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Piece of Syria(ピースオブシリア) | シリア
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シリア Tag

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   私たちが普段、お伝えしているのは「美しいシリア」です。 現在、こととば那珂川で実施しています写真展で是非、その美しさを感じて頂ければと思います。   https://www.facebook.com/cototoba/photos/gm.133419837520456/1253859568081288/?type=3&theater   しかしながら勿論、それだけでは無い状況もございます。   昨夜、現地協力者のウサマ氏から、現地の状況について話をしまして、そちらをシェアさせて頂きます。     ●僕らができることは何だろう?     僕らがサポートしている学校は、政府や国際組織からの支援がありません。   そのため、無償で活動を続けている学校の先生達がいます。 彼らにも家族がいますが、お給料が出ない中で、 なんとかふんばってくれています。   彼らが家族と大切なイスラムの行事である、ラマダンとイードを、幸せに過ごせるように、僕らができることがないか、是非一緒に考えて欲しいです!   【現在のサポート】 イドリブの学校 生徒300人 先生13人 アレッポ郊外の幼稚園 生徒100人 先生9人   【必要な金額】 先生1人あたり 50$ 1ヶ月で 1100$   【私たちが行なうこと】 幼稚園の先生のラマダン・イードの2ヶ月分、1000$をサポートを決定しました。 5月中に送金します。   加えて、福岡の講演の収益や募金をいただけた分がありましたら、先生達のお給料としてイドリブの学校に届けます。           こちらの方でも随時募集してきます。   ・ネットでのご寄付       ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。       #僕らは微力だけど無力じゃない #ピースオブシリア#シリア#教育支援     ...

  アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。 100名を超えるご支援者様の応援のおかげで、現地に継続的な教育をお届けすることができました。   本当にありがとうございます!               ● 報告会のご案内 (東京・大阪・京都でも開催予定ですが、詳細はまだ決まっていません)   【5/26(土)19:00〜21:00】 僕らが見てきた中東!シリア×ヨルダン編     【5/27(日)15:30〜17:30】 博多南インタビュアーズvol.2 僕らの見てきた中東〜旅するように生きるふたりのハナシ〜   http://piece-of-syria.org/2017/12/16/report/  ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。     ● 日本生活始まっています   UAEから帰国して1ヶ月が経ちました。   本格帰国に伴って、1年半越しの新婚生活の引っ越しとパーティーの準備をしながら、 UAEに駐在してる間に引っ越した実家の荷物整理を、海外で働いている弟が一時帰国するまでにやらねば、と慌ただしく動いています。   [caption id="attachment_16948" align="alignnone" width="400"] これはシリアで、村人の家にあまりに頻繁に訪れたために「お前の部屋だ」と言われてできた「僕の部屋」[/caption]       ● 福岡でのイベントに向けて   5/26.27の土日に、福岡で報告会イベントも行ないます!   27日の会場では、アラブの人たちがこよなく愛するマットとコーヒーを体感できるような写真展も企画しています。 