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Piece of Syria(ピースオブシリア) | PiS
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Author: PiS

    アッサラームアライクム!Piece of Syriaの中野貴行です。 青年海外協力隊としてシリアにいる時、色んなパーティーに呼ばれました。     結婚式に友人に連れて行ってもらうだけでなく 花嫁花婿を知らないままに行って、「初めまして」と挨拶をして、 食事をご馳走になって、他の参加者と一緒に「ダブケ」という踊りを踊る、 なんてのもしょっちゅうでした。     仕事仲間に連れられて参加した結婚パーティー     遺跡に行ったら、ちょうど結婚パーティーの一団がいて、逆に僕らが写真に撮られた     たまたま訪れた村で「今日は結婚式があるから泊まっていけ!」と言われて紛れ込んだ     ダブケは手を繋いで円形になって、 肩や足のステップを音楽のリズムに合わせる踊りです。 (ダブケの様子はこの動画をどうぞ!)     ある日、いつものように友人に連れられて、誰かの家に行きました。 リビングでのお茶会かと思いきや、室内でダンスが始まりました。     太鼓と手拍子に合わせてクルクル回るお兄ちゃん。           「これは何のパーティー?」と尋ねた、答えが衝撃でした。         「”交通事故に遭ったけど、死ななかったから良かったね”パーティーだよ」         え・・・・?         そっち!?                 「世界は『何が起きたか』ではなく『起きた出来事をどう捉えるかだ』」         …という教訓で収まるかどうかはわかりませんが、とにかくビックリしました。     思いやりもそうですが、シリアの人たちに沢山のことを教えてもらっています。 その恩返しになるように、少しずつですが活動をしっかりと続けていきます。           [instagram-feed]      ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaの中野貴行です。     シリアでよく飲まれるのは「アラビックコーヒー」と「紅茶」ですが、 「ズフラート(ハーブティー)」と「マテ茶」もよく飲まれていました。   マテ茶は南米の飲み物ですが、 移民として南米に渡ったシリア人がシリアに持ち帰ったそうです。   金属製のストローの先端に穴が開いていて、茶葉が入らないようにしている     僕が初めてシリアを訪れたのは大学生の時。 「地球の歩き方」を片手に、トルコからヨルダンまで南下していました。   立ち寄った町で、次の目的に向かうバスを探して、バス停の中を歩いていると、 「ちょっとこっちにおいで」と、ごついおじさんに声をかけられました。   ちょっとビクッとしたのですが、 「次のバスまで時間があるだろう?お茶でも飲んでいきな」と 優しい笑顔で話しかけてくれました。   どうやらお茶やコーヒーを売っているお店みたいです。     談笑したのち、バスが来たのでお茶の料金を払おうとしたら、 驚いた顔で「君は俺たちのゲストだ!お金なんてもらえないよ!!」と言い、 「気をつけて!良い旅を!!」と笑顔で見送ってくれました。       実は、それがマテ茶だと知ったのは、 その後、協力隊としてシリアにまた戻った時でした。 (マテ茶がペットボトルになって売られるのは、更に最近の話です)    「なんていうお茶だろう?」と思いながら飲んでました(笑)     数年前、UAEで働いている時にシリアの人が経営するお店を発見しました。 そこにマテ茶も!!嬉しくなり、お土産にコップとストローも買って帰りました。       ...

