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Piece of Syria(ピースオブシリア) | 講演
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      アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。     今日は地元の中学校の登校日に行われた「平和学習」で、講師をさせて頂きました。 元エジプト協力隊の友人が、その学校で先生をしていたのがご縁。     「平和もそうだけど、それより生き方について、ガツンと伝えてほしい!」 という要望をいただき、       自分に自信が持てなくて悩んでいた過去の話から、           小学校の卒業文集に書いた「戦争のお金を平和のために使いたい」という夢、               サプライズで100人を集めた彼女の誕生日会(その後、結婚しました)まで、赤裸々にしっかりとお伝えして来ました。                         そして、昔のシリアがいかに美しかったのか、 いかに素敵な人たちにあふれていたのかというエピソードから、                         そんなシリアが今、巻き込まれてしまった戦争の背景や、 歴史的に戦争が起こって来た背景についても、触れさせていただきました。                       僕の話す前に、修学旅行で長崎に行った生徒さんたちの報告もあったのですが、 すごくしっかりとお話をされてて、驚きました。   語り部さんから話を聞き、原爆の後に残った溶けた瓶を目にし、 「肌で感じること」の大切さを実感しました、と1、2年生に伝えていました。       冷房は効いていましたが、1時間座りっぱなしで、しんどい中、 笑いながら、うなづきながら、いい顔で話を聞いてくれた 生徒の皆さん一人ひとりの未来に、何か良い形で残せてたら嬉しいなぁって思います。         また、地域や学校での講演依頼がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。 全国どこでも駆けつけさせていただきますので!                                       http://piece-of-syria.org/2018/08/06/lecture/   ...

  講演について 日本では伝えられることが少ないかつての「平和で豊かなシリア」と、今のシリアの人たちの暮らしを知ることで、「当たり前とはなんだろう」「私たちができることはなんだろう」ということを考える機会を提供しています。   「ニュースでは知ることのできなかった、普通の人たちの暮らしを楽しく感じられるとともに、自分事として戦争や世界の話を感じることができました」と、多くの方にご好評を頂いております。   小中高の国際理解・平和教育・キャリア教育や、大学の講義、行政の国際理解・イスラム理解、企業の社員研修など。         講師について   中野 貴行 代表・創設者    シリアで生活し、中東・欧州9カ国のシリア難民を訪れた唯一の日本人。   本で見た飢餓で苦しむアフリカの子どもの写真に衝撃を受け、「世界を平和にし、世界の人を幸せにするために働きたい」と小学校の卒業文集に書く。   大学在学中にイギリス留学、中東一人旅を経験。新卒で入った商社を退職し、フィリピンNGOインターンへ。「笑顔は貧困の指標にならない」と気付かされる。   2008年-10年 シリアにて、青年海外協力隊として母子保健活動に従事。シリアの平和で豊かな暮らしに感銘を受け、帰国後、イベントの企画や学校での講演活動を行ないながら、自分の目で確かめること、夢の大切さについて伝える。   シリアの戦争が長期化したのを受けて、2015年から中東・欧州にてシリア難民・難民支援団体など100人以上から話を聞く旅へ。報道と実際の違いを知る。   2016年よりシリア支援団体「Piece of Syria」を立ち上げ、最も支援が入りにくいシリア国内への教育支援と、メディアが伝えていない「今と昔のシリア」を伝える平和教育を行なう。全国で講演活動・写真展を精力的に行なっている。2016年国際平和映像祭にて「なんとかしなきゃ大賞」受賞。読売新聞、朝日新聞などメディア掲載多数。       【必要経費】 6万円+交通費(要相談)         下記お問い合わせにて、希望時期、ご予算、主催グループ(企業・行政・教育機関・NPO法人・学生団体・市民グループなど)をお伝え下さいませ。 その後、メール・電話にて詳細をご相談させていただきます。 http://piece-of-syria.org/contact/     [caption id="attachment_17182" align="alignnone" width="1024"] 小学生の皆さんからの感想[/caption]    ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   怒涛のような福岡の日々を終え、東京に帰って来ました。 2日間で36名の方に講演を聞いていただき、 写真展でも、多くの方が見てくださっていたと伺いました。     ご感想の一部を紹介させていただきます。   ・自分が知らないことや勘違いしていることばかりだった    ・資料を読んで、「何が当たり前かわからない」みたいな記述にハッとさせられた  ・私の行ったことのないシリア・ヨルダンが身近に感じることができました。 ちょっと旅行に行った気分であと何回かこのスペースを訪れてみようと思います。   ・戦争というイメージばかりがテレビで映されてしまう地域ですが、  この展示を見て美しい風景と満面の笑みという新たなイメージに触れることができました。   ・中東に対する見方が変わりました。  戦争の前はとても豊かだったのだったら、余計に今の状況がつらいのではないかと思いました。  早く現地の方々に、元の生活が戻りますように。自分のできることを探したいなと思いました。   ・交流というのは、国や民族、”異文化”とするものではなく、  一人一人の人間を相手にするものなんだな、という当たり前のことを改めて感じました。   などなど。   [caption id="attachment_17015" align="alignnone" width="400"] 鬼丸くんが作った「魔法のアラビアンマット」[/caption]   「シリア・ヨルダン」を知ることを通して、 日本や、僕たち自身について、知る機会につながったのではないかなぁ、 と思わせていただく、ありがたい感想をいただきました。     また、以前お伝えしておりました、 シリア国内の幼稚園で、無給のまま教育を続けている先生達が、 ラマダンとイードという大切なイスラム教のお祝いを迎えられるための募金ですが、 今週、1100$を送金いたしました。 (福岡でのイベントでのグッズ販売収益とご寄付から100$を追加しました)       引き続きご支援をいただいた分がございましたら、 イドリブの学校の先生達のために送金を追加でさせていただきます。   今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。   ・ネットでのご寄付     ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。       #僕らは微力だけど無力じゃない #ピースオブシリア#シリア#教育支援           ...