写真展の詳細は追って報告いたします。     【5/26(土)19:00〜21:00】 僕らが見てきた中東!シリア×ヨルダン編     【5/27(日)15:30〜17:30】 博多南インタビュアーズvol.2 僕らの見てきた中東〜旅するように生きるふたりのハナシ〜     ● 鬼丸武士さん〜福岡とアラブの架け橋〜   福岡では2017年2月に講演をさせて頂きましたが、 今回は、ヨルダンで協力隊として理学療法士の活動をしていた、鬼丸武士くんとのコラボトークです。     鬼丸くんは、ヨルダン国内に住むシリア難民の障害者への訪問リハビリ、講習会などシリア難民支援に携わっていました。 活動地域は、ヨルダン北部のシリア国境の近くにあるザータリ難民キャンプのあるマフラック。   僕が、シリアの人たちの実情を知るために始めた旅の1カ国目であるヨルダンで出逢いました。   [caption id="attachment_16942" align="alignnone" width="400"] シリア国境近くの町マフラック[/caption]   2ヶ月の滞在中に、幾度となくお世話になり、彼の活動先にお邪魔したり、 その活動先の隣にあるSave the childrenのスタッフで、鬼丸くんの親友ムサシ(というあだ名のヨルダン人)とも交流させてもらいました。   [caption id="attachment_16943" align="alignnone" width="400"] マフラックにて[/caption]   僕は「技術がないけど、やる気と元気がある」という職種でシリアで活動をしていたので、 「お前は何しに来たんだ?」とよく現地の人から首をかしげられていました。   [caption id="attachment_16944" align="alignnone" width="400"] シリアで活動を説明中のへむり。[/caption]     しかし、鬼丸くんの活動はしっかりとした技術に裏打ちされていて、背術を受けた人から「魔法みたいだ!」と驚かれるのを見たことさえあります。   具体的にどういう活動をされていたのか等は、是非、報告会で聞いてもらえればと思います!   帰国後も精力的にアラブ文化を伝える活動をしていまして、 写真展のところでお伝えした、アラビーマットやコーヒーは彼の現在の活動になります!         ● 比嘉安奈さん〜行動するインタビュアー〜   もう1人、今回の報告会を共に企画しているのは、比嘉安奈さん。 前回の福岡の報告会に参加者として来てくれていて、鬼丸くんとも元々のご友人。   そのようなご縁があって、今回の福岡のイベントにつながりました。     心の中にあるものを真ん中に行動する人で、 ひとり旅の最中に国際協力に関心を抱き、 ケニア、ウガンダ、ルワンダとアフリカ各地を旅しちゃうほど!   27日のイベントでは、インタビュアーとして登場してくれます!乞うご期待!   そんな個性豊かなメンバーと、テレビ電話会議を重ねております。       ● 中東をより身近に   僕たちの話には、難しい話は出てきません。   家族や友人たちと共に、笑ったり、怒ったり、戸惑ったり、そして穏やかな日常の中に幸せを感じるような、僕たちと同じように生きている、海の向こうの友達の話です。   でも、「そうなんだ!知らなかった!」ときっと驚いてくださると思います。   是非、ご友人やご家族と共に、足をお運び頂ければ幸いです。   そしてワガママとは存じますが、 身近な人を思い浮かべて、 「一緒に行ってみない?」 と、映画に誘うように、伝えて頂ければ、 とても嬉しいです。   皆様と楽しい時間と空間をご一緒できますように。     [caption id="attachment_16949" align="alignnone" width="400"] 前回の福岡のイベントにて[/caption]     【5/26(土)19:00〜21:00】 僕らが見てきた中東!シリア×ヨルダン編     【5/27(日)15:30〜17:30】 博多南インタビュアーズvol.2 僕らの見てきた中東〜旅するように生きるふたりのハナシ〜    ...