    こんにちは!Piece of Syriaの中野貴行です。   「シリア」と聞くと、今や「難民」のイメージを強く持たれる方が多くいらっしゃると思います。 実際、この数年のデータで、世界で最も多く難民を輩出している国はシリアです。   The Top Origin Countries For Refugees In 2018     しかし、元々シリアは難民を非常に多く受け入れてきた国でした。   ●アルメニア人   1915年、オスマン帝国軍によって、アルメニア人の大虐殺事件があり、 80~150万人が犠牲になったと言われています。   その当時、およそ25万人にのぼるアルメニア人が難民となってシリアに逃れてきて、 シリアの人々は彼らを温かく迎えたそうです。 (参照:国枝昌樹「テレビ・新聞が決して報道しないシリアの真実」)     アレッポ市には「アルメニア人地区」があり、 僕が協力隊の時にベーコンを買いに行ったのが鮮明に覚えています。 (アルメニア人の多数がキリスト教徒)   モスクの前に教会、というのもよく見た風景でした     ●パレスチナ人   世界大戦後、イスラエルの建国に伴って、パレスチナに住んでいたアラブ人が土地を奪われました。 その後、シリアには50万人近いパレスチナ人が移り住みました。   UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)がシリアにもあり、 僕が協力隊で派遣時には、UNRWAの学校で、 非常に多くの隊員が体育や音楽の教師をして活動していました。   JICAとUNRWAが行った音楽コンサート(2009年)     ●イラク人   2003年から始まったイラク戦争で、国境を越えシリアに逃れた難民数は約140万~150万人と言われます(参照)。   僕がシリアで退院をしている際には、お金持ちのイラク人がやってきたために、 ダマスカスの家賃が上がった、という噂も聞きました。   http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6286129.stm       また、世界大戦の際には、ナチスから逃れてきた30万人ものポーランド人を受け入れてきた、という記事もあります。 Syria hosted European refugees during World War II By Selen Temizer and Sena Guler It is a long-forgotten fact that some Middle East nations, including now war-torn Syria, hosted European refugees during the second World War. Civilians...

    アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。 3月に渡航予定だったトルコですが、延期になりました。   Piece of Syriaとは別のNGOの、専門家としての派遣だったのですが、 その団体の判断として、今の状況を鑑みての延期です。 まだいつの派遣になるかは、見当もつかない状況です。     3月11日の時点で「29カ国・地域」が日本からの入国を制限していますが、 トルコは日本からの入国の制限はしていません。   【新型コロナウイルス】 トルコの取り組みが世界の見本に | TRT 日本語 イタリア、中国、イラン、トルクメニスタン、ベトナム、韓国、イギリス、アメリカも含む26か国が、トルコが成功裏に実施している新型コロナウイルスとの取り組みにおいて、情報や経験をシェアするようトルコ保健省に要請した。 同省が新型コロナウイルスに向けて開発した「現場診断キット」の購入を希望する7か国が、トルコにその販売を要請した。 (2020年3月7日)     しかし、国際協力業界でも、JICAをはじめとした多くの組織・団体が 相手国への影響を考えて、今のタイミングで国外に行くことをストップしています。   29カ国・地域が日本からの入国制限 外務省発表 外務省は11日、日本を含む新型コロナウイルスの感染者が出ている国からの入国を制限する国・地域の数が同日午前9時時点で合計29だったと公表した。外務省の海外安全ホームページで明らかにした。日本からの入      青年海外協力隊も派遣延期を決定しました。 青年海外協力隊 派遣延期を決定 JICA | NHKニュース 新型コロナウイルスの世界的な感染の広がりを受けて、JICA=国際協力機構は、今月下旬に予定していた、およそ300人の青年海外協力隊の派遣を延期することを決めました。 ...

アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。 新型コロナからの経済への影響がとても大きく、 僕たちの周りの商売をしている人たちから様々な声を聞きます。 その中で、いつもお世話になっている大阪・大正にあるBar&Hostel MONDOが 「こんな時だからこそ」と、【笑顔の写真展】という、とても素敵なイベントを開催しています。 僕も、写真を送らせていただきました! 本当に大変な状況でありますが、 「そんな時だからこそ出来ることは何だろう?」と、 精一杯、僕も頭をひねってみたいと思います。 travelbar 大阪・大正区に2016年10月オープンしたゲストハウス&バル。1階は世界の料理をつまみにお酒が飲めるバルスペースで、3階部分がゲストハウスになっています。国内外からの旅人と地元の人が交わる場所を目指しています。 ...

私たちがお世話になっているReadyForさんが、 新型コロナウイルスで中止になったイベントの主催者へのクラウドファンディングを実施しています。 READYFORが新型コロナウイルスの影響で中止となったイベントを支援 企業ニュース | クラウドファンディング - READYFOR (レディーフォー) 新型コロナウイルスの被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 ...

