
NPO法人 Piece of Syria はこのたび、公益財団法人関西・大阪21世紀協会による「日本万国博覧会記念基金助成事業(2026年度)」において、当団体の事業が採択されましたことをご報告いたします。
本助成を受けて実施する事業は、「未来をつなぐ文化の架け橋 ― シリアの歴史と暮らしを記録・教材化し、国際交流と相互理解を広げる事業」です。
本事業では、シリアの口承文化や音楽、生活文化などを360度映像や3D技術で記録し、デジタル教材として制作します。その教材を日本およびシリア・トルコの教育現場やワークショップで活用することで、異文化理解の促進と平和教育の推進を目指します。
また、日本の研究機関や教育機関、シリアの文化保護団体と連携し、文化を通じた国際協力の新しい形を社会に発信してまいります。本事業を通じて、戦争によって失われつつある文化を未来へとつなぎ、国境を越えた対話と共感を生み出すことに取り組んでまいります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その挑戦の一つを感じていただけるイベントが開催されます。ぜひ、ご参加いただければ幸いです。
<観光国シリアへの旅と戦争の記録 ~未来に向けて私たちができること~>
【日時】 2026年4月26日(日)14:00 – 17:00(交流会 17:00 – 17:40)
【会場】 JICA東京(幡ヶ谷駅から徒歩約8分)
【詳細・申込】 https://syriaculture2026.peatix.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<イベントの3つのポイント>
【没入体験】VRや3D映像でシリアを旅する
「遠い国のニュース」を「自分の大切な場所」として捉え直す、新しいシリア体験をご用意しています。
【特別ゲスト】文化遺産 × 地域社会、二つの視点から紐解くシリア
文化遺産保護の最前線で活動する安倍雅史氏と、中東地域研究の第一人者・黒木英充氏が登壇。「文化を守ること」と「人々が共に生きる社会」はどうつながるのか。現場と研究、それぞれの視点から、シリアの未来と平和のあり方を立体的に考えます。
【対話と共感】「かわいそう」から「共に創る」へ
参加者同士で「自分たちに何ができるか」を語り合います。国際協力に詳しくない方でも、安心してご参加いただけます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本万国博覧会記念基金は、1970年の大阪万博の理念を継承し、国際交流や国際協力、文化・教育・学術などの分野における取り組みを支援する助成制度です。
本基金は、現在および将来の人類共通の財産である自然環境や文化遺産、歴史的資源等の保全や活用に資する事業を支援し、それらを次世代へ継承していくことを目的としています。
また、こうした取り組みを通じて、国境や文化の違いを越えた相互理解を促進し、持続可能で調和のとれた社会の実現に寄与することを目指しています。
詳細はこちらから:https://www.osaka21.or.jp/jecfund/index.php