    僕が平和なシリアに住んでいた時、お世話になったシリア人スタッフのQさんは、 僕がFacebookで誕生日や結婚式の写真を挙げるといつも「おめでとう」とコメントをくれます。   今もダマスカスに住む彼に連絡を取ると、彼も彼の家族も無事であることを教えてくれました。     確認できてよかったとボイスメッセージのアラビア語で伝えると 「綺麗なアラビア語ですね!あなたの優しさにとっても幸せです。 このメッセージを友人達にも届けました!」と返事が返ってきました。     [caption id="attachment_16862" align="alignnone" width="332"] ダマスカスのQさんから送られてきた動画のキャプション[/caption]     先日伺った、安田菜津紀ちゃんの写真展で書かれていた、あるシリア人のメッセージ。   「私たちを苦しめてきたのは、これだけのことが起こりながら、 関心を寄せてないという無視されている感覚なのです」       Nakano Takayukiさん(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2018年 4月月15日午前1時13分PDT           僕の周りのシリアの友人達とその家族で、昨日の空爆による被害は聞こえてきません。     シリアへの攻撃のニュースを聞いて、思考停止しそうになるほど、心が揺さぶられた。今、シリアに生きる友人達や現地支援をする仲間からは、無事であること、本格的なものでは無いようだ、との返事が来た。大きなことはできないかもしれないが、小さくとも一人ひとりの命に寄り添い続けたい。— へむり。@シリア国内への教育支援 (@takayuki18aug) 2018年4月14日       ですが、8年目になるシリア危機の中で、様々な悲しい出来事がありました。 それに対する無力感と僕たちは向かい合っています。     ただ、こうして関心を寄せること、 共にできることを模索し、力を合わせること、 小さくても、僕たちができることはきっとあります。   僕たちは、微力だけど、無力じゃない。   この言葉を胸に、引き続き、行動続けます。         「私たちに何ができるだろう?」と言ったとき、私たちは現場で頑張るその団体を支えることができます。…と言った内容の話を堀 潤さん@8bit_HORIJUN がお話しされてて、本当に!と思いました。僕たちは小さな団体ですが、現場の人たちの為に動き続けたいと思います。 https://t.co/u9Z2OsYEdq— へむり。@シリア国内への教育支援 (@takayuki18aug) 2018年4月13日     今からご支援をお考えの方も大歓迎です! (ゆうちょでもリターンもお選びいただけますので、ご連絡ください)   ・ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。         ● 今回のクラウドファンディング以前までの収支報告 (2016年10月〜2017年10月) となりました。      ...

    アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   駐在していたUAEから、日本へ本格帰国いたしました。     [caption id="attachment_16833" align="alignnone" width="300"] UAEでの仕事風景[/caption]     帰国した時には、桜はほとんど散ってしまっていましたが、 桜が好きな妻と、1週間遅れの誕生日デートで、桜にまつわるスイーツを巡って来ました。   [caption id="attachment_16840" align="alignnone" width="500"] シリアの春に咲くアーモンドの花[/caption]    駐在員として勤めさせて頂いた会社の温情で、 日本への帰国も多く認めてくださっていたので、 この一年、妻と会う時間も少なくはなかったのですが、 これからもそばにいれると感じられるのは、本当に嬉しいです。   Nakano Takayukiさん(@hemuri.syria.love)がシェアした投稿 - 2018年 4月月7日午後9時41分PDT   僕個人としては、住まいは東京に移し、Piece of Syriaの活動をメインに、 講演・写真展の企画などを実施していきます。   国内、様々なところで活動をしていければと思っていますので、 是非、お声がけいただければ幸いです。         シリアを巡る情勢は、相変わらず予断を許さず、 また、情報は非常に錯綜しています。   (「化学兵器」をどちらが使ったのか?など)   アサド政権が化学兵器を使わなくても、ロシアの援助ですでに戦況は有利に進んでいる。 アサド政権が化学兵器を用いたという根拠がわからん。 アメリカは慎重になるべき。 https://t.co/wwy7QYIDci — Maki Sato (@maki_sato_JIM) April 10, 2018       シリア北部に住む、シリアの家族たちとは、絶えず連絡を取り合っていますが、 いつも「こちらは大丈夫だよ。君の家族は元気でやってる?」との返事が返って来ます。   言えないことも多いのでしょうが、 「当たり前」という平和で幸せな毎日が続けられることを祈りながら、 できることを、これからも模索し続けて行きます。   [caption id="attachment_16837" align="alignnone" width="500"] 春のアレッポ城[/caption]   Piece of Syriaが、今までも、これからも大切にしたいことは、 「悲しみ」や「苦しみ」を訴えることではなく、 友人として、身近な存在として、皆さんにシリアの人たちを感じて頂いて、 共に生きる友人として、家族として、できることを一緒に築いていくことです。       ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサは、 「世界平和のために、私たちができることはなんですか?」と尋ねられ、 「家に帰って、家族を大切にしてあげてください」と伝えたと言います。   僕にとっては、妻も、実家の両親も、アメリカに住む弟も、妻の家族も、 そして、シリアの人たちも大切な家族です。   大切な人を、大切に。 その先に、きっと、平和な世界を築いていく道が開けている、と信じています。     http://piece-of-syria.org/2018/03/24/powerword        ...

アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。   トルコとシリアの現場をつないで活動をするウサマさんと、現場についての色々と話をしています。   ご支援いただいた方々へのレポートを作成する上で、 頼んでいた資料や写真などについて、考え方の行き違いがどうしても起こります。   そこはなんとか、日本人感覚になってもらうべく、一生懸命、説明をしていますが、 そこで生じるタイムラグがあり、皆さまへの発送が、予定していた時期より遅れております。   誠に申し訳ございません。 皆さまからお預かりしましたお金は、きちんと現地の子ども達の笑顔のため、未来のために、 大切に使わせていただいておりますので、その点はどうかご安心下さいませ。         また、先日の札幌の講演について、企画してくださった和田さんのレポートが公開されています。 [caption id="attachment_16682" align="alignnone" width="500"] Oriental Shop CHAKA*「シリアを感じるNight~お話しと踊りの夕べ」のお礼[/caption]       是非、ご覧になって下さいませ! トークイベントの第二弾、是非やりたいですね!     こちらは僕が書いたレポートです↓ http://piece-of-syria.org/2018/01/24/hokkaid/    ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。ヨルダンにあるザータリ難民キャンプを訪問し、伺ったお話を共有させて頂きます。   ※見聞きした話になるので、公式なデータではなく、ご参考としてお読み下さいませ。  また、時期によって状況は異なります。こちらは2017年11月時点です。   ● キャンプ内の教育はどうなっているの?   基本的に、無料で誰でも教育を受けることができます。 ですが、村落部から逃げて来た親達が、教育に関心を持っていないケースがあり、学校より働いて欲しいと願う場合も多いと聞きました。   キャンプ内の学校は、ヨルダンの教育省が運営しているもので、 卒業すれば、普通の公立学校と同じ卒業証明書をもらえて、大学に行けます。 学校は午前が女子、午後が男子、と行った風に分かれています。   学校は、年齢ではなく学力がベースで学年が振り分けられています。 (シリア騒乱直後に、学校に通っていないケースもあるため)   そうした正式な学校の他に、NGOが運営する補習校のようなものがあり、 学生の補習のほか、学校に行っていない子ども達のために、読み書き計算や情操教育を実施しています。   そうしたNGOでは、学習に関心がない家庭の子ども達に、学校に来てもらうように家庭訪問をしたりもしますが、 最終的には自分の意思で来てもらうことを重視しています。   ヨルダンの大学の授業料は高く、奨学金を得て行くケースが多いとの話で、キャンプから大学へ通うバスを大学が準備してくれたりもするそうです。キャンプ内で短期の授業を行なったりすることも。   https://www.youtube.com/watch?v=20qpq6Y7Lk4&t=8s     ● キャンプ内の医療はどうなっているの?   治療、出産、予防接種など、基本的には無料で受けられます。 しかし、薬が不足しており、薬局はキャンプの外の街に行かなければありません。 また、歯科医療は3ヶ月待ちだそうです。   ● 離れている家族(シリア国内にいる場合も含めて)とのやりとりはSNSや電話でできているのですか?   できてます。 しかし、キャンプ内の電波は非常に弱いです(外部と連絡してテロなどのリスクを避けるためと聞きました)。   電気も計画的に停電しています。   また、シリア市内も電力不足や電波が弱いこともありますが、 小さな村に住む、僕のシリアの家族ともWhatsAppでビデオ通話ができるほどにはアクセスができました。         ●キャンプでの生活で困っていることは何ですか?  暑さと寒さが厳しいことと、すべてに許可が必要なこと、という話を聞きました。 (マイナス面を質問したくなかったので、あまり聞けていません)   寒さを防ぐためのブロック塀の積み方などがあるそうなのですが、治安上の理由からできなかったそうです。   [caption id="attachment_16535" align="alignnone" width="500"] キャンプの入り口[/caption]   ちなみに、セキュリティゲートを抜けると、「シャームゼリゼ通り」と呼ばれる商店街がある。 (シリアの首都ダマスカスの別名”シャーム”と、”シャンゼリゼ通り”を掛け合わせた名前だが、以前はシャンゼリゼ通りと呼ばれていた)   普通の街と見間違うほど、八百屋、服屋、仕立て屋、レストラン、携帯ショップなど充実した店が並んでいます。 正確には違法だそうですが、限られた有力者が卸問屋らしく、その辺りは曖昧になっているそうです。         普通の街と大きく違うのは、自転車屋さんが多いこと。 シリアでは慣習的に子ども達しか乗っている姿を見ませんでしたが、 東京ドーム112個分という広大なキャンプ内の移動に、自転車が大活躍しています。     https://www.youtube.com/watch?v=N6uwFqZpkv8     ●以前と比べてキャンプ内の状況の変化について(待遇の良し悪しなど)   インフラや治安面を見ても、よくなってると聞きました。 水インフラは、今は給水車やバキュームカーで供給していますが、来年には上下水道を通す予定だそうです。   ですが、あるキャンプ内の施設で働くヨルダン人によると、 「シリアの状況が良くなって来たから、ザータリ難民キャンプの半分近くのシリア人がシリアに戻ったよ。 キャンプを出て行った人が皆、シリアに戻るとは限らないけれど、大半はシリアに戻ったみたいだ」と。   他のスタッフからは「シリアに農地や家などがある場合に限るから、帰る人はそれほど多くない」とも。   ちなみに、ザータリ難民キャンプの人口は8万人とされていますが、実際はその倍近い、という話も聞きました。 現在、新たなシリア人の受け入れは行なっておらず、アズラック難民キャンプという別のところで受け入れています。   アズラックは、砂漠のど真ん中にあり、夏冬の寒暖差や、砂嵐がひどく、 ザータリと違って、近くに街がないため、買い物や労働ができないため、非常に人気がありません。   [caption id="attachment_16539" align="alignnone" width="500"] 近くの町マフラックからキャンプにバスが行き来する[/caption]       ● 笑顔は指標にならない 2016年1月に1度、今回、2017年11月に2度目の訪問になります。   一度目の訪問は、自由行動でしたので、その辺りをぶらっと歩いていると、 通りすがりの方にコーヒーをご馳走になって、そのまま家の中まで案内してもらいました。     水タバコを吸いながら、話を聞いたり、家庭菜園の様子を見せてもらったり。 そのあとは子ども達とサッカーをしたり、また昼ご飯を別のおうちでご馳走してもらったりもしました。   自分たちが大変な立場になっても変わらない、シリアの人たちの「おもてなし」の心に感動しました。       [caption id="attachment_16537" align="alignnone" width="500"] キャブセという鶏肉ご飯[/caption]       今回もまた、感じたのは、決して悲観的には見えないシリアの人たちの姿です。 ただ、じっくりと話を聞いて見ないことには、もちろん分かりません。 僕が以前、このような記事を書きました。。   「笑顔は貧困の指標にならない。 この言葉を教えてくれたのは、日本人の現地スタッフの人だ。 コミュニティができる、日常がある。そうである以上、笑顔がない、ということはあり得ない。 「貧しさ」を「哀れなもの」として強調する時に使われる悲しみの表情に満ちた写真は ある種の“虚像”で、自然災害や戦争などの異常事態、つまり短期間で突発的な非日常だ。 だが本来、貧困というのは慢性的で、じわじわと人々を苦しめている。 が、そこには笑顔があるのだ。」 「笑顔は貧困の指標にならない  ~僕がフィリピンで見てきたこと~」   僕が訪れたわずか2日間で見えたものは本当にわずかではありますが、 一つの視点として、皆さんと共有できれば幸いです。     ● 私たち支援の詳細     1000円から始められる、子ども達の未来を創る活動。 ポストカードを買っていただくこと、 シェアをしていただくこと、 そうした一つひとつが世界を変える力になります。 未来を変える力になります。 是非、一緒に動いてもらえたら嬉しいです!!!   ・ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。        ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   今日、Twitterで見たのがこちらの言葉。   「飢える者よ、本に手を伸ばせ。 それこそが武器なんだぜ」 まったく同意だぜ。 ベルギーの学園都市ゲントに住んでいた頃、毎日のように通い続けたブックカフェ。 l just love this message on the door...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   お待たせいたしました。シリアの人たちに起こった変化の続きになります。 前回は、シリア国内の「勢力図」の変化についてお話をさせて頂きました。 今回は、シリア国内における「生活面」の変化について、お話できればと思います。   [caption id="attachment_16069" align="alignnone" width="1024"] 一番お世話になったお家。[/caption] ● 1日1ドルの豊かな生活   僕がシリアに住んでいたのは2008-10年です。   その当時、僕が一番お世話になっていたのは、マンベジ市にある小さな村の家族でした。   両親と女の子3人(短大生、高校生、中学生)、男の子2人(小学生)のおうちで、生活費を稼ぐ父親は、村の保健センターで働く用務員さん。受付、掃除、ワクチンの管理などをしていました。   月収は200$ほど。シリアでも、決して多い方ではありません。 計算すると、一人当たりの生活費は1日1ドル以下になります。   しかしながら、子ども達を学校に通わせて、里帰りの家族旅行に行ったり、僕や近所の人たちにご飯を振る舞うことも日常的にしている余裕がありました。僕もあまりにしょっちゅう、ご飯を出してもらって、泊めさせてもらっているから、家賃のようなものを渡そうとしたら、断られました。   家も、田舎だからということもありますが、小学校の運動場くらいの大きさの庭付きで、リビングは絨毯が敷き詰められた50m2ほどの大きさがあります。   こうした「余裕」には、シリアの豊かさに加え、当時のシリア政権の政策が大きく影響があるように思います。   [caption id="attachment_16070" align="alignnone" width="1024"] 村のお家のリビング。本当に広い![/caption] ● 僕の見たシリアの豊かさ   野菜はkgあたり20円ほど。旬野菜であるかどうかで値段は変わりますが、それにしても安い。 主食であるホブズ(ナンのような丸いパン)も非常に安価で買うことができました。     交通費も、バスやセルビス(同じルートを周るワゴン車を使ったバスのような乗り物)が15円ほどで乗れたり、長距離バスなら、大阪〜東京間ほどの距離を、3列シートでも400円ほど。 市内のバスで老人や女性が入ってきたら、男性達は無言で席を譲り、それに礼を言うこともなく譲られた方が席に座ります。年配の方や女性を敬うのが当たり前だからです。   学校も、大学まで無料。就学率は97%だったそうです。 小さな村まで塾や、女性対象の識字教室があり、教育熱心な国だと感じました。   医療も無料です。薬も国内産で、非常に安価でした。   犯罪の遭遇率は、日本の20分の一。つまり、日本の20倍の治安の良さ。体感的にもそれは感じました。実際、落し物はすべて返ってきました。カメラ・携帯・腕時計・現金にいたるまで・・・。   何より、もっとも素晴らしいと感じたのは、おもてなしの心です。 買い物客として行ったのに、お茶やサンドイッチをご馳走してくれます。 道がわからないそぶりを見せようものなら、バッと人が集まってきて助けようとしてくれます。 バスで隣に座った人が、自分の家に招待して、昼ご飯をご馳走しようとしてくれます。 喉が渇いたら、そのあたりに家をノックすれば水を出してくれ、そのまま家に招待してくれます。 通りすがりの結婚式に招待されて、一緒にご飯を食べ、一緒に踊らされます。   そんなことが日常の豊かな国でした。   [caption id="attachment_16071" align="alignnone" width="1024"] 安く美味しい国産野菜・果物にあふれていました[/caption] ● 戦場になった僕の村   「覚えているかい?村の先生をしていたアフマドだよ」   2015年。