子ども達に夢を聞くと、お医者さん、先生、エンジニアという答えが返ってくることが多いです。理由を尋ねると、お医者さんになりたいのは、怪我をした人たちを治したいから。先生になりたいのは、未来の子ども達みんなに教育を届けたいから。エンジニアになりたい人は、戦争で壊れてしまった建物を直してあげたいから、と答えてくれます。
子ども達は戦争を理解しているのです。シリアの復興に自分も関わりたいと願い、こうした夢を持つのです。
あなたの支援は希望の種を蒔いてくださいました。あなたが支援をしてくださった子ども達は、いつか花になり、あなたの寛大さという香りを世界に届けるでしょう。あなたの継続的な支援で、人間の思いやりには限界がないことを実感しました。
子ども達一人ひとりの笑顔は、あなたの支援のおかげです。何千回お礼をお伝えしても足りませんが、心からの感謝をお伝えいたします。
現地幼稚園の先生