こんにちは!
Piece of Syriaスタッフの坂田です。
去る12月23日に、「競わないランニングで世界平和を」を掲げ、
プロGPSランナーとして活動されている志水直樹さんと
Piece of Syriaのチャリティランナーと支援者のみなさんと一緒に、
大阪の街に走って”描く”GPSランのイベントを開催しました。
そもそも、教育支援を届けるPiece of Syriaがなぜランニングイベントを?
と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当団体は、大阪マラソン2024の寄付先団体として選出されており、
現在チャリティランナーを通して、寄付募集を1月24日まで募っております。
そんな背景から、平和と走るをかけて、「競わないランニング文化」を目指す、
志水さんとのランニングイベント開催に至ったのです。
<プロフィール>
兵庫県西宮市出身。建設コンサルタントと小学校教師を経て、2019年4月より世界初の職業『GPSランナー』を創り、プロとして活動。「”競わない”ランニング文化を創ること」をミッションに掲げ、国内外で「RUN FOR SMILE」をモットーに活動を展開。世界10ヵ国を駆け巡り、描いた作品数は約1300、描いた総距離はおよそ12400km。(2023年9月現在)アジア競技大会2026(アジアオリンピック)の公式イベント「GPS RUN ART」のコーディネーターなどを務める。世界4ヵ国、約130メディアに出演・掲載。
活動詳細はこちら→http://gps-run.com/
GPSアートランとは、街をキャンバスにして、自分たちの走った軌跡が、アートになります。
地図上に浮かび上がるアートに驚きと感動は参加した方だけが味わえます。
街がキャンバス!走った軌跡がアートに★
今回は、2月に走る大阪マラソンの雰囲気を味わうため、一部コースを、
GPSランナーの志水さんと一緒に走るイベントを開催しました。
当日は、美食の街・大阪にふさわしい、美味しいもんが集まる「黒門市場」の入口がスタート地点!オンラインで顔を合わせたことがあるメンバーも、今回のイベントが初めての方も、
総勢7名でウォーミングアップしていよいよGPSランスタートです。
当日は雲ひとつない、いいお天気!
冬のピリッとした寒さも相まって絶好のランニング日和です。
走るコースはトータル約5キロ。
Piece of Syriaの活動の話や、日頃どんなことに取り組んでいるのか、
大阪の魅力など、和やかな会話を楽しみながら走ります。
途中、大阪名物”通天閣” も、ちらっと拝むこともできました!
あと2ヶ月後には、この風景の中で走っているのか、とワクワク。
大阪の街を走っていると、ランナーの姿が目立ち、
行く人に声をかけられることもしばしば。
各国の観光客が溢れる黒門市場を通った時には、観光客の方が、
「サムイノニスゴイ!ガンバッテル!ガンバレ!」と、
温かいエールを送ってくれました。
ランナーへの応援がスゴイ!と噂には聞いている、大阪マラソンを
一足先に、体感でき、寒い中でしたが、温かい気持ちになりました。
走り終わったあとはお楽しみのGPSアート。
走った軌跡が、地図上に浮かんでくると、思わず笑顔が溢れます!
今回は...大阪マラソンのロゴが地図に現れました。
みんなで走って、絵を描いて。チームワークと、
達成感が得られて、満足感の高い時間となりました。
大阪マラソンまであと2ヶ月!
大阪生まれのPiece of Syriaが、チャリティランナーのみなさんと一緒に
力を合わせて、目標金額を達成し、シリアの子どもたちの未来を応援できるよう、
力いっぱい駆け抜けたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします!
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