こんにちは!Piece of Syria学生ボランティアのまいかです。
新学期のバタバタも少しずつ落ち着いてきた今日この頃ですね。
現在、Piece of Syriaでは #シリアの未来を考える。をテーマに、継続的にシリアの子どもたちを支えてくださるパートナー会員様200名を募集するキャンペーンを行っています。
Piece of Syriaのパートナー会員様は本当に素敵な方ばかりなのですが、本日もそのうちのお一人をご紹介させてください。
波多野草太さんは、シリアへの熱い思いをお持ちで、過去にオンラインイベント「木曜サマル」ご出演時にも素敵なお話をしていただきました!
以下、波多野さんからのメッセージです。
Twitterでシリアのことを見ていた時にPiece of Syriaを見かけたのがサポーター参加のきっかけです。
私は2010年6月にシリアを旅行で訪れました。1週間弱の短い期間でしたが、歴史のある街や遺跡、幾何学模様の綺麗なモスク、強い日差し、人懐っこい人々に、魅了されて帰ってきました。
その後まもなく、チュニジアのアラブの春をきっかけにシリアでも政情が不安定になり、瞬く間にシリアは戦乱の渦中に巻き込まれてしまいました。
それから今までずっとシリアのことが気になっていて、何かしたい、でも何を?という思いが心に引っ掛かっていました。「シリアをまた行きたい国に」と掲げ子どもたちの教育支援を行う団体が私の「何をする?」の答えになりました。
サポーターになってよかったことは、報告の支援状況にリアリティと手触り感があること。そしてシリアを思う人々のコミュニティと繋がれたことです。
他にもいくつか寄付をしている団体がありますが、PoSの活動報告が一番支援先を身近に感じます。報告で垣間見える子供たちの笑顔を通じて子どもたちが健やかに成長している様子をうかがい知ることができ、未来の平穏なシリア日々に繋がっている感じがします。
サポーターの方々は紛争地への義務感や憐憫の思いではなく「良さを知って欲しい」、「行きたい」という思いで参加されている方が多く、交流の場が自然と盛り上がっています。
PoC代表の「へむり」さんこと中野さんの熱い想いと人としての魅力が強い求心力になって活動を一つにしています。WebやYouTubeの中野さんのお話を聞いて共感を覚えた方は参加されてはどうでしょうか。
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#シリアの未来 を考える。新たに100名のシリアの子どもたちが教育を受けられるために。
Piece of Syriaは現在パートナー会員様(月額支援)を募集するキャンペーンを行なっています。
【期間】3月22日(火)〜5月5日(木)こどもの日
【目標】200名(あと73名で達成!)