こんにちは!Piece of Syriaの坂田です。
この度、寄付先団体として、選出いただきました大阪マラソンへ、
チャリティランナーとして、参加してきました。
この機会にご寄付を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。
今回は、私を含む3名のチャリティランナーと一緒にフルマラソンに挑戦です。
当日は、スタッフも沿道に駆けつけ、サポートもバッチリ!
それでは、大阪マラソンに参加した様子を、
ランナーとしても走った、坂田よりレポートいたします。
当日は、曇り空&雨...寒空の下、「完走できるのか」と
少し不安になりつつ、スタートです。
走り始めると、雨が降る中、沿道にはたくさんの応援が。
「頑張れ〜」「ゴールまで頑張ってー!」「まだまだ行けるよー」
小さな子から、ご年配の方まで、老若男女、本当に多くの方から
暖かいお声がけをいただきました。
こんなにも応援してもらっていいんだろうか...
ちょっぴり心苦しくなるほど、感謝が溢れる時間でした。
半分を過ぎたところからでしょうか....
身体が冷えてきてしまったのか、だんだんと足を前に進めるので精一杯に。
かじかむ手を温めながら、糖分を補給しながら、なんとか前に、前にと進むのでした。
(20キロ超えたところで給食のチョコレートと、クロワッサンに助けられました)
走りながら、頭の中は、ずーっと、
-雨で寒くて走れなかった、なんて言い訳できない…。
-チャリティランナーとしてご寄付をいただいてるから頑張らなくちゃ。
-途中でぜったい棄権なんてできない、必ず完走するぞ!
という想いと責任感でいっぱい。
追い打ちをかけるように、ヒリヒリする時間制限で
実はとっても緊張していました。
制限時間まであと2分。
「もう少しー!ラストスパート!」という声に励まされ
6時間23分でなんとか時間内に、完走することができました。
振り返ってみて思うのは、
自分1人だけでは、到底完走することはできなかったのではないか、
ということです。
出走権を得るまでに、25名の方がご支援くださり、
Piece of Syriaの活動を後押しくださいました。
そして、一緒にチャリティランナーとして走った、
2名のランナーと参加できたことは、とても心強かったです。
マラソンは孤独なスポーツのように思いますが、
お互いの奮闘を讃え合いながら、ゴールを切れたことを、うれしく思います。
当日会場には、スタッフも応援に駆けつけてくれ、
30,000万人が走る中、大きな声でエールを送ってくれた
ことが、とても励みになり、次の一歩の力になりました。
そして、沿道には、ボランティアスタッフの方や、
近所の方の温かい応援が、どこまでも続いていました。
雨が降りしきる中、寒さを物ともせず、
応援くださったみなさんに、心から感謝です。
背中に、「Run For Peace」を背負って
シリアの子どもたちの未来が明るいものとなりますように。
と願いながら走ったので、きっとその願いは届くはず。
チャレンジできる環境があること、
応援してくださる方がいること、
Piece of Syriaが、本当に多くの方の支えによって
活動できていることを、今回の挑戦を通して、
改めて実感する機会でもありました。
関わってくださった、全ての方に、心から感謝いたします。
今回チャリティランナーを通じていただいた皆さんからのご寄付は、
シリアの子どもたちへ教育を届けるために、大切に活用します。
また、今回のチャリティランナーへのご寄付以外にも、
Piece of Syriaでは、「継続寄付会員」「単発寄付」を受け付けておりますので、
引き続き、活動を支えていただけますと幸いです。
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※1日100円を継続的にご支援いただくことで、シリアの子ども1人に教育を安定して届けることができます
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今後ともPiece of Syriaをどうぞよろしくお願いいたします。