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Piece of Syria(ピースオブシリア) | ブログ
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Piece of Syria Blog

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。 僕が東京で報告会をする際に、いつもお世話になっているアラブ料理のレストラン「月の沙漠」。 Piece of Syriaとして活動する原点となった初めての東京講演も、月の沙漠から始まりました。   [caption id="attachment_16851" align="alignnone" width="500"] シリアの街アレッポのレストランにて[/caption]     僕の大好きなアラブ料理は、日本人の舌によく合い、僕の周りの友人たちにも評判ですが、 美味しいアラブ料理を東京で味わえ、かつ、ずーっとのんびりしたくなるのどかな雰囲気。 そのほっこりとした空気の真ん中にいるのは、田中万千子さん。 そんな万千子さんから、いつも私たちをご支援いただける理由を教えて頂きました。     [caption id="attachment_16848" align="alignnone" width="500"] 田中万千子さんと。[/caption]   「第3次世界大戦化しているシリアでの戦争が長期化してなかなか止まず、心を痛めていました。 店を使って何か支援できないかと考え、1週間ぶっ続けで、シリアの人々を支援するためのチャリティイベントを2016年末に企画しました。   企画に共鳴してくれた写真家のFukuda Makotoさんの協力を得て、 同じくシリアの人たちのために何かをしたいと願っていた、 たくさんのプロのベリーダンサーやミュージシャン、 そしてシリアのことについてお話ししてくれた講演者たちが無料で出演してくれました。     その収益金の一部をPeace of Syriaに寄付しようと思った理由は、 代表の中野さんがお世話になった大好きなシリアの人たちのために なんとかしたいという情熱に溢れ、実際に行動し、試行錯誤しながらも 一生懸命に頑張っている姿に心を打たれたからです。       また、「IS=お互いに殺しあっている愚かなイスラム教徒たち」と捏造され、 世界中に流布されている間違ったイメージを打破しようとして、 「シリア人の人たちは、私たちと同じように泣き笑い、愛し合い、助け合う人々だよ」と、 等身大の普通のシリアの人々の生活や、人々の思いを私たち日本人に伝えようとしている 誠実な活動方針とお人柄に惹かれたからです。   シリアの人々の苦しみに比べたら微々たる金額ですが、 これからも応援し続けていきますので頑張ってください。 最後になりましたが、シリアでの戦争が1日でも早く終わって、 人々が平穏に暮らせる日が来ますように、心から祈っています」     ●アラブ料理レストラン 月の沙漠● 住所:東京都豊島区上池袋2-15-15 ザ・ペネンシュラ2階「月の砂漠」 交通: 池袋東口8分 電話:070-6970-2946(完全予約制)   2017年より改装。正式オープンは、2018年6月8日の予定     年内にまた、「月の沙漠」にて報告会をさせて頂きたいと思います。     直接でしか伝えられない想いがありますので、是非、 美味しいアラブ料理とともに、皆様にお会いできる機会があれば幸いです。          ...

