Panasonicさんの海外助成は2年目となります。
昨年度、まだ法人格を持たない任意団体だった私たちへの支援を決めてくださいました。
「その活動も資金の規模も小さく、本助成の実施について不安を感じさせる要素もあったが、それにも増してシリアという貴重な地域で支援に取り組む活動意義、団体特性や先進性、また、クラウドファンディングやオンラインイベントを積極的に活用した収益性の確保など弛まぬ努力を続ける団体の姿勢にも注目させられた」と評してくださり、とても大きなご支援をいただきました。
(海外助成 2020年募集事業 助成団体概要)
そして本年も、
「一年目の助成時に挙げていた組織運営上の課題を探求する事で重要な組織課題が明確になり、2年目は引き続き外部の伴走者とともに団体の強みを引き出せるような取り組みを計画している。
復興の中心となる子ども達の教育に力をいれつつ、日本国内ではシリアの魅力を伝え続けている国内外の活動のバランスも魅力の一つだ。
シリアの魅力を伝えると同時に、将来国際協力活動を行いたいと思っている若者に挑戦の場を提供し、業界全体を盛り上げていくことも視野にいれた活動は多くの人に気づきをもたらせてくれる事だろう。
この団体の一番の魅力は等身大のコミュニケーション。
表現力、発信力、そして「巻き込み力」に優れたこの若い団体は基盤を固め、更に良い事業をするための準備が整いつつある。
【学生チームで交流会をしました!】
— Piece of Syria@課題ではなく魅力を伝える団体 (@piece_of_syria) July 21, 2021
みなぎる学生パワーが一堂に集いました☺️
みんなの知られざる一面を知れてより仲を深められたとともに、今後もっと面白い学びが生まれそうです!
(けいじゅ) pic.twitter.com/Sw479ssOBs
コロナ禍の前からリモートで運営をしてきた本団体は持ち前のコミュニケーションとフットワークの良さで長期化している難民課題に関わる人たちをつなぎ、力を合わせてピース(Peace)の実現に向けて飛躍する事を期待する。
そんなふうに、私たちの活動の姿勢や取り組みを評価していただきました。
いただいている期待に応える形で、さらに活動をより良いものにしていきます!
また、偶然なのですが、先日の記事でも書かせていただいたように、Panasonicさんと共催でイベントも実施しております。