アッサラームアライクム!Piece of Syriaの中野貴行です。 今、日本でたくさんの先輩NGOの方々からお話を聞きながら、 私たちが団体として、より良い活動ができるように学びを重ねる日々を送っております。 そして並行して、 スタッフとして活動してくれている新しい仲間や インターンとして動きたいと言ってくれている学生メンバー、 そしてイベントを担当して動いてくれるグループなど、 少しずつ、一歩ずつ活動の地盤を固めております。 [caption id="attachment_18463" align="alignnone" width="524"] 認定NPO法人テラ・ルネッサンスさんの事務所を訪問。PoSインターンと共に、沢山のことを教えて頂きました![/caption] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国際協力が不必要な世界を作りたい ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうしたシリアの人たちのために活動する友人から、 UNHCRの緒方貞子さんのエピソードを教えていただきました。 UNHCRでは、(忘年会か新年会が失念してしまいましたが、そうした)職員が集まるパーティーで 「これからも継続的に頑張りましょう!」と決起の言葉を掲げていたそうです。 とても自然な言葉に聞こえますが、高等弁務官に就任した緒方貞子さんは、 その言葉に「ちょっと待って」と。 「私たちの目標は、難民と呼ばれる人たちが居ない世界を作って、 私たちの組織がなくなるために動くべきじゃないかしら。 これからも存続することを目指すような言葉は掲げるべきじゃない」 と、継続を肯定するような決起パーティーがなくなった、という話を教えてもらいました。 支援が終わる日を 目指して、 活動を続ける。 - 神戸市外国語大学 国際協力なんて不必要な世界を作りたい。 ...

アッサラームアライクム! シリアの子ども達に教育を届けるシリア支援団体【Piece of Syria】の中野貴行です。 先日、桂川小学校6年生の皆さんに向けて講演させていただきました。 高校生にお話しする機会が多い中、小学生の皆にお話をするというのは、 言葉の選び方なども含めて、緊張します。 ただ、蓋を開けてみると、とっても素敵なリアクションをしてくれて、 間の休憩時間もいっぱいの生徒さん達に囲まれる・・・という とっても楽しい時間になりました! 今日は講演で「僕たちが教育を届ける理由」について、どう伝えているかをお話します。 この投稿をInstagramで見る Nakano Takayuki(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2020年 2月月19日午後8時43分PST ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「こんにちは」って読めますか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「僕たちが教育を届ける理由」を伝えるために、ひと工夫しています。 まず自己紹介の前に、「シリアの言葉の『こんにちは』を教えますね!」と言って このスライドをお見せします。 「・・・はい!読んで!!!」 と生徒さんに当てると「読めないよー!!笑」と。 そりゃそうだ。 「アッサラームアライクムって発音します。 あなたの上に平和が訪れますように、って意味ですよ」と説明して、 「じゃあ練習してみましょう!」と、子ども達と復唱。 僕「アッサラームアライクム!!」 生徒さん「アッサラームアライクム!!!!!」 僕「はい!バッチリです!!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 言葉が読めないと・・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そんなアラビア語ですが、日常で使われる文字が読めなかったら、どうなるか・・・? これ、何屋さんか分かりますか? なんとなく、想像できちゃうかもしれませんが、例えば看板だと難しいですよね。 ちなみに数字は、アラビア語だとこんな感じ。 普段、僕たちが使う「アラビア数字」も使いますが、 現地では、「インド数字」と言われるこうした数字が一般的です。 合わせると、「値段がわからない!」となってしまいます。 買い物も一苦労です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ シリアの子ども達の今 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 戦争が始まる前、シリアは教育が充実していました。 大学まで無料で、ほぼ100%の子ども達が学校に通っていました。 小さな村でも学校がありました。 [caption id="attachment_18449" align="alignnone" width="541"] 僕がアラビア語を教えてもらってるところです[/caption] しかし、戦争によって自体は一変。 一時期、激戦区だったアレッポでは6%まで下がったことがあります。 全体的な割合でいうと、時期にもよりますが半数の子ども達が学校に行けていない、との報道もありました。 結果的に、シリアでは「字の読めない子ども達」が出てきています。 これはある友人に紹介してもらった動画です。 小学校高学年のシリアの子ども達に、文字の書いた紙を見せて、「読めますか?」と尋ねています。 多くの子ども達は「読めない。学校に行っていないから」と答えています。 紙に書かれた言葉は「アッラー」。アラビア語で「神様」です。 僕がシリアを訪れていた頃には信じられないような状況です。 (なんなら英語で通訳をしてくれるような子どもがいたほどでした) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ だから僕たちは教育を届けたい ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ シリアの未来を作るのは、シリアの子ども達です。 その子ども達が、もし文字を読めなかったら…? 買い物をしたり、仕事をしたり、といったことがとっても不便になります。 「教育があれば全てが解決する」というわけではありませんが、 それでも、基礎教育はとっても大事なことだと思います。 教育を受けられない期間が3年を超えると、多くの子ども達が学校に戻らないそうです。 そうした「スキマの世代」の子ども達が1人でも生まれないように、 未来を、希望を届けられるように、僕たちは活動をしていきます。 http://piece-of-syria.org/lecture...

