日本では伝えられることが少ない「平和で豊かなシリア」と、今のシリアの人たちの暮らしを知ることで、「当たり前とはなんだろう」「私たちができることはなんだろう」ということを考える機会を提供しています。
「ニュースでは知ることのできなかった、普通の人たちの暮らしを楽しく感じられるとともに、自分事として戦争や世界の話を感じることができました」と、多くの方にご好評を頂いております。
小中高の国際理解・平和教育・キャリア教育や、大学の講義、行政の国際理解・イスラム理解、企業の社員研修など。
シリアで生活し、中東・欧州9カ国のシリア難民を訪れた唯一の日本人。
本で見た飢餓で苦しむアフリカの子どもの写真に衝撃を受け、「世界を平和にし、世界の人を幸せにするために働きたい」と小学校の卒業文集に書く。
大学在学中にイギリス留学、中東一人旅を経験。新卒で入った商社を退職し、フィリピンNGOインターンへ。「笑顔は貧困の指標にならない」と気付かされる。
2008年-10年 シリアにて、青年海外協力隊として母子保健活動に従事。シリアの平和で豊かな暮らしに感銘を受け、帰国後、イベントの企画や学校での講演活動を行ないながら、自分の目で確かめること、夢の大切さについて伝える。
シリアの戦争が長期化したのを受けて、2015年から中東・欧州にてシリア難民・難民支援団体など100人以上から話を聞く旅へ。報道と実際の違いを知る。
2016年よりシリア支援団体「Piece of Syria」を立ち上げ、最も支援が入りにくいシリア国内への教育支援と、メディアが伝えていない「今と昔のシリア」を伝える平和教育を行なう。全国で講演活動・写真展を精力的に行なっている。2016年国際平和映像祭にて「なんとかしなきゃ大賞」受賞。読売新聞、朝日新聞などメディア掲載多数。
【必要経費】 6万円+交通費(要相談)
下記お問い合わせにて、希望時期、ご予算、主催グループ(企業・行政・教育機関・NPO法人・学生団体・市民グループなど)をお伝え下さいませ。
その後、メール・電話にて詳細をご相談させていただきます。
小学生の皆さんからの感想