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Piece of Syria(ピースオブシリア) | へむり。
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へむり。

    Piece of Syriaの中野貴行です。   この度は、97名の方からご寄付をいただき、1,057,200円を集めることができました!   (連絡をいただいてはいますが、まだ送金が確認できていない方がいらっしゃるので、また少し増えるかと思います)     ご支援くださった方、シェアしてくださった方、 本当にありがとうございます!!     リターンにかかる経費や、システム手数料を差し引いた金額を、現地の学校の活動費として送る予定にしています。 (30万円はすでに送金済みです)   今後の寄付の募集につきましては、追って連絡をさせていただきます。 1月をめどに、報告書とリターンを発送していく予定にしておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。   報告会は4月以降を予定しております。    「一緒に報告会をしたい!!」とおっしゃってくださる方、団体様がいらっしゃいましたら是非、ご一報くださいませ。     また、現在、在庫がある分につきましては、今でも購入可能です     ※これまでと同様に、リターンなどにかかる経費や、システム手数料を差し引いた金額を、現地の学校の活動費として送ります。  11月30日以降のご購入のものにつきましては、報告書の発送時期が、遅れる可能性があります。     クラウドファンディングとしては一区切りですが、 これまで以上に、しっかりと活動をしていきます! どうぞ宜しくお願い致します!!!     http://piece-of-syria.org/2017/11/26/supporteducation/     http://piece-of-syria.org/2017/11/30/actionfromheart/       ...

「沢山の国に行ってみて、一番良かった国はシリアだったんだ。 その魅力は単に遺跡とか景色とかが綺麗だったからじゃなくて、シリア人が旅人に本当に親切だったからなんだよ。 だからそのとき受けた親切の恩返しをしたい」     こう言ってシリア人に会うためにヨルダンに来たのが、へむりさんだった。   [caption id="attachment_16598" align="alignnone" width="500"] ヨルダン。鬼丸くんの紹介で訪れたおうちにて[/caption]     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   こんにちは、Piece of Syriaのへむりです。   今回は、特別に、ヨルダンで青年海外協力隊として活動をしていた鬼丸武士くんに、応援のメッセージを頂きました。   本来の活動と並行しながら、ヨルダンに難民として住むシリアの人たちのために、活動外でサポートをする姿、 そして、協力隊の任期を終えて日本に帰国した後も、「ヨルダンに恩返し」と、 学校や地域で様々な活動をしている活動的な青年です。   彼から見た、ヨルダンで動いていた僕の姿、そして今の活動について、是非、目を通してください!   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   [caption id="attachment_16599" align="alignnone" width="500"] 鬼丸くんの任地マフラックからバスで10分ほどの所にある看板。シリアが近い[/caption]     ●第一印象は、よく笑うちょっと変な人   当時、私は青年海外協力隊としてシリアとヨルダンの国境がある町で生活していたこともあって、友人の紹介で彼と出会った。   第一印象は、よく笑うちょっと変な人。   私は青年海外協力隊としてシリア難民と関わる機会が多かった。 そこで、シリアをよく知るへむりさんと彼らを会わせてほしい、というのが友人からの要望だった。   最初は会わせることが出来たら私の仕事は終わり、と思っていたが、実際にへむりさんとヨルダンに住むシリア人が出会って話している様子をみているとそこで終わるわけにはいかなくなった。シリア人とシリアでの昔話に花を咲かせるへむりさんをみていると、とても心が通じ合っているようでなんだか羨ましく思ったことを今でも覚えている。   その姿はまるで古くからの友人同士のようだった。   その頃は正直いうと嫉妬の目でその姿をみていたが、今思えばその姿から私は多くのことを学んでいたんだと気付く。   [caption id="attachment_16603" align="alignnone" width="500"] シリア時代のへむり。[/caption]   ● 難民だからではなく、友人だから。   へむりさんがヨルダンを去った後も私のシリア難民への活動は続いた。   その活動を行っていく中で、たくさん難しいことを考えた時期もあったし、自分が難民支援をやるべき理由が見当たらなくなることもあった。 そして、そのたび活動へのモチベーションをどう維持していくか悩んでいた。   でも、そこで過ごした時間の分だけ、たくさんのシリア人の友人ができた。 そして彼らを支援すると言いながら、私自身、シリア人からたくさん親切にしてもらった。 道案内してもらったり、家に上がって美味しいご飯をご馳走になったり。     シリア難民としてでなく、ひとりの友人としてシリア人と仲良くなった時、活動の動機がシンプルになった。   「大切な友人からたくさん親切にしてもらったから、恩返しで自分に出来る事なら何でもしたい。」   そのとき、この気持ちがへむりさんをヨルダンにまで動かした動機だったんだと気づいた。   そして、へむりさんとシリア人との関係をみたから、自分も同じ気持ちにたどり着くが出来たんだと思った。     日本にいたら、まず出会う事のなかったへむりさん。 でも、今では彼も私の大切な友人のひとりだ。   だからシンプルに、 「友人が頑張っている事だから応援したい。」 「大切なことに気付くキッカケをくれた人だから、恩返しで自分に出来る事なら何でもしたい。」   だからへむりさん、まずはこのクラウドファンディングの成功を心から祈っています。   鬼丸 武士 (元ヨルダン青年海外協力隊)       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ちょうど、彼からのメッセージを頂いた直後に、クラウドファンディングの目標額を達成いたしました。   福岡にお住いの方から、本当に多くのご支援をいただきました。それは、彼の素晴らしい活動、そして彼から僕らへの応援があってのことだと思います。 鬼丸くん、皆様、本当にありがとうございます!!   2018年5月には、鬼丸くんと、彼と共通の友人で、2017年2月の福岡の報告会でお会いした比嘉さんとも、一緒にイベントを企画いたします。   [caption id="attachment_16607" align="alignnone" width="405"] 偶然友人だった、比