    こんにちは!Piece of Syriaの中野貴行です。   大阪と東京を行き来する日々を送っていますが、3月からはトルコに1ヶ月ほど駐在する予定です。 1月はシリア人の友人を招いてのイベントしながら、先輩NGO団体から、たくさんのことを学ぶ機会を作っていました。   また、母校の卒業生紹介の記事にも載せていただきました。   https://kcufs-furusato.com/interviews/中野/   今後も発信と行動を続けていきます!   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~① 書き損じハガキ・切手でシリアに教育を② イベントの振り返り(スタッフTの感想)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━① 書き損じハガキ・切手でシリアに教育を━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   2020年1月は【ハガキ 255枚、未使用切手 70枚】が届きました!Sさん、Y・Fさん、M・Hさん、M・Tさん、M・Mさん、Y・Kさん、K・Iさん、匿名希望の皆さま、ありがとうございます! もちろん、まだまだ募集をしていますので、使わなかった・書き損じた官製ハガキ・年賀ハガキ(往復ハガキの未使用の返信部分も)や未使用の切手を送って、シリアの子ども達への教育支援に役立たせてください!   不要なハガキ20枚が、シリアの子どもの1ヶ月分の教育相当の寄付になります。   【詳細】http://piece-of-syria.org/letter   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━② イベントの振り返り(スタッフTの感想)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【紛争の前を知るから、戦争が奪ったものがわかる】   今回、このイベントにスタッフとして参加しましたTです。ハルドゥーンさんのイベントのスタッフをさせて頂くのは今回で2回目になります。 昨年のハルドゥーンさんのイベントで初めてPiece of Syriaのイベントのお手伝いをさせて頂くことになりました。前回のイベントではシリア紛争の背景についてお話して頂きましたが、その時に「シリア」という国のイメージが変わりました。             この投稿をInstagramで見る                       Piece of Syria(@piece.of.syria)がシェアした投稿 - 2019年10月月21日午前6時42分PDT     実際には紛争が起こる前にはシリアは大学までは無償で行くことができたこと。日本よりもずっとずっと治安が良かったこと。宗教関係なく様々な人たちが共存していたこと。でもそれらが紛争によって奪われてしまったこと。 これまでは「中東=危険」というイメージが強く、ひとくくりにしてどの国も危ないところなんだろうなあと感じていました。 特に「シリア」についてはニュースでしか聞いたことがなかったため、紛争が起きている国というイメージしか持てませんでした。     ハルドゥーンさんの講演の中では改めて、シリア紛争の複雑さ、そして、その影響を受けたシリア人の生活の話などを聞いて、普段のニュースだけではここまで知ることができていなかったので、もっと中東情勢に関してアンテナを張っていきたいなと思いました。 また、ハルドゥーンさんのお話は紛争の話にとどまらず、昨年シリアを観光したYouTuberの動画を見せてくれながら、シリアは徐々に落ち着きを取り戻し、また段々と観光客が戻ってきた、ということを教えてくれました。         特に、ムスリムの国であるシリアで、クリスマスをお祝いする動画が印象的でした。 (ハルドゥーンさんがイベント中に紹介していた動画です)     イベント終了後の懇親会では、シリアに関心を持っている人だったり、教育問題に関心を持っている人だったりと話をしていく中で、問題意識を持っているからこそ、何かアクションを起こしたいという方々がたくさんいらっしゃって、そのような方々との意見交換はとても楽しい時間でした。   これからもPiece of Syriaに関わり続けていきたいと思います。ありがとうございました。   イベントレポート「戦争の起こる少し前~シリアで何が起こったか~」 http://piece-of-syria.org/archives/18379   「シリアに行きたくなりました!」イベントレポート(アラ人スタッフ萌) http://piece-of-syria.org/archives/18390  【ご支援の方法】 ●インターネットでのご寄付 ●ゆうちょ銀行へのご寄付 口座 ピースオブシリア店名 408(ヨンゼロハチ)普通 4328753(記号 14060   番号 43287531 ) お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、お振込みの場合は、問い合わせでご一報くださいませ。 ●書き損じハガキで ●着なくなった洋服、眠っているブランド品で 【2018年の越冬支援】   ...