    「僕には目標がある。聞いてくれるかい?」 シリアのマンベジの村に住む友人から、メッセージが届きました。     ● 僕が住んだ村 シリア北部、ニュースで時々名前が出てくる「منبج(マンベジ/マンビジ)」という町に、 僕は2008-10年に、青年海外協力隊として生活していました。   30万人ほどの大きさのその町は、シリア第二の街アレッポから1時間程度の距離。 様々な商店が立ち並ぶアーケードのついたスーク(商店街)に行くと、 近隣の村からの買い物客もたくさんいて、 そのすぐ近くの大きな広場には、 セルビスと呼ばれるワゴン車の路線バスが100台近く、満員になるまで客待ちをしていました。       そんなセルビスの一つに乗り込んで30分。 僕が通っていた、小さな村があります。人口わずか3000人。 医師・看護師が隔日でやってくる保健センター、 さらに小さな村からも生徒があつまる学校(小中高)、 日用品だけでなく野菜も売っている雑貨屋に、薬局、 生活する上では不便を感じない程度に、全てがある村でした。   アラビア語を話す外国人である僕は、ゲストをもてなすのが趣味のようなシリア人にとって、 「招きたくて仕方ない客人」でした。 村を歩いていると、声をかけられ、お茶をご馳走になり、ご飯をご馳走になり、 家に泊めようとしてくれ、結婚式に招待され・・・というシリアの文化の中で、 いつしか村人全員が、僕の名前を知っていました。 その村の少女が語ってくれた夢は、今、僕の夢に   ● 僕の住んだ町に、血が流れた 2011年に始まったシリア危機の混乱の中で、IS(ダーイッシュ)という組織が生まれ、 シリアの都市ラッカを「首都」と宣言しました。 マンベジは、ラッカとアレッポの中間地点にある町です。 電話で連絡することなく、村に訪れ、泊まっていくような生活を送っていた僕は、 日本以上に平和なシリアが、こんなことになることなんて予想できず、 彼らの電話番号をメモをしていませんでした。 また、当時は今のようなSNSは主流ではありません。 村の友人たちとの連絡手段がないまま、ニュースはシリアの悲劇を伝えます。 ある日、マンベジを検索してみると、血まみれの処刑場が・・・。 ISがマンベジを占拠しているのです。     無事でいてくれているのだろうか。 それを知る術がない中、何かのヒントを得られないかと、シリアの隣国トルコに向かいました。 マンベジはトルコ国境まで20kmほどです。 「ひょっとしたら、誰かに会えるかもしれない」 低い可能性ではありましたが、様々なNGOの方を通して、 シリア国境の近くのトルコの町で、マンベジ出身の人と会うことができました。 [caption id="attachment_16878" align="alignnone" width="400"] シリア国境の近くのトルコの町に「シリア人マーケット」ができていた[/caption]   ● 囚われた僕の住んだ町 「妻がまだ、マンベジにいるんだ。 ダーイッシュ(IS)は、人間の盾として彼らは民間人を外に出そうとしない。 身代金を求められて、数十万円を支払ったが、解放されていない」 マンベジ出身だという彼は、そんな状況について、僕に教えてくれました。 僕はかける言葉が一つも思いつきませんでした。 「きっと大丈夫。ハンムドリッラー」 言葉を失った僕を励ますように彼はそう言いながら、悲しみを心に残した笑顔を向けてくれました。 自分自身に言い聞かせていたのかもしれません。 そんな状況の中で、僕の友人たちは、どうなったのだろうか。 知る術を持たず、僕はただ、不安を募らせていました。     [caption id="attachment_16870" align="alignnone" width="400"] 村のある家にて。シリアの子ども達は勉強熱心。[/caption]   ● 未来を守るために僕たちができることを   「教育は、未来だ。子ども達は未来だ。 シリアの未来を閉ざすわけにはいかない」 そんな思いを持ったトルコで出逢ったあるシリア人の青年は、 他から支援が届かないシリア国内の学校を支援していました。 自身が「難民」で、生活することさえ大変な中で、 彼はシリア国内に残っている子ども達、数百人が学ぶ場を守っていました。 彼の活動をサポートするため、日本に帰国後、クラウドファンディングを行ない、 180人を超える人たちにサポートをしてもらい、目標額を達成し、現地に届けました。       ● 村からの便り そのクラウドファンディングの最中、Facebookを通じて、 僕に一通のメッセージが届きました。 「覚えているかい?マンベジの村で先生をやっていたアフマドだよ」 あの小さな村で、活動以外のプライベートでも仲良くしていた友人でした。 ”無事だったんだ” こみ上げる涙を抑えて、 「もちろん覚えているよ!どこにいるの?家族は?村のみんなは元気?」 と返しました。 「今、シリアでは仕事がないから、僕は先生をしていないんだ。 レバノンで建築の肉体労働をしているよ。 家族は村にいるけど、皆、元気にしているよ。 君が仲良くしていた、あの家族も皆、元気だ」 「そうなんだ!レバノンなら行けるから会いに行くよ!」   [caption id="attachment_16872" align="alignnone" width="400"] アフマド先生が村で開いていた個人塾。[/caption]       ● 心を込めた行動の先に、奇跡がやってくる 僕がクラウドファンディングをしていたから、 彼と繋がることができたんじゃないか。 シリアの人たちを訪ねて、トルコをはじめヨルダン、イラク、ギリシャなどを訪ねたから、彼が僕の連絡先を探せたんじゃないか。 僕の心が「やるべきだ」と思ったことに従った結果に、 この奇跡は起こったんじゃないかな、と僕は考えています。   しばらくして、マンベジを占拠していたISは、クルド人部隊によって撤退し、 マンベジに平和な日常が訪れました。 アフマド先生はシリアの村に戻り、先生の仕事に復帰しました。 レバノンには、彼の弟がいるとのことだったので、 (弟とも面識があったので)彼を訪れました。 村の人たち数人も、レバノンに「出稼ぎ」という形で在住しており、 僕がよく知っている家族とも再会できました。 そして、村に残る家族の結婚式の写真を見せてくれました。 僕が村で一番仲良くしていた女の子の美しい花嫁姿です。 この奇跡をもたらしてくれたのはきっと、 待っていたからではなく、行動していたからだって、そう信じています。   [caption id="attachment_16884" align="alignnone" width="400"] 村の少女の花嫁姿。結婚式を挙げられるほどに状況がよくなった[/caption]       ● 空爆の後に 2018年4月、シリアへの空爆が行なわれました。 シリアの人たちは大丈夫なのか、様々なシリアの人たちに安否を確認しました。 「僕も僕の家族も大丈夫だよ。 心配をしてくれてありがとう」 そんな返事が届く中、アフマド先生から、こんな返事が届きました。 「ありがとう。 僕たちも、家族も皆、元気だよ。 今、子ども達の教育のために動いているんだ。 僕には将来の目標があってね。 アラビア語、数学、外国語、理科といった教科を学べる施設を作りたいんだ」 マンベジは空爆のターゲットとなる場所からは遠く離れています。 とはいえ、シリアにはまだ、IS以外にも活動している武装組織やトルコ軍との紛争など、 様々な不安要素があり、予断はできません。 しかし、こうして、未来を描ける安定と余裕が生まれていることは、 一つの希望のように思います。 同時に、「そんな希望を無慈悲に踏みにじるような暴力があってはいけない」という思いを新たにしました。   [caption id="attachment_16881" align="alignnone" width="400"] レバノンにてシリアの家族達に再会。僕の撮った懐かしい写真を眺める[/caption]     ● 僕たちができることはなんだろう 日本以上に平和で豊かだったシリアでさえ、 「未曾有の人道危機」の渦中にあります。 文字通り、「何が起こるかわからない時代」です。 その中で僕たちができることはなんでしょうか。 思考停止にならないこと。 今を大事に生きること。 そして、大切な人を大切にすること。   もし、その中で僕たちの活動も一緒にしたい!と思ってくださったら、ご一報くださいませ。   ・シリアを伝える、学ぶ(講演・写真展・勉強会など) ・支援が届かない地域への教育支援(広報・ファンディング)   その中で、皆さん一人ひとりの個性や想いが発揮できることで、 一緒に力を合わせられたら、幸いです。     http://piece-of-syria.org/contact/     5月26(土)27日(日) 福岡にて報告会イベント予定 詳細は近日中にお伝え致します。         ...

