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Piece of Syria(ピースオブシリア) | ラマダン
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ラマダン Tag

ラマダンは支援先のシリアの人たちにとって大切な1ヶ月   ラマダン(イスラム教の暦で9月、断食月)は、私たちの支援する地域のシリアの人達にとって、とても大切な1ヶ月です。 1ヶ月の間、太陽が出てる間は飲食をせず、日が暮れると同時にイフタール(Breakfast、ファスティング=断食を終える、という意味です)という豪華なご飯を、家族だけでなく近所の人や通りすがりの人まで巻き込んで食べます。   ちなみに、イスラム教の徳を積む善行(お祈りや親切行為)は、ラマダン月だとポイント倍増だそうです! 全世界で、貧しい人もお金持ちも平等に食べられない大変さを知り、飲食の大切さを味わえる!とイスラム教徒の人が大好きな1ヶ月。   僕もシリアで断食をしていましたが、一人だとつらいものの、皆でやると周りの皆との一体感があったり、「生きる」ことに向き合うような、楽しく深い経験でした。 ラマダン月のイフタールという大切な行事を、美味しいご飯と共に迎えられるように、是非ご協力願えないでしょうか?            ■ ご支援の使い道につきまして   すでにハラール神戸ビーフ Nagomiさんと、私たちPiece of Syriaで支援をしていますが、シリア国内の私たちの支援する学校の地域は、高騰する物価により食料が十分に行き届いていません。 また、2019年5月6日には、軍事行動により危険な状態になっているという情報が届きました。 イフタールとしての食料支援はもちろんのこと、現地と連絡を取り合いながら、臨機応変に、必要な食料や水、医薬品などの購入費に充てさせて頂きます。 500円からご寄付をお選びいただけます。今回頂いたご支援は手数料を除き、全額をシリアの子ども達のために使わせて頂きます。     ■ リターンをご希望の場合 3000円以上をご支援くださった方:トルコからポストカード 5万円以上をご支援くださった方:シリアの子ども達からのお名前入りのメッセージ(お名前、会社名、団体名など) ※メール、SNS、お問い合わせなどからご連絡下さいませ     View this post on Instagram   Piece of Syriaさん(@piece.of.syria)がシェアした投稿 - 2018年12月月12日午前2時49分PST   ■ お振込をご希望の場合   銀行名:ゆうちょ銀行 口座名:ピースオブシリア 店 名:408(ヨンゼロハチ) 番 号:普通 4328753 (ゆうちょ銀行以外からの振込の場合…記号 14060 番号 43287531) ※お手数ですが、報告書やイベントのご案内のため、メールなどでご一報いただけますと幸いです。   ■ 大阪「報道されない写真展ーシリアの声を聴くー」   【日時】5月9日(木)~16日(木) 平日 13:00-19:00 日曜 10:00-19:00 ※土曜 お休み 【入場料】無料 【場所】 ハラール神戸ビーフNagomi  大阪市中央区日本橋2-12-21(なんば高島屋から徒歩10分、日本橋駅から徒歩6分)   【詳細】https://www.kokuchpro.com/event/syriaphoto/ https://www.kokuchpro.com/event/syriaphoto/   [caption id="attachment_17779" align="alignnone" width="524"] 会場内で、支援につながるグッズ販売もしています。[/caption]       ...