こんにちは!萌です。 1月12日、「シリア人から聞くシリアの今と昔とPiece of Syria の活動報告会~寄付だけじゃない!私たちが出来ること~」に参加してきました。 この日はサッカーのアジア最終予選、シリア対日本の試合がありました。どちらが勝つか見ものでしたね。私は、この講演会を聞いた後、シリア頑張れって応援したくなりました。   そんな講演会のレポートをここに書きます。 講演会のアウトライン:① アラブ好き!な旅人が集まる「アラ人@大阪」by佐々木 颯さん② トルコのシリア難民支援の現状と活動報告 by濵田 朱莉ちゃん③ Piece of Syria の活動報告 byへむりさん、鈴木のどかさん④ ハルドゥーンさん講演会 byハルドゥーン・フセインさん   アラ人とは、「ワクワクしながら社会をよくする」会議で集まったメンバーを主体に、アラブの衣食住、音楽、文化、習慣などを体験できる「Arabic Party」を開催しています。   これまで、アラブの歩き方トークイベントや、中東料理クッキングイベント、旅先で購入したものフリーマーケットを行いました。     次は、1月26日(日)に「パレスチナ・フェア」を開催します。     因みに私もアラ人参加しています。仲間は随時募集中です。   トルコに語学留学経験のある朱莉ちゃん、留学中に訪問したトルコのシリア人補習校の様子を伝えてくれました。ここで印象的だったお話の一部を紹介します。 Piece of Syriaパートナー団体のシリア人補習校は、2校あります。 最初に始めた補習校は、学校というより見た目はアパートでした。各教室は建物内の大きな部屋を更に壁で区切って作った構造です。しかし、壁は途中までしか区切られておらず、天井側は筒抜けです。それにより、隣の部屋の授業内容も聞こえるため、先生たちは大声を上げて授業をする必要があると言います。   一方で、作ってから発覚したこの経験を活かし、2校目の補習校では天井まで壁がある部屋を教室として用意したそうです。 シリアからの子ども達にとって、トルコの学校ではトルコ語での授業となってしまうため、アラビア語の授業を提供するこの補習校は大切な場所であることが伝わりました。   プレゼンは、とっても素敵な動くスライドでPiece of Syriaの活動を紹介して下さいました。 元々シリアは就学率が97%で、その上授業料は一切かからなかったとのこと。しかし、紛争により「当たり前」だった教育は「贅沢品」となってしまいました。さらに8年間の紛争により、長年学校に通えていない子ども達ほど、ますます教育に戻りにくくなるとのことです。 「最後に学校に通ったのが小学校1年生の頃で、6年生の年齢になって、ようやく学校に戻ったとします。 ただ、学力に合わせて、授業は1年生の内容を受けるとなると、抵抗を感じませんか?」 といった、シリアの教育事情で直面する一例を手に取るように分かりやすく紹介して下さいました。 シリアで子ども達が教育の機会を失うことは、将来的にGDPの5.4%の損失が推定されるとのこと。今後の平和構築と復興において無視できない問題だと思いました。 因みに、私もPiece of Syriaを微力ながらもサポートさせて頂いている一人ですが、とてもこまめにその後の支援報告がなされ、まるで私もシリア支援の一員となって、力になれているようなエネルギーを貰っています。   [caption id="attachment_18404" align="aligncenter" width="524"] (支援の具体的な方法は記事の最後に!)[/caption]   ハルドゥーンさんは、シリアでは$10で何ができるかの動画や(市場で沢山の事ができる)、シリアの都市をドローンから航空撮影したとってもオシャレな動画を紹介して下さいました。 思い描いていたシリアとは全く違う、カラフルで、街が綺麗で、楽しそうなシリアの様子を教えて下さいました。 紛争、難民などといった情報しか伝わってこないシリアですが、もちろんシリアには人が住み、そこには市場で買い物をする人々の日常生活や美しいもの、歴史ある文化がある、徐々に平和が訪れつつある側面も、忘れてはいけないと感じさせられました。 ※ Our organization do not have any political purpose to quote this movie.This article is the report of the...