NPO法人Piece of Syriaは、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2023年募集事業の助成先として選ばれました!
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」とは、パナソニック ホールディングス株式会社が、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を助成する事業です。
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Piece of Syriaは、本事業として200万円の助成をいただき、
組織の新しいフェーズに向けた総合的な組織基盤強化プロジェクト~仲間と共に成長し続ける持続可能な組織モデルへ~
というプロジェクト名で、さらなる組織基盤強化に取り組んでいきます。
Piece of Syriaは、2020年、2021年も「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の助成を受け、組織基盤強化プロジェクトを行ってきました。
助成1年目は、まだ法人化間もない中で、外部コンサルタントの方に伴走していただきながら、組織課題を明確にし、
助成2年目は、引き続き伴走支援を受けながら、団体の強みを引き出しつつ、中長期目標の策定等に取り組みました。
今回の事業は、継続助成の3年目として申請が受理され、これまでの助成の成果をさらなる強化へ繋げていく形になります。
助成3年目となる今回は、これまでの助成を経てファンドレイジングチーム、経営会議チーム、海外事業チームと団体の組織化が進んだ中で、それぞれのチーム力を高め、より質の高い支援事業が実施できるような体制確立を目指します。
今回頂いた推薦理由を一部抜粋してご紹介いたします。
本団体は、2021年度の経常収益が1,045万円、2022年度は前年度の数倍以上を見込むなど、財務的にも大きな成長を遂げており、これまでもサポートファンドの基盤強化の成果を十分に出すことができている。独特なミッション設定、オンライン中心の経営、クラウドファンディング重視、発信力や巻き込み力など、これまでの国際協力NGOにない新しい経営モデルを作り出すPiece of Syriaが今後どのように発展を遂げていくのか楽しみである。
全文はこちらからご覧いただけます。
これまでの数年間を振り返っても、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の助成なしには、団体としてここまで組織的な成長を果たすことは出来なかったといっても過言ではない程、非常に成長を後押ししていただきました。
これからの1年間、関わる一人ひとりが最大限チカラを発揮できるような組織への躍進を目指して、事業に取り組んでまいります!
▼NPO/NGOサポートファンド for SDGsの選考結果トップページ
https://holdings.panasonic/jp/