「ボランティアやプロボノ主体のチームで、クラファンに挑戦予定の方」
「これからクラファンを予定しているNPO/NGOの方(広報・リーダー・ファンドレジング担当)」
「毎年、寄付が増えているPiece of Syriaのスタッフの声が聞きたい方」
そんな、クラウドファンディングを担当している<NPO/NGO>の方向けのイベントを企画しました!
Piece of Syriaのクラウドファンディングの特徴は、
・有給職員ではなく、ボランティア・プロボノが主体
・代表が海外在住で、対面イベントやミーティングができない
・クラファン期間に、メディアで取り上げられない
・それでも、コロナ禍以降、毎年1.5倍増の目標に挑戦し、達成している
…と、小さな団体ながらも、たくさんの工夫で乗り越えてきました!
今年も団体史上もっとも大きな目標金額で、
「今回ばかりは無理だと思った!」と支援者さんからの声がある中で、
最終日に目標を達成することができました!!
それもあって、NPOの方々から「どんなことをしていたのかを教えて欲しい」との声をいただき、今回のイベントの開催に至りました。
2016年にクラファンで団体を立ち上げた代表理事の中野貴行、
2019年からプロボノで活動した後、今年2月から職員となった鈴木のどか、
新たに今年4月からファンドレイジング担当として団体に加わった坂田実緒子、
以上3名が、それぞれの視点で見たPiece of Syriaのクラウドファンディングを解説します!
皆さんと共に学ぶ機会になれば幸いです!
【日時】12月15日(金)14:00-15:30
【参加費】1500円(手数料を除き、団体への寄付として大切に使わせていただきます)
【会場】ZOOM(オンライン)・アーカイブ視聴可
(どちらを選んでいただいてもZoomリンク、アーカイブリンクをお送りしますので、変更の連絡は不要です)
【申込】https://studypos.peatix.com/
【NPO法人Piece of Syriaとは】
「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立。2021年7月にNPO法人化。支援が届きにくいシリア北部の幼稚園・小学校や、トルコ南部の補習校などに教育を届けています。また、日本全国やオンラインで「シリアの今と昔」を伝えることを通じて平和について考える講演・写真展などのイベントを実施しています。
http://piece-of-syria.org
2023年2月までは専従の有給職員がいないなかで、本業がある社会人のプロボノと、学生ボランティアで、年々目標金額が増えているクラウドファンディングを達成しています。
2023年9-10月のクラファン→https://readyfor.jp/projects/syria2023(773万円)
2021年9-10月のクラファン→https://readyfor.jp/projects/syria2022(556万円)
2023年2月の地震緊急支援→ https://syncable.biz/campaign/4235(1150万円)
【スピーカーについて】
⚫︎鈴木 のどか:Piece of Syria 理事・事務局職員
静岡県浜松市出身、在住。大学卒業後、日本国際民間協力会のインターンとしてヨルダンでのシリア難民支援事業に関わったのがシリアとの出会い。帰国後、一般企業で働きながらシリアとの接点を探っていた中で、2019年Piece of Syriaの対面イベントに参加。以降ボランティアとして関わるようになる。2021年~22年にかけて、パレスチナ支援NGOに転職しエルサレムに駐在。2023年2月からPiece of Syriaの専従職員として事務局を担当。
⚫︎坂田 実緒子:Piece of Syria 広報・FR担当
愛知県出身、在住。大学時代に「国際開発経済学」を学び、現地の様子を知りたいと、2014年〜16年にかけてガーナで活動。青年海外協力隊時代の同期隊員経由でPiece of Syriaの立ち上げのことを知り、以来支援者として、Piece of Syriaの活動をサポート。2023年3月から、広報・ファンドレイジングのスタッフとして関わり始める。
⚫︎中野 貴行:Piece of Syria代表理事・創設者
大阪出身、青年海外協力隊として活動をしていたシリアで、戦争が起こったことを受け、2015年より中東・欧州でシリアの人たちや支援団体を訪れて調査。何ができるか?と考えた結果、シリア支援団体「Piece of Syria」を立ち上げる。2016年にクラウドファンディングに挑戦し、支援が届きにくいシリア北西部にて幼稚園の運営を開始。2020年から妻の随伴家族としてケニア在住。ニューズウィーク2023年「世界が尊敬する日本人100」に選出。
<寄付月間>
全国的な寄付の啓発キャンペーン。NPO、大学、企業、行政、国際機関など、寄付に係る関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会を作るために、12月の1カ月間を「寄付月間-Giving December-」にしようということでスタート。コンセプトは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」。
https://giving12.jp/
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<Piece of Syria 感謝月間>
クラウドファンディングのご支援で2月の地震緊急支援、9-10月の地震被害の校舎修復、そして継続的なご支援や単発のご寄付で、シリアの幼稚園の運営やトルコのシリア難民補習校の運営、心のケアのためのセンター設立といった活動を進められています。
Piece of Syriaは、12月を感謝月間として、ご支援者の皆さんのおかげで出来たこと、そして団体からの感謝をお伝えする期間として、情報発信を実施していきます。