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Piece of Syria(ピースオブシリア) | 「シリアに行きたくなりました!」イベントレポート(アラ人スタッフ萌)
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「シリアに行きたくなりました!」イベントレポート(アラ人スタッフ萌)

「シリアに行きたくなりました!」イベントレポート(アラ人スタッフ萌)

こんにちは!萌です。

1月12日、
「シリア人から聞くシリアの今と昔とPiece of Syria の活動報告会~寄付だけじゃない!私たちが出来ること~」
に参加してきました。

この日はサッカーのアジア最終予選、シリア対日本の試合がありました。
どちらが勝つか見ものでしたね。
私は、この講演会を聞いた後、シリア頑張れって応援したくなりました。

 

そんな講演会のレポートをここに書きます。

講演会のアウトライン:
① アラブ好き!な旅人が集まる「アラ人@大阪」by佐々木 颯さん
② トルコのシリア難民支援の現状と活動報告 by濵田 朱莉ちゃん
③ Piece of Syria の活動報告 byへむりさん、鈴木のどかさん
④ ハルドゥーンさん講演会 byハルドゥーン・フセインさん

 

アラ人とは、「ワクワクしながら社会をよくする」会議で集まったメンバーを主体に、アラブの衣食住、音楽、文化、習慣などを体験できる「Arabic Party」を開催しています。

 

これまで、アラブの歩き方トークイベントや、中東料理クッキングイベント、旅先で購入したものフリーマーケットを行いました。

 

 

次は、1月26日(日)に「パレスチナ・フェア」を開催します。

 

 

因みに私もアラ人参加しています。仲間は随時募集中です。

 


トルコに語学留学経験のある朱莉ちゃん、
留学中に訪問したトルコのシリア人補習校の様子を伝えてくれました。
ここで印象的だったお話の一部を紹介します。

Piece of Syriaパートナー団体のシリア人補習校は、2校あります。

最初に始めた補習校は、学校というより見た目はアパートでした。
各教室は建物内の大きな部屋を更に壁で区切って作った構造です。
しかし、壁は途中までしか区切られておらず、天井側は筒抜けです。
それにより、隣の部屋の授業内容も聞こえるため、先生たちは大声を上げて授業をする必要があると言います。

 

一方で、作ってから発覚したこの経験を活かし、
2校目の補習校では天井まで壁がある部屋を教室として用意したそうです。

シリアからの子ども達にとって、トルコの学校ではトルコ語での授業となってしまうため、
アラビア語の授業を提供するこの補習校は大切な場所であることが伝わりました。

 


プレゼンは、とっても素敵な動くスライドでPiece of Syriaの活動を紹介して下さいました。

元々シリアは就学率が97%で、その上授業料は一切かからなかったとのこと。
しかし、紛争により「当たり前」だった教育は「贅沢品」となってしまいました。
さらに8年間の紛争により、長年学校に通えていない子ども達ほど、ますます教育に戻りにくくなるとのことです。

「最後に学校に通ったのが小学校1年生の頃で、6年生の年齢になって、ようやく学校に戻ったとします。
 ただ、学力に合わせて、授業は1年生の内容を受けるとなると、抵抗を感じませんか?」

といった、シリアの教育事情で直面する一例を手に取るように分かりやすく紹介して下さいました。

シリアで子ども達が教育の機会を失うことは、将来的にGDPの5.4%の損失が推定されるとのこと。
今後の平和構築と復興において無視できない問題だと思いました。

因みに、私もPiece of Syriaを微力ながらもサポートさせて頂いている一人ですが、とてもこまめにその後の支援報告がなされ、まるで私もシリア支援の一員となって、力になれているようなエネルギーを貰っています。

 

(支援の具体的な方法は記事の最後に!)

 


ハルドゥーンさんは、シリアでは$10で何ができるかの動画や(市場で沢山の事ができる)、
シリアの都市をドローンから航空撮影したとってもオシャレな動画を紹介して下さいました。

思い描いていたシリアとは全く違う、カラフルで、街が綺麗で、楽しそうなシリアの様子を教えて下さいました。

紛争、難民などといった情報しか伝わってこないシリアですが、
もちろんシリアには人が住み、そこには市場で買い物をする人々の日常生活や美しいもの、歴史ある文化がある、
徐々に平和が訪れつつある側面も、忘れてはいけないと感じさせられました。


※ Our organization do not have any political purpose to quote this movie.
This article is the report of the event,
and this video was used by the guest speaker to show just the attraction of cities in Syria.

 

ダマスカス大学で日本語学科を専攻していたハルドゥーンさん。
なんと1期生だったそうです。

この学科は、日本政府やJICA、日本の方々がかなり頑張って開設されたと言っています。
しかし、戦乱が長引き、日本人スタッフや先生は全員帰国。

当初は残ったシリア人だけで運営していたそうですが、とうとう日本語学科を一旦閉鎖することになりました。
このまま日本が学科を再開しなければ、ダマスカス大学から日本語学科は消える可能性が高い状態にあるとのことです。

非常にもったいないですし、シリアで日本語を学びたいと思っている学生たちの芽を摘まないために、
外務省渡航情報のシリア全土レベル4から引き下がった瞬間に、日本語学科を再開して欲しい、と私は思いました。

 

スタッフとハルドゥーンさん

 

 

今回の講演は、シリアの印象がガラリと変わり、
平和になったら私もいつか行きたいと感じました。

 

そして、きっとこの講演会参加者も、12日のアジア最終予選では
日本も大事だけれども、シリアも応援したくなったのではないでしょうか。

 

イベントレポート「戦争の起こる少し前~シリアで何が起こったか~」

 


 【ご支援の方法】

●インターネットでのご寄付


●ゆうちょ銀行へのご寄付/会場提供、講演依頼

口座 ピースオブシリア
店名 408(ヨンゼロハチ)
普通 4328753
(記号 14060   番号 43287531 )

お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、お振込みの場合は、問い合わせでご一報くださいませ。


●書き損じハガキで


●着なくなった洋服、眠っているブランド品で


●会場提供、講演依頼

問い合わせでご一報くださいませ。


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