こんにちは!スタッフのけいじゅです。
夏休みもあと少し!皆様はこの夏をいかがお過ごしでしょうか。
Piece of Syriaでは、今年からコロナ対策に気をつけながら、対面イベントを再開しています。
8月13日(土)には、東京にて「シリア人と行く!アラブ料理ランチとモスク見学ツアー」を開催しました。
当日は悪天候にも関わらず、10名ものメンバーが集結しました!本当にありがとうございました〜〜!
そして、シリア人のイケメン大学生マダネさんも参加してくれました。
2019年から日本に留学していて、流暢な日本語で色々なシリアの文化や国のことを教えてくれました。
(スタッフ鈴木:左/マダネさん:右)
今回は、その魅惑の中東アラブツアーのイベントレポートを行います!
どんなツアーだったのか、ぜひ雰囲気をお楽しみください。
(ひよこ豆のペースト・ホムス(左奥)/ナスのペースト・ムタッバル(右手前))
ツアー最初は、Picece of Syriaも普段お世話になっている、中東Kicthen&Bar MishMishさんでの中東ランチを楽しみました!
シェフ手作りの心のこもった、中東地域の料理の数々に舌鼓を打ちました。
途中、自己紹介やシリア人マダネさんのシリアのお話を聞きながら、中東に満ち溢れた1時間半でした。
(みんな大好きファラーフェル)
わたし的おすすめ料理ナンバーワンはこちらのファラーフェル!
ひよこ豆を生地になじませて油でそのままあげた、地元っ子からも愛される中東料理です。熱々ジューシーで、ピタパンに挟んで食べたらもう絶品です。。
そのほかにも、たくさんの美味しい中東料理を召し上がりました。
(東京ジャーミィの中の様子)
お腹を満たした後は、場所を移してモスク見学を行いました!
この豪華絢爛な外装と内装を施した東京ジャーミィは、実は2代目。戦後に新しく立て直しがされ、現在はトルコと日本の友好の証としても知られています。
当日は、施設の方にいろいろと説明をしていただきました。
いざモスクの中に入るために階段を上がると、突然アザーンの音が鳴り響きました。アザーンとは、礼拝が始まることを知らせてくれる声のことで、抑揚がついていて神秘的な響きがとても魅力的です。。。
また、モスクの外と内側の両方に施されたアラビア語は、マダネさん曰くアラビア語のコーランから抜粋しているのだそう。
アザーンの響きやマダネさんの説明を受け、参加者の方からも
「なんだか日本にいるなんて信じられない。外国にいるみたい。」
と嬉しいお言葉もいただきました!
モスクの中では、ちょうどお祈りの時間と重なっていて、普段はなかなか触れることのできないイスラム文化を間近で勉強する機会になりました。
そして、モスクの中で集合写真をパシャり!
最後はハラルマーケットで各々に気になる中東イスラム商品をゲットして、最後までツアーを楽しみました。
当日は、参加された方々から高評価をいただきました!その一部をお届けします。
Mish Mishの美味しいアラビア料理を楽しみながら、皆さんと対面でお話しできたことと、その後の東京ジャーミー訪問では別世界に迷い込んだような貴重な体験ができました。素晴らしい企画だったと思います。
普段、交流することが無いような人たちと一定の時間を過ごしたことで、多少ではあるが各々の価値観やそれ故の行動を垣間見ることができた。遠いどこかの国であったシリアが、少しリアルに近づいた。
Piece of Syriaでは、今後も多くの方が楽しみながら、体験を通してシリアや中東に触れることができる機会を作っていきます。
ぜひ、より多くの方々のご参加をお待ちしております。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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