    僕が平和なシリアに住んでいた時、お世話になったシリア人スタッフのQさんは、 僕がFacebookで誕生日や結婚式の写真を挙げるといつも「おめでとう」とコメントをくれます。   今もダマスカスに住む彼に連絡を取ると、彼も彼の家族も無事であることを教えてくれました。     確認できてよかったとボイスメッセージのアラビア語で伝えると 「綺麗なアラビア語ですね!あなたの優しさにとっても幸せです。 このメッセージを友人達にも届けました!」と返事が返ってきました。     [caption id="attachment_16862" align="alignnone" width="332"] ダマスカスのQさんから送られてきた動画のキャプション[/caption]     先日伺った、安田菜津紀ちゃんの写真展で書かれていた、あるシリア人のメッセージ。   「私たちを苦しめてきたのは、これだけのことが起こりながら、 関心を寄せてないという無視されている感覚なのです」       Nakano Takayukiさん(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2018年 4月月15日午前1時13分PDT           僕の周りのシリアの友人達とその家族で、昨日の空爆による被害は聞こえてきません。     シリアへの攻撃のニュースを聞いて、思考停止しそうになるほど、心が揺さぶられた。今、シリアに生きる友人達や現地支援をする仲間からは、無事であること、本格的なものでは無いようだ、との返事が来た。大きなことはできないかもしれないが、小さくとも一人ひとりの命に寄り添い続けたい。— へむり。@シリア国内への教育支援 (@takayuki18aug) 2018年4月14日       ですが、8年目になるシリア危機の中で、様々な悲しい出来事がありました。 それに対する無力感と僕たちは向かい合っています。     ただ、こうして関心を寄せること、 共にできることを模索し、力を合わせること、 小さくても、僕たちができることはきっとあります。   僕たちは、微力だけど、無力じゃない。   この言葉を胸に、引き続き、行動続けます。         「私たちに何ができるだろう?」と言ったとき、私たちは現場で頑張るその団体を支えることができます。…と言った内容の話を堀 潤さん@8bit_HORIJUN がお話しされてて、本当に!と思いました。僕たちは小さな団体ですが、現場の人たちの為に動き続けたいと思います。 https://t.co/u9Z2OsYEdq— へむり。@シリア国内への教育支援 (@takayuki18aug) 2018年4月13日     今からご支援をお考えの方も大歓迎です! (ゆうちょでもリターンもお選びいただけますので、ご連絡ください)   ・ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。         ● 今回のクラウドファンディング以前までの収支報告 (2016年10月〜2017年10月) となりました。      ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   駐在していたUAEから、日本へ本格帰国いたしました。     [caption id="attachment_16833" align="alignnone" width="300"] UAEでの仕事風景[/caption]     帰国した時には、桜はほとんど散ってしまっていましたが、 桜が好きな妻と、1週間遅れの誕生日デートで、桜にまつわるスイーツを巡って来ました。   [caption id="attachment_16840" align="alignnone" width="500"] シリアの春に咲くアーモンドの花[/caption]    駐在員として勤めさせて頂いた会社の温情で、 日本への帰国も多く認めてくださっていたので、 この一年、妻と会う時間も少なくはなかったのですが、 これからもそばにいれると感じられるのは、本当に嬉しいです。   Nakano Takayukiさん(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2018年 4月月7日午後9時41分PDT   僕個人としては、住まいは東京に移し、Piece of Syriaの活動をメインに、 講演・写真展の企画などを実施していきます。   国内、様々なところで活動をしていければと思っていますので、 是非、お声がけいただければ幸いです。         シリアを巡る情勢は、相変わらず予断を許さず、 また、情報は非常に錯綜しています。   (「化学兵器」をどちらが使ったのか?など)   アサド政権が化学兵器を使わなくても、ロシアの援助ですでに戦況は有利に進んでいる。 アサド政権が化学兵器を用いたという根拠がわからん。 アメリカは慎重になるべき。 https://t.co/wwy7QYIDci — Maki Sato (@maki_sato_JIM) April 10, 2018       シリア北部に住む、シリアの家族たちとは、絶えず連絡を取り合っていますが、 いつも「こちらは大丈夫だよ。君の家族は元気でやってる?」との返事が返って来ます。   言えないことも多いのでしょうが、 「当たり前」という平和で幸せな毎日が続けられることを祈りながら、 できることを、これからも模索し続けて行きます。   [caption id="attachment_16837" align="alignnone" width="500"] 春のアレッポ城[/caption]   Piece of Syriaが、今までも、これからも大切にしたいことは、 「悲しみ」や「苦しみ」を訴えることではなく、 友人として、身近な存在として、皆さんにシリアの人たちを感じて頂いて、 共に生きる友人として、家族として、できることを一緒に築いていくことです。       ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサは、 「世界平和のために、私たちができることはなんですか?」と尋ねられ、 「家に帰って、家族を大切にしてあげてください」と伝えたと言います。   僕にとっては、妻も、実家の両親も、アメリカに住む弟も、妻の家族も、 そして、シリアの人たちも大切な家族です。   大切な人を、大切に。 その先に、きっと、平和な世界を築いていく道が開けている、と信じています。     http://piece-of-syria.org/2018/03/24/powerword        ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaの小林です。 今日は暖かくお花見日和ですね。 大阪はきっと来週あたり桜が満開です! 昨年行ないましたクラウドファンディングのリターンについてのご報告です。 ご協力・ご支援くださった皆様、リターン送付が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 先週、リターンが全て揃い送付作業をしました。 お手伝いしてくださった方々のおかげもあり1日で終わり、快くお引き受け頂き本当にありがとうございました。 発送ですが、スタッフで分担しましたので発送日がバラバラになります。 週明けにはほとんどのリターンが発送完了する予定です。 またネックレスや石鹸やシリア土産のコースでご支援頂いた方は定形外での発送になりますので、普通の定形郵便よりもお届けに2.3日程時間がかかるようなのでご了承下さいませ。 大変お待たせしてしまいましたが、皆さまの元に心を込めてお送りしましたので、報告書など目を通して頂けたら幸いです。 また何か足りないものや届かないなどの不備がありましたらご連絡下さいませ。 シリアでは不安定な状況が続いていますが、皆さまの温かいお気持ちを現地に届けられるようにこれからも活動を続けていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ● ネットでのご寄付 https://pieceofsyria.thebase.in ●銀行口座でのお振込  ゆうちょ口座 ピースオブシリア          店名 408(ヨンゼロハチ)          普通 4328753 ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は   ・メッセージ、DM   ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  までご一報をお願い致します。 ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。     今回は、ご支援者の、池田さんを紹介をさせていただきます。   Facebookのやり取りの中で、偶然、このような話になったのですが、 ご支援者の紹介をしている中で、ブログで取り上げさせて頂くことも快く了承を頂きました。   僕自身のことを褒めてくださっていて、恐縮ではございますが、是非ご一読頂ければ幸いです。     「国際協力をしている個人の方や団体は多く存在しますよね。     しかし、その団体がどの様な活動をしているのか、支援したお金は本当に現地に届いているのか、疑問や不安があり、今までなかなか支援協力する事が出来ませんでした。     そんな時に中野さんをツイッターで見つけました。     私が一番気に掛けているシリアで、教育の支援をしている。 ピースオブシリアさんの活動の全てが賛同出来ました。   その上、中野さんとメッセンジャーでやり取りをする中で以前、 中野さんが私に仰った言葉でとても私の心の救いとなった言葉があります。   『子育てこそ、世界で最も尊い志事だと感じております』 [caption id="attachment_16815" align="alignnone" width="500"] シリアの村で出逢った家族(2008年マンベジ)[/caption]     自分の子育てに追われ、なかなか自分が現地に行く事も出来ない。 そんな時でも苦しむ子供達はたくさんいるのに。 とても葛藤していた時期でした。   国際協力をする上で、人の心を動かす言葉が素直な気持ちで出てくる事は どんな事よりも人として大切な事だと思っております。   私は中野さんにとても感謝しております。中野さんからの言葉が私の原動力となっています。 私の月の支援額はとても微力かもしれない。でも無力ではないと思っています。   私は幼い頃から音楽をしています。仕事にもしていました。 それが中野さんの教育支援でお手伝い出来ればと勝手に考えています。   これからも応援しています! いつか必ずお逢い出来ればと思います!」     [caption id="attachment_16813" align="alignnone" width="500"] シリアの街角で出会った家族(2008年 マンベジ)[/caption]     池田さんをはじめ、本当にご支援者お一人お一人の想いで、 僕たちの活動が創られていることを改めて感じます。   ご支援者様の想いを形にするような活動になるよう、これからも心がけていきます!          ...

