの派遣になるかは、見当もつかない状況です。
3月11日の時点で「29カ国・地域」が日本からの入国を制限していますが、
トルコは日本からの入国の制限はしていません。
【新型コロナウイルス】 トルコの取り組みが世界の見本に | TRT 日本語
イタリア、中国、イラン、トルクメニスタン、ベトナム、韓国、イギリス、アメリカも含む26か国が、トルコが成功裏に実施している新型コロナウイルスとの取り組みにおいて、情報や経験をシェアするようトルコ保健省に要請した。 同省が新型コロナウイルスに向けて開発した「現場診断キット」の購入を希望する7か国が、トルコにその販売を要請した。 (2020年3月7日)
しかし、国際協力業界でも、JICAをはじめとした多くの組織・団体が
相手国への影響を考えて、今のタイミングで国外に行くことをストップしています。
29カ国・地域が日本からの入国制限 外務省発表
外務省は11日、日本を含む新型コロナウイルスの感染者が出ている国からの入国を制限する国・地域の数が同日午前9時時点で合計29だったと公表した。外務省の海外安全ホームページで明らかにした。日本からの入
青年海外協力隊も派遣延期を決定しました。
青年海外協力隊 派遣延期を決定 JICA | NHKニュース
新型コロナウイルスの世界的な感染の広がりを受けて、JICA=国際協力機構は、今月下旬に予定していた、およそ300人の青年海外協力隊の派遣を延期することを決めました。 …
Piece of Syriaでは、6月頃に現地代表シリア人を招聘するつもりで動いていましたが、
こうした状態を鑑みて、しばらく様子を見たいと思います。
Piece of Syriaの国内の組織を整えることに力を注ぐとともに、
現地と情報交換を引き続き、継続していきます。
余談ではありますが、日本からの入国制限をしている国に、シリアも含まれていました。
「新型コロナウィルスさえも情報戦のツールとして利用されつつある紛争下のシリア」(青山弘之 教授)
新型コロナウィルスさえも情報戦のツールとして利用されつつある紛争下のシリア(青山弘之) – Yahoo!ニュース
紛争が続くシリアでは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)さえも情報戦のツールとして利用されようとしている。これまでに発信された情報とはどのようなものだろうか?
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