アッサラームアライクム! السلام عليكم Piece of Syriaのへむりです。   武田さんにお留守番をしてもらって、トルコへとやって来て、ウサマさんのご自宅に招いてもらいました。 その話は、郁乃ちゃんに語ってもらうとして、ちょうど今、真っ最中のラマダンについてお話ししたいと思います。   ラマダンを「断食すること」と思ってはいませんか?   池上彰さんが番組で「ラマダンをしていますか?」とムスリムの人に尋ねていましたが、「断食すること」はアラビア語で「スウム」と言います。 「ラマダン」はヒジュラ暦(イスラムの暦で、月の満ち欠けを基準とした太陰暦)の九月のことで、日本でいう「長月」にあたる言葉です。 なので、「ラマダンをしている」だと、実はちょっと変な感じになります。 (説明のためだとは思いますが)   ●日本との断食の違い   日本で断食と言うと、「一日中何も食べない」と考えて、「断食が1ヶ月?」と聞くと、とんでもないことのように思ってしまいますが、イスラムの断食は、「日の出ている間限定」なのでご安心ください。 (とは言え、夏は日が長く、暑くて大変です!)   日の出前に起きて、たくさん食べておいて、少し寝て、また起きて活動をしてから、夕暮れを待ち、待望の水分補給と食事を、みんなでワイワイと楽しみます。   この日が暮れた後の食事のことをアラビア語で「イフタール」と言います。 ちなみに、断食は英語で「ファスティング」(fast+ing)なので、「断食明けの食事」を英語にすると「breakfast」になりますね。     ● ラマダンが好きな理由   シリアで活動している時、「どの時期が好き?」とインタビューしたことがあるのですが、皆が口を揃えて「ラマダンだな!」と言っていて、驚きました。 「しんどそう!厳しい戒律だなぁ」と、修行のように思っていたからです。   ですが、ラマダンは神聖な月で、断食をするのも、「貧しい人も富める人も、等しく空腹を感じることができる」「イフタールでは皆で、有り難さを感じながら、他の人と食事を分け合う」という、一体感や思い遣りを共有する毎日で、まるでお祭りが1ヶ月続いているような印象を僕は受けました。   また「現世で善行を積み重ねて、天国に行く」という善行ポイント「ハサナート」は、ラマダンの時は、ポイント倍増!だそうです。 なのでこの時期、お祈りや喜捨(寄付)なども、熱心になるようです。 また、ラマダン中に、旅や病気などで断食ができなかったときは、別の時期にやっても良いとのこと。 「誠に神は慈悲深い」とは、クルアーンに書かれている言葉ですが、本当にそう思います。     ●旅で見るラマダン   そうなんです。旅中は断食が免除になります。 (とは言え、熱心な人は別の時期にやれなかった分を断食したりするようです) そんな旅をしながらいくつかの国を見て周りました。   UAEでは原則、日中は観光客が多く訪れるような場所であっても、レストランやカフェが閉まります(政府からライセンスを取れば開くことはできる)。 タンザニアの島ザンジバルも、島民がムスリムのため、観光地とはいえ、同様に食事が見えないような配慮をしたり、許可がないとレストランは開けられないそうです。   飛行機で隣に座ったレバノン人が機内食を断っていたり(この時、窓の外は日中でした)、 機内アナウンスで、空港内での飲食に配慮するように注意があったり、という国がある一方で、 トルコのように、国としてはあまり気にしていない所もあります。   僕が隊員時代にいたのは、ムスリムだけが住む、シリアの小さな町でしたが、日中もレストランは普通に開いていました。観光客(僕の町にはほとんどいませんでた)や子ども達は気にせず食べて、大人達はしっかりと断食をしており、お店も午後からは活気を失いますが、イフタールの後に再度店が開き、夜に夏祭りのように活気を取り戻します。   洋服のお店には、ラマダン明けのイード(日本で言う新年のような祝日)に着るための一張羅を求めて、お客さんで盛況でした。 シリアの夏の夜は涼しく、過ごしやすいので、友人や親戚の家を訪れて、談笑する人々がたくさんいて、「どこにいるんだ?」と携帯で呼び出されて、一緒に友人行脚に駆り出されたりもしました。     ● シリアの平和を願って   さて、もうすぐラマダンが明けて、イードです。 隊員時代は、2年連続イードの時は村に居て、僕のシリアの家族と一緒に親戚周りをしました。 あのあったかい時感は、目をつむれば思い出せる大切な思い出です。   いつかまた、僕の家族と、仲間と、あの時間を共にする日を願って、シリアの平和のために、できることを捜し、祈りたいと思います。...