      アッサラームアライクム! Piece of Syriaの中野です。     講演でいただいた質問の回答について書かせて頂きます。   質疑応答(1)難民受け入れ国としての日本の心構えとは? 質疑応答(2)国際協力や難民支援などで、個人の力では限界があるのではないでしょうか?     Q. 大学生のうちにやっておいたほうがいいこと、大学生だからできることはありますか?   A. 目指したい!と思える人に出会おうとすることかな、と思います。   [caption id="attachment_16785" align="alignnone" width="500"] 大学時代にスタディツアーで訪れたフィリピン[/caption] ● 過去から未来を考えるのではなく、未来から今やることを考える   僕自身、将来やりたいことが見つからずにずっともがいていました。   正確には「国際協力を仕事にしたい」という想いがありつつも、 「現実的を見なさい」という周りからの声がどうしても気になって、 踏み込めずにいました。   僕自身の能力でやっていけるのだろうか? 将来、経済的に大丈夫なのだろうか?   そんな疑問が頭から離れずに、「今の自分でできること」から未来を考えていました。   [caption id="attachment_16789" align="alignnone" width="500"] 大学生時代に中東一人旅へ。死海で浮かぶ。[/caption]   今、その答え全てが解決したわけではありませんが、 僕の周りには「やりたいこと」を仕事にしている人たちがたくさんいます。 「ひとりではできないこと」を仲間と共に、家族と共に叶えている人たちがたくさんいます。   「やっている人がいる」というのは、可能性との出会いです。 自分の過去から未来を考えるのではなく、未来を知ることで、今やるべきことが見えてきます。     僕は大学生時代、色んなイベントや勉強会に参加し続けて、 そのつながりや、その時に学んだことは今の土台になっています。   [caption id="attachment_16790" align="alignnone" width="500"] 青年海外協力隊になる前に、周りに経験者の友人がたくさんいたので身近な仕事だった[/caption]       ● 経済的に大丈夫かどうかは、その人(家庭)次第   全員が「経済的に大丈夫」というわけではないでしょうが、 何をもって「経済的に大丈夫」なのかは人それぞれかな、とも思います。   (今、大企業に就職したり、公務員になったから絶対に安心!とは言い切れないと聞きますし)     実は、安心することを目標にすると、常に不安になります。 「安心したい」という言葉の裏側には「今、不安である」という意味が隠されているので。 (「不安を取り除きたい」も同様)   ということで、不安定な状態でも平気な人が「安定」を保てるということになります。 (この辺の話をしてると長くなるのでこの辺で!)   ただし、これは個人の場合ですので、家族がいる場合は異なります。 家族としての「大丈夫」という基準は、家族で考えて、備えていく必要はあると思います。     [caption id="attachment_16787" align="alignnone" width="500"] ドイツのシリア人難民キャンプにて。アラビア語が距離を縮めてくれる[/caption]     ● 今の自分が想像してるより、未来の自分はすごいかもしれない   出逢いは自分の限界を変えてくれます。   大学生当時の「今の自分でできること」からは、 「英語とアラビア語を使って、企業の海外駐在員をしながら、シリアのことで活動をしている」という今の自分自身は想像できません。   何しろ、語学はめちゃくちゃ苦手だったので。   「今の自分のできること」はもちろん大切ですが、未来はその延長線上とは限りません。   「思想は現実化する」というまで確信めいたことは、僕は言えませんが、 (何しろ、今の自分は想像だにしていなかったので) 「今できること」の中に、未来を閉じ込める必要はないのかな、と思います。   過去から未来を考えるのではなく、未来から今やるべきことを考えてみてはいかがでしょうか。     ● 英語は便利   このイベントでは「国際協力に関心がある大学生」がテーマでしたので、 英語の勉強や、途上国で活動する人たちを実際に訪ねてみるなども提案しました。   社会人になってから、「英語を話せたらよかった!」と言っている友人は少なくありません。   ですが、英語ができなくても国際協力団体の代表をしていたり、アフリカでビジネスをやってる人たちはいますので、「必須」ではないようです。   ただ、僕自身は(そこそことはいえ)英語ができてよかったと思っています。 自分のやりたいことと添っているのであれば、語学力はあるに越したことはありません。           <幼稚園の閉鎖を止めたもの 〜僕たちは微力だけど無力じゃない〜>     皆さんのご支援のおかげで、シリア国内の幼稚園が閉鎖を免れました。 小学校の支援も行なっています。   そして、現地から「4年間、学校に行けなかった生徒は、学校が再開しても戻ってこなくなるんだ」と聞いています。 年下の同級生に囲まれ、勉強についていけなかったりすると、行きたい気持ちがなくなってしまうそうです。   私たちは、シリアという国を復興していくのは、何よりもシリアの人たちであって欲しいと願っています。 その土台となる知識(特に、読み書き計算)が閉ざされることのないようにすることは、 微力かもしれませんが、無意味では決してないと思っています。     世界を変えるのは、いつもたった一人の想いから。   現地協力者のウサマさんがいて、彼と共に現地で動く先生達がいて、 日本で動いている僕たちがいて、それを支えてくださる一人ひとりの支援者の想いがあって、   その、どこかが欠けても、活動が動いていません。   