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Piece of Syria(ピースオブシリア) | イスラム暦
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イスラム暦 Tag

イードムバーラック! Piece of Syriaのへむりです。   今、イスラム暦の犠牲祭(イード・アル・アドハー。大イードとも)です。 犠牲祭の由来となったのは、旧約聖書のイブラヒムのエピソードからです。   なかなか子宝に恵まれなかったイブラヒム夫婦に、やっと授かった息子。   信仰心の深いイブラヒムに、神から試練が与えられます。 愛する息子を生贄として捧げなさい、と。   悩み苦しみながらも、生贄として捧げようとしたその瞬間、神から 「お前の信仰心はよくわかった」と告げられ、息子の代わりにヤギを神に捧げました。   そして、犠牲祭には羊、ヤギ、牛、ラクダを屠り、 その肉を周りに分けて配るようになりました。 特に貧しい人々に分け与えることを良しとします。   僕がシリアにいるとき、2年連続で、僕の故郷とも言える村でその日を迎えました。     朝早くに、モスクに行き、村の皆と一緒にお祈り。     そのあと、大人たちが家でお菓子を準備し、子どもたちは新調した服を着て家々を周り、お菓子をもらいます。             羊を連れてきて、「アッラーフアクバル(神は偉大なり)」と唱えながら、頸動脈を一気にかき切り、血抜きをし、解体していきます。           家族・親戚で配り、晩ご飯の美味しい材料となります。       今回、ブログにあげる写真を探すために、当時の写真を見返すと、 懐かしい家族たち、友人たちの笑顔がたくさんありました。     何度か書いていますが、僕の住んでいた村は去年までダーイッシュが占拠していました。   幸い、去年の夏に解放されましたので、僕の家族・友人たちは村で生活しており、 WhatsAppでもつながっていますので、連絡を取り合っています。     [caption id="attachment_16198" align="alignnone" width="300"] 町でイード限定の小さな遊園地。[/caption]   また彼らに会いにシリアに行けるよう、 シリアが平和になることを待ち望みながら、僕のできることをし続けたいと思います。     [caption id="attachment_16219" align="alignnone" width="225"] 今回のブログ用の写真を探していた時に出て着た、2009年11月の自分。やっぱり、若い。[/caption]     そんな村の羊の写真のポストカードです。   ...