「戦争・地震を経験し、トルコで難民として生活するシリアの人たちの今について知りたい」
「私たちの寄付で、Piece of Syriaがどのような成果を生み出したのかを知りたい」
「Piece of Syriaのトルコでの活動の今とこれからについて聞きたい」
そんなあなたに、ぜひ参加していただきたいイベントのお知らせです。
【日時】3月23日(土)20:00〜21:30 + 交流会
戦争前のシリアで活動した経験があり、戦争後は各地で難民となったシリアの人たち・支援団体から話を聞いた経験から「シリアをまた行きたい国にする」という想いで、代表の中野は、2016年にたった一人から団体を立ち上げました。
今では、日本全国のみならず世界中の仲間たちと共に、シリアの子ども達への教育支援プロジェクトを継続的に実施したことを評価され、2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出されました。
今回のイベントは、Piece of Syriaが実施してきた「トルコ事業」を中心にお話し、現地からの中継を行ないます。
前半は、Piece of Syriaの立ち上げ、そして、トルコ南部で運営しているシリア人生徒向けの補習校について解説致します。後半は、トルコ訪問中のスタッフが、その補習校からライブ中継を実施します。
「皆さまの日々のご寄付によって、どのような希望が生まれたか」
「シリアからトルコへ逃れた子どもたちが、どのように学んでいるか」
という様子を皆様に直接お伝えできるまたとない機会だと思います!
ぜひ、臨場感あふれる活動説明会の様子をお楽しみください!
質疑応答や、交流の時間も設けておりますので、直接話をしてみたい、
もっと活動のことを詳しく聞きたい方は是非ご参加ください。
皆さんのご参加、お待ちしております!
※ 最善の準備はしておりますが、現地のネット事情により、うまく繋がらない・途切れる可能性はございます。
【こんなあなたにおすすめ】
・トルコ・シリア地震から1年以上経ち、トルコの状況について知りたい
・学生時代に国際協力に関わっていたが、社会人になってから機会が少なく、また関わりたいと思っている
・トルコの活動地の様子や今、必要とされていることを知りたい
・最近、Piece of Syriaを知ったので、詳しく話を聞きたい!
▼イベント参加者の声
シリアについて初めて知ることばかりで大変勉強になりました。
どんな状況にありながらも、終始また平和になるシリアを願う明るい雰囲気が伝わってきて素敵でした。(20代 NPO職員)
支援ありきではなく、現地の方々のやりたいことを応援する形な所が素敵だなと思いました。
美しいシリアを旅することが夢の一つに加わりました。(30代 主婦)
いつかシリアに行ってみたいと強く感じました!
メディアで報じられている姿が全てではないにせよマイナスな点ばかり報じられる中で、
こんなに素敵な文化や人が存在しているんだということに気づかされました。(20代 自営業)
【日時】3月23日(土)20:00〜21:30 + 交流会
【参加費】無料 (※ご寄付はこちらから)
【参加】Zoom(お申し込みいただいた方にZoomのURLをお送りいたします)
【申込先】https://pos2024mar.peatix.com/
【タイムスケジュール】
19:55〜20:00 ご入室
20:00〜20:30 PoS中野の創業への想いとトルコ事業説明
20:30〜21:00 トルコ補習校とのオンライン中継
21:00〜21:30 質疑応答
21:30〜 交流会(自由参加)
※質問はZoomのチャット欄で随時受付いたしますので、
一般的なウェビナーの要領でご参加いただけます。
詳しくは、当日ご説明をいたします。
【話し手】
中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表)
2008-10年、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年から難民になったシリア人、シリア支援団体を訪ねて中東・欧州10カ国を訪問。2016年、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指して、シリア支援団体Piece of Syriaを設立。2020年よりケニアでJICA専門家として働く妻の随伴家族としてケニア在住。2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
X(旧Twitter): @hemuri_
Instagram:@hemuri.syria.love
金澤 鮎香(シリア支援団体Piece of Syria 副代表)
高校世界史の資料集でオスマン帝国皇帝の肖像画を見たことでトルコに興味を持つ。大学在学中、1年休学しボランティアしながら世界一周。トルコで2ヶ月ボランティアを行う。その後新卒で入社した会社を辞め、トルコを3ヶ月放浪、その際トルコ駐在時の代表と出会い、共にPiece of Syria(以下PoS)の活動地やトルコに住むシリア人を尋ねる。上記がきっかけでPoSの活動に関わるようになる。フェアトレード企業や本革鞄企業の広報、EC業務に従事していたが2023年9月からパートナーと中南米周遊の旅の途中。