想いをひとつひとつ、紡ぎ合わせた結果、教育という希望を、未来を、届ける活動になっています。         引き続き、支援を受け付けております。 あなたの1000円で、1ヶ月シリアの子どもが学校に通うことができます。   どうぞ宜しくお願い致します。     ● ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。               http://piece-of-syria.org/2018/02/14/refugeewelcome/ http://piece-of-syria.org/2018/02/20/powerofhuman/  ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。     メッセージを下さったご支援者の紹介をさせていただきます。   以前、インタビューをしていただいた「シリアの情景」の管理人さん。 シリアの青年協力隊時代の先輩後輩関係にあたる友人でもあります。     http://piece-of-syria.org/2017/09/15/syrianojoukei/ ※「シリアの情景」は現在、閉鎖されていまして、 ともなって、インタビューは見れなくなっています。 (近日中に他の場所で、再掲載できればと考えています)     [caption id="attachment_16775" align="alignnone" width="500"] 管理人さんと一緒に行ったことのある、シリアの遺跡カラートナジュム(星の砦)[/caption]     今回、私たちが行なった冬の教育支援のために、5万円を届けてくださいました。 「シリアの情景」は、写真展を開催し、 そこで販売した物品を信頼する団体に寄付する、という活動をされていました。 その中で、私たちのPiece of Syriaを選んだ下さったことを誇らしく思います。     [video width="640" height="352" mp4="http://piece-of-syria.org/wp-content/uploads/2018/03/video-1515862578.mp4"][/video]       その選んで下さった理由を尋ねましたところ、     「顔や心や活動が見えること、誠実な活動であること。    スタッフの皆さんの誠実ながんばりが直接見えるし、  相手側のシリアのメンバーも見えている。  それが「応援していこう」と思える大事なところだなと思います。      寄付をする人がいっぱいいるのに「みなさんありがとう」でくくらなくて、  ひとりずつに『受け取りました、ありがとう』と伝えてくれるところも、  あたたかいなと思います。      だから、安心して応援できるって思うから、  個人的にだけでなく『シリアの情景』を通して、ほかの人に安心して伝えられたし、  『シリアの情景』としても応援しようと思ったのです」       彼女は、「シリアの情景」写真展などの活動を完全に自己資金で、 個人的に活動しているのですが、 イベントで得た収益の寄付に加えて、個人としても私たちに寄付して下さっています。     シリアをめぐる情勢は、未だ混迷を極めていますし、今なお血が流れています。   「私たちができることは何だろう」   日々、それを考えさせられ、無力感にさいなまれますが、 手の届く人たちに、希望を届ける、優しさを届けることを続けていきたいと思います。         ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaの小林です。 ご無沙汰しております。 もうすぐ2月も終わりますね。 月末には、毎度毎度、月日の早さを感じます! 今日で平昌での冬のオリンピックも終わり、今は閉会式の真っ最中でしょうか。 普段、スポーツはバレーボールか祖母の影響で相撲くらいしか見ないのですが、日本人が大活躍の今回のオリンピックは楽しませてもらいました! 大会が始まった当初、仕事場の先輩方からあることを言われました。 「小林さんが行ってた中東のあの…シリア!オリンピックでえへんね。でたら応援するのに〜。」 …行ったことはない!行ったのはトルコです! 勘違いされてる部分もありましたが、 こうやって気にして見てくれて、更には応援したいというその方の気持ちがとても嬉しく感じました。 最近は、国連安保理による30日間のシリア停戦決議が採択されたり、でもシリアでは空爆が続き多数の被害が出ていたり。 日々現地の状況は変わっていっています。 私が直接その状況を良い方向に変えることはできないかもしれません。 でも、そんな中でも 今まで「また紛争か」と思っていた身近な人が(私の場合は両親や職場の先輩たちです。) 「こんなシリアのニュースあったね。大丈夫じゃないだろうけど…良くなるといいね。」と少しでも考えてくれている人が増えるだけでも何かは変わっているのかなと思います。 昨年行ないましたクラウドファンディングのリターンの報告書やお礼が出来上がりつつあります。 皆さまの元に心を込めてお送りしますので、もうしばらくお待ち下さいませ。 また、ご支援やご協力など引き続き受け付けております。 今後とも活動の方しっかり続けていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ● ネットでのご寄付 https://pieceofsyria.thebase.in ●銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア 店名 408(ヨンゼロハチ) 普通 4328753 ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は ・メッセージ、DM ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  までご一報をお願い致します。...

