
24 8月 シリアとイラン、行ってみたらこんなところやっ展
「これって、どこの国の写真?」
思わず、そうつぶやくような、キラキラした笑顔、近代的な建物、オシャレなカフェ。
行ってみたら、こんなところだった、
ニュースには映らない、そこに生きる人たちの日常。
イメージが揺らぐ”裏切り”の写真展。
2010年までシリアの田舎で地域に密着した活動を2年経験。
2015年難民となったシリアの人たちを訪ねて、5ヶ月で10カ国、100人もの人から話を聞いた、シリアを愛するへむり。
35カ国を旅した結果、イランの魅力はまり、新婚旅行や母を連れての家族旅行、スノボ旅行までもが、行き先は「イラン」になるほどイラン好きのキッズ。
期間中、写真や旅について語るギャラリートークやライブペインティング、なども実施いたします。
【日時】9月17日(月・祝)〜24日(月・祝)
平日 14:00-20:00
土日祝 10:00-20:00 (イベントによって変動あり)
【場所】 谷六village(たにろくヴィレッジ)
大阪市中央区上本町西3-3-5
地下鉄『谷町六丁目駅』徒歩5分
【入場料】無料
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【イベント案内】
イベント中は写真閲覧ができません。ご了承のほどよろしくお願い致します。
● スペシャルゲスト!今井紀明氏と語るクロストーク
22日(土)「教育って大事なん?日本とシリア、教育をサポートするnpo創設者の思い」
● 旅するように人生を生きる2人のトークと旅人交流会!
22日(土)「旅人集合!トークイベント「旅するように人生を」+旅会」
【在廊】
中野 貴行 9月17日(祝月)~9月24日(祝月)
西森 佳奈 9月17日(祝月)
倉永 真紀子 9月17日(祝月)、9月18日(火)、9月23日(日) ※時間で抜ける場合有り
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【写真】
● 中野 貴行(へむり)
Piece of Syria代表。
大学生の時にバックパックで中東ひとり旅で、シリアの人たちの優しさに魅了される。
2008-10年、青年海外協力隊としてシリア北部マンベジで母子保健活動に従事。その時に感じた「日本より平和で豊かなシリアの生活」と、2011年から始まった戦争の報道とのギャップに違和感を感じ、2015年より難民となったシリア人を訪ねて中東・欧州を訪ねる。
シリアの今と昔を伝えると共に、支援のないシリアの学校への支援を行なうPiece of Syriaを立ち上げる。
● 西森 佳奈(きっず)
ややブラックな外資のメーカーに勤める、日本の一般的サラリーマン。
旅とアートをこよなく愛する。
特にイランの魅力に憑りつかれ、新婚旅行でイランに行ったのに空港で出会った日本人旅行者となぜか3人で旅することになったり、65歳の母を連れてイランを訪れるが母はカタールに来ていると思っていたり、スノボをかついでテヘランの山に滑りに行くが遭難しかかったりとイランには何かとお世話になっている。
10年ほど前に大きな挫折を経験してから、生きづらい感覚と共に人生を歩んでいるが、イランの人たちに精神的に救われ、人生のヒントをたくさんもらっている経験から、
「メディアが伝えることを疑い、自分で体験してみる」ことの面白さを伝えられたらと日々模索中。
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【主催団体】Piece of Syria
「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、シリアの平和を目指して、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。
紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。
シリアの子ども達への教育支援のためのクラウドファンディング挑戦中。
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【ライブペインティング】
● 倉永 真紀子
(MAKIKO CREATION)
幼少期から絵を描くことが好きだったが、中学生の時の美術の成績が良くなかったことから自分の絵に自信を無くし、絵を描くことを諦めてしまう。
大人になり、絵が好きだという忘れていた思いに気づき、描きたいという思いに正直に絵を描くことを再開。2018年、MAKIKO CREATIONとしてマレーシアでデビュー。
https://www.instagram.com/makikocreation
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