シリアの村の友人から連絡が来ました。     僕が住んでいたマンベジは、ダーイッシュ(IS)に占領されており、画像検索をすると「処刑場」が出てくるような、そんな状況でした。   僕がいた時、村の人たちは携帯は持っていても、メールやSNSは使っていませんでした。 (世界的にスマホがまだ出始めた頃で、日本でもFacebookの利用者は少なく、mixiが流行っていた時代です)   なので、シリアの村の人たちの連絡先は知らないまま、日本に帰って来ていたのです。   何より、村には連絡することなく行って泊めてもらうことが日常でしたから、 そうした連絡先を必要としなかったのです。   またすぐに会いに行けるから、と。   しかし、「起こりえないはず」のいわゆる『アラブの春』が、シリアを戦場にしました。   今は行けないけど、すぐにまた行けるようになる・・・。   その思いと裏腹に、続くシリアを戦場にした紛争は、止むことがありません。 そして、僕のいたマンベジに侵入して来たダーイッシュ。   仲良くしていた人たちはどうなったのだろう? 不安な気持ちが募る中、確かめる術を持たず、どうしようもできないでいました。     どうにかして動きたい。   その想いで、シリアの中に入ることができなくとも、難民の住む地域に行ってみようと、ヨルダン・トルコ・イラク・ヨーロッパに向かったのでした。 そして、帰国後にPiece of Syriaの活動を始めました。   まさに、その時に、連絡が入ったのです。   「覚えているかい?村の先生をしていたアフマドだよ」と。 彼を通して、僕の仲良くしていた人たちの無事も確認できました。   [caption id="attachment_16072" align="alignnone" width="1024"] アラビア語で「マンベジ」と画像検索したら…[/caption] ● お金が足りない   あの豊かだったシリア国内の生活は、今は生きて行くことが精一杯な状況です。   人口の1/4が海外に難民として、1/4が国内避難民として生活しております。   「元々いた土地を離れる」というのは、代々続いた土地を手放すということで、家、家具、仕事、家畜、農場、築いて来た人間関係、それら全てを失うということです。   200ドルで豊かに暮らしていた生活も、通貨のシリアポンドの下落により、価値が1/10へ。 つまり、物価が10倍になっている、ということです。   今は、シリア国内の野菜など物資の量は充分だということですが、それを買うお金が不足しています。   移動や輸送には、お金とリスクがつきまといます。 政府軍・反政府軍・ダーイッシュ・アルカイダ・クルド軍のほか、有象無象の様々な勢力が陣取っており、検問でチェックを行なうそうです。   ある人が教えてくれた情報では、「1000ドルを支払えば、トルコ寄りのシリア国境から首都ダマスカスまで、安全に移動できる」と言う話でした。   安全も、お金次第なのです。 ただし、すべての場所が危険だというわけではありません。日本の一部で起こった地震が全土に影響していないのと同様、安全な日常生活を送っている地域もあります。   ですが、10倍の物価上昇は、すべての場所の日常生活に影響を与えており、生活費が足りていません。 また、働き手である男性は、各勢力によって兵士として駆り出されます。 シリア人同士で殺し合いをしたくない、と徴兵制を避けるために、国外へ向かう男性も多くいます。彼らは難民となった場所で稼いだお金を、様々な方法で仕送りしています。   就学率97%で、あれほど豊かだった教育も、50%以下へ。 場所によっては6%ほどになった、というニュースもありました。   想像してください。   あなたの給料が9割カットされて生活すること。 1年生の時、40人学級だったのが、6年生の時に2人しか残っていない学校を。     ● 友人としてできることを探して   もともと貧しく、戦争ばかりしていた人たちが難民になった訳ではありません。   もともと豊かに、平和に、家族を愛して生活をしていた人たちが、難民として、あるいは国内で困窮して生活せざるをえなくなってしまったのです。   僕らはこれからも、「困っているから助けたい」のではなく、 友人としてできることを精一杯考えて、行動をしていきたいと活動をしています。   それを是非、皆さんと一緒に動いていきたいなと思っています。   では、次回は、シリア国外での変化について、お話できればと思います。  ...

