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【受賞】Piece of Syriaが「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2025 柴田紘一郎賞」を受賞

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いのちと平和を守る活動に対して送られる「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2025 柴田紘一郎賞」を受賞しました

このたび、NPO法人 Piece of Syria(代表理事:中野貴行)は、公益財団法人 風に立つライオン基金(理事長:さだまさし)が主催する 「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2025」 において、海外での顕著な社会貢献活動に贈られる 「柴田紘一郎賞」 を受賞いたしましたのでご報告申し上げます。

 
受賞式は、2025年12月12日(金)東京・明治記念館 にて執り行われました。
  
風に立つライオン財団:https://lion.or.jp/news/event/20251217.html
オリコンニュース:https://www.oricon.co.jp/news/2424240/full/

東海テレビ:https://www.fnn.jp/articles/-/974480
日刊スポーツ:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c16023a7decdb793b328815aa22bfb01596b185

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■ 風に立つライオン オブ・ザ・イヤーとは

 「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー」は、国内外で命・平和・社会を守るために献身的な活動を続け、社会に希望をもたらしている個人・団体を顕彰する賞です。日本国内および世界各地の困難な現場で、命や平和を守るために献身的な活動を続けている個人や団体を称え、その志を広く社会に紹介し、応援することを目的としています。

 

本賞は「柴田紘一郎賞(海外部門)」と「鎌田實賞(国内部門)」の2部門で構成されており、それぞれ一名・一団体が選出されます。第3回となる2025年は、ともに「子ども」と「未来」に向き合い続けてきた実践者として、柴田紘一郎賞にNPO法人 Piece of Syria、鎌田實賞に岐阜県総合医療センター 新生児内科医師・寺澤大祐氏が選出されました。

 

柴田紘一郎賞 は、さだまさし氏の楽曲『風に立つライオン』のモデルとなった医師・柴田紘一郎氏の功績を称えて創設された、「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー」における国外活動部門の賞です。

公益財団法人 風に立つライオン基金が公益財団法人として5年目を迎えた節目に、柴田氏を永久名誉顧問として委嘱したことを契機に制定されました。

 

Piece of Syriaは、2016年の設立以来、シリア・トルコにおいて、5万人を超えるシリアの子どもたちを対象とした教育支援・心のケア・学校の修復の活動を行ってきた実績を受けて、受賞に至りました。

■ 代表・中野の受賞コメント「私たちが活動を続ける理由」

このたび、柴田紘一郎賞という大変重みのある賞を賜り、心より感謝申し上げます。命や平和を守るため、国内外の困難な現場で献身的に活動してきた方々を顕彰してきた本賞の名に、私たちの活動を重ねて評価していただいたことを、身の引き締まる思いで受け止めています。

 

私たちが活動するシリアは、「危険」「戦争」「難民」といったイメージを持たれがちです。しかし実際には、バスに乗れば隣の人が運賃を払ってくれたり、タクシーの運転手が自宅に招いて食事をご馳走してくれたりと、いつも誰かが手を差し伸べてくれる、温かく優しい人たちが暮らす国でした。

 

戦争前のシリアで、私は2010年まで青年海外協力隊として活動していました。今の活動の原点となったのは、その活動先の村で出会った一人の少女です。彼女は「お金は天国に持っていけないから、どう使うかが大事。私は子どもたちの夢を応援する学校を作りたい」と話してくれました。そして、「あなたは、私の夢を馬鹿にせず『応援するよ』と言ってくれた。だから私は夢を持つことができた」と語ってくれたのです。

 

しかし、彼女の住んでいた村は、2011年に始まった戦争の中で処刑場となり、彼女の安否も分からなくなりました。

「いつか平和になったシリアで、あなたのおかげで夢を持てた。その夢は、子どもたちの夢を応援する学校をつくることだった」と伝えること。それが、私が活動を続ける理由です。私たちは2016年の設立以来、5万人を超える子どもたちへの教育支援を中心に活動してきました。

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また日本では、シリアの現状だけでなく、豊かな文化や歴史、人々の多様性を伝える活動にも力を入れてきました。シリアを「支援の対象」としてだけでなく、「身近な国」「いつか行きたい国」として感じてもらいたいと考えているからです。

 

2025年春、彼女の住んでいた村を訪れ、家族に会うことができました。しかし治安上の理由から短時間の滞在に限られ、彼女との再会は叶いませんでした。次にシリアを訪れることができた際には、この表彰のことも彼女に伝えたいと思っています。

 

そして、この賞に恥じない成果を積み重ねながら、一人でも多くのシリアの子どもたちに希望を届け続けていきたいと思います。

 

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本受賞をきっかけに、シリアやPiece of Syriaに出会ってくださったことを心から嬉しく思います。

 
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