        アッサラームアライクム! Piece of Syriaの中野です。       今回も、講演の質問について書かせて頂きます。   http://piece-of-syria.org/2018/02/14/refugeewelcome/       Q. 人と人とのつながりを大切に活動をされてきたのをすごく感じました。 ですが、国際協力や難民支援などで、そうした個人のつながりの力では限界があるのではないでしょうか?     A. 限界があります。ですが、ゼロじゃないです。     まず、こちらの写真をご覧ください。         バッグを担ぎ、初期のアップルコンピューターを持っているスティーブ・ジョブズの絵です。   これが描かれたのは、フランスのカレーという町にあった通称「ジャングル」と言われる難民キャンプです。   1990年後半から、中東やアフリカからイギリスに渡航しようとする難民・移民がキャンプを設営するようになりました。     [caption id="attachment_16754" align="alignnone" width="500"] 「ジャングル」の入り口は物々しい雰囲気[/caption]     [caption id="attachment_16752" align="alignnone" width="500"] クルディスタンの旗が掲げられたテント[/caption]     [caption id="attachment_16753" align="alignnone" width="500"] キャンプ内にはお店もある[/caption]   [caption id="attachment_16756" align="alignnone" width="500"] レストランも。食べたけどお腹は壊してません[/caption]     [caption id="attachment_16758" align="alignnone" width="500"] 3つ星?ホテルまで[/caption]             僕が訪れたのは2016年2月でしたが、同年末にフランス政府によって撤去されました。 Calais 'Jungle' evacuation begins after clashes with riot police         撤去される前に訪れた際に、僕が目にしたこの「風刺画」。 描いたのは、世界中で様々な風刺画をゲリラ的に描くアーティスト「バンクシー」です。       この作品は「シリア移民の息子」というタイトルです。 ジョブズの血縁上の父は、第二次世界大戦の後にシリアからアメリカにやってきた移民でした。 つまり、アメリカという国が、一人の移民を受け入れることなしに、アップル社はなかった訳です。   http://idea-journey.com/stevejobs/ (詳しくはここに書きました)     確かに、世界の問題、特に戦争ともなると、残念ながら現在の僕個人や個人のつながりでどうにかなるとは思えません。 しかし、「一人ひとりの可能性」を諦める理由にはならないと思います。       http://piece-of-syria.org/2017/11/26/supporteducation/     今回、皆さんのご支援のおかげで、シリア国内の幼稚園が閉鎖を免れました。小学校の支援も行なっています。   そして、現地から「4年間、学校に行けなかった生徒は、学校が再開しても戻ってこなくなるんだ」と聞いています。 年下の同級生に囲まれ、勉強についていけなかったりすると、行きたい気持ちがなくなってしまうそうです。     私たちは、シリアという国を復興していくのは、何よりもシリアの人たちであって欲しいと願っています。 その土台となる知識(特に、読み書き計算)が閉ざされることのないようにすることは、 微力かもしれませんが、無意味では決してないと思っています。   ノーベル平和賞を受賞したマララさんが伝えていました。   「 一人の子供、一人の教師、一本のペンと一冊の本が 世界を変える事になるのです」         世界を変えるのは、いつもたった一人の想いから。     現地協力者のウサマさんがいて、彼と共に現地で動く先生達がいて、 日本で動いている僕たちがいて、それを支えてくださる一人ひとりの支援者の想いがあって、 その、どこかが欠けても、活動が動いていません。   想いをひとつひとつ、紡ぎ合わせた結果、教育という希望を、未来を、届ける活動になっています。     引き続き、支援を受け付けております。 あなたの1000円で、1ヶ月シリアの子どもが学校に通うことができます。 どうぞ宜しくお願い致します。   ● 支援の詳細   ● ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。              ...