シリア、と聞いて、どのようなイメージをお持ちになるでしょうか? メディアが伝えてこなかった、シリアの人たちの今を知り、 僕らができることを、僕らがやりたいことに気づく、 「学んで、笑って、つながる」報告会!   平和な頃、シリアの田舎に住み、 中東・欧州8カ国で、シリア難民や支援団体から話を聞いてきた、 リアルな世界の情報が聞けるのはここだけ!     【日時】2017年2月4日(土) 18:00〜(開場 17:30)   【場所】梅田Blue+ ブルータス 阪急梅田、JR大阪駅より徒歩10分 大阪府大阪市北区柴田2丁目9番17号 マエダビル4階 【スケジュール(予定)】 17:30-    開場 18:00-19:00 報告会 19:00-19:15 質問タイム 19:15-   交流会 21:20-   終了 当日、Piece of Syriaオリジナルのポストカードやフォトブックも販売します!   【参加費】 ○報告会 1,000円 ※シリア教育支援のクラウドファンディングで支援して頂いた方は無料招待させていただきます。 ○交流会→2,000円(軽食付き) ※ 要 参加申し込み   【参加方法】 Facebookの参加ボタンを押すだけでは参加となりません。 お手数ですが、こちらにアクセスして頂きまして登録で参加となります。 http://www.kokuchpro.com/event/piece_osaka/ 定員となった場合、キャンセル待ちとなりますので、ご了承くださいませ。     ↓【現在の様子はコチラから】↓ https://www.facebook.com/piece.of.syria/ www.facebook.com/profile.php?id=1051130611 www.twitter.com/takayuki18aug www.instagram.com/hemuri.syria.love/       ◯主催◯ シリア支援団体 Piece of Syria 「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、シリアの平和を目指して、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。 紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。 ★HP: http://piece-of-syria.org/ ★Facebook:https://www.facebook.com/piece.of.syria/     ◯へむり。(中野 貴行) Piece of Syria 代表 平和な頃のシリアの田舎に住み、中東・欧州のシリア人を訪ねた唯一の日本人。 大阪生まれ大阪育ち。英国留学、中東一人旅、フィリピン貧困地区支援のインターン、協力隊、シルクロード横断仕入れ旅、シリア難民を訪ねる旅など、主にアジア・中東・ヨーロッパなど、39カ国と地域を周る。 2008年-10年 シリアにて、青年海外協力隊として母子保健の活動へ。帰国後は、Tabippoなど旅系のイベント、戦争・イスラムに関する勉強会や市民講座、新人研修や小中高大の学校でのキャリア教育で講師として活動。 仲間とシェアハウスを梅田で始める。シェアハウス内外で、のべ5000人以上を巻き込んで「大人が楽しくないと、子どもも楽しくない」という信念の元で、交流イベントやトークライブイベントを実施。 2015年-16年 期限を決めずに世界半周の旅へ。母とのヨーロッパ旅行、婚約者の住むガーナ滞在、ヨルダン、トルコ、イラク、ドイツ、スウェーデンなどを訪問し、シリア難民・難民支援団体など100人以上から話を聞く。 「シリアの人たちのために何ができるのだろう?」と考えた結果、「Piece of Syria」を立ち上げた。最も支援が入りにくいシリア国内への教育支援の活動を行ないながら、メディアもNGOも伝えていないシリアの人たちの声を届ける講演活動・写真展を実施している。 国際平和映像祭にて「なんとかしなきゃプロジェクト賞」を受賞。 2015年末より、再び、中東・欧州へ訪れ、シリア難民の声を聞くと共に、シリアの子ども達への教育支援について、継続的な活動のために奔走する。1月中旬帰国予定。  ...