      アッサラームアライクム! Piece of Syriaの中野です。     友人からのご縁で、奈良の中学校と宇都宮大学で講演をさせて頂きました。   遠隔での講座はなかなか難しいことも多いのですが(Skypeが使えません!) 企画をしてくださったことに、本当に感謝です。   そこで教えてくださった講演の感想と、質問について書かせて頂きます。 (その時に答えられなかった内容も付け加えています)   質問については、3回に分けてブログにアップさせて頂きますね。     http://idea-journey.com/uaemobile/               ● 講演の感想 〜紛争前のシリアを伝える意味〜   シリアに、どのようなイメージをお持ちでしょうか?   僕がシリアの話をする前に聞く質問です。 様々な答えがあるかと思いますが、その後で話す僕の体験談を聞くと、 多くの方が「行ってみたくなった」との感想を持ってくださいます。     ”メディアを通して「対立・紛争」ばかりがクローズアップされてしまうけれど、  今日の話を聞いて、かつてはこんなに優しく、思い遣りを持った人たちがいたんですね。  ニュースでは見えない、国民性や平和だった頃の生活を知れて良かったです”     [caption id="attachment_16729" align="alignnone" width="500"] アレッポ城で修学旅行生たちと[/caption]   [caption id="attachment_16731" align="alignnone" width="500"] 先生どころか生徒達が子どもを学校に連れて来ていました[/caption]   [caption id="attachment_16730" align="alignnone" width="500"] なにげない日常という幸せ[/caption]     派手な事件でもなく、ただの日常風景をお伝えすることで、 私たちの今の「当たり前」の生活という奇跡、平和の大切さを感じていただけたらと願っています。   そして、身近に感じてもらえたシリアの平和を願ってもらえたら嬉しいです。     <講演依頼は問い合わせから!>   講演の感想はこちらをご参照ください  http://idea-journey.com/impression/     Q. 日本が難民のホストコミュニティ(受け入れ国)となる可能性もあるわけですが、  ホストコミュニティとしての心構えってなんでしょうか?     A. 僕たちだって、難民になるかも知れないっていう想像力じゃないでしょうか。   スウェーデンで出逢ったシリアの人は、シリアでは、難民支援の仕事をしていました。   今は、世界最大の難民出身国になってしまったのですが、 かつて、シリアは世界最大の難民受け入れ国だったのです。   <2010年末、人口の6%にあたる160万人の難民を受け入れていた(UNHCR調査)> 参照:When Refugees Went to Syria (The Atlantic)     いわゆる「アラブの春」と言われる運動がチュニジア、エジプトで起こった際も、 シリアに飛び火するとは想像していませんでした。 始まった後もすぐに終わると思っていましたが、今もなお、戦火の中にあります。     また、僕がいた当時、シリアは日本よりも治安が良い国でした。 (10万人あたりの犯罪遭遇率で比較すると20倍。体感的にも、治安の良さは感じました)   参照:犯罪率統計-ICPO調査     自分の国に帰れなくなるなんて、想像しにくいですよね。   先ほどのシリアの方も、鞄ひとつでヨルダンに行って帰れなくなったんだそうです。 ヨルダン〜シリア国境の行き来は、日常的なもの(陸路で国境を接していない日本では想像しにくいですが)。   家族に「行ってきます」と普通に出かけて、 帰ろうとした時に、家族から「今は帰ってきてはいけない」と言われて、そのままヨルダンで滞在。 そのまま1年経った頃、ヨルダンで仕事ができなくなり、次はエジプトへ。   [caption id="attachment_16738" align="alignnone" width="500"] 難民キャンプに住む難民は10%程度。90%は街中で生活しています[/caption]   [caption id="attachment_16737" align="alignnone" width="500"] 難民に労働許可が出ないヨルダンでは、監視の目をぬって児童労働も[/caption]       そこでも仕事が大変になったので、密航業者に大金を支払い、命からがら地中海を超えて、 そこからは陸路でスウェーデンに向かい、そこで生活を余儀なくされます。   「行ってきます」と行った日から、自分の家には帰れていません。   [caption id="attachment_16736" align="alignnone" width="500"] 9ヶ国語で書かれている難民申請書(スウェーデン)[/caption]     難民がスマホを持っていることに驚く人もいるようですが、 「難民がスマホを持っている」わけではなく、 「スマホを持って生活をしていた人が難民になっている」んです。     加えて、国を逃れてヨーロッパを目指す難民の人たちにとって、スマホは生命線。 彼らを支援する赤十字・赤新月の人が教えてくれたのは、道中に彼らがもっとも欲するものは、 食料や薬ではなく、充電とWi-Fiだったそうです。     縁もゆかりもない地域ではなく、すでにヨーロッパに到着している親戚や友人を目指す必要があること、 国境が急に閉ざされる不安定な情勢のなかで、入れるルートを知る必要があること、 平和な頃から、毎日のように連絡を取る濃い家族関係の人たちなので、残った家族との連絡をしたいこと…。     [caption id="attachment_16739" align="alignnone" width="500"] ヨーロッパに向かう難民の入り口ギリシャのレスボス島の難民キャンプ前にはSIMカードの販売店が[/caption]     [caption id="attachment_16740" align="alignnone" width="500"] レスボス島の難民キャンプ前にあったお店(2016年。2017年に行った際は撤去されていた)[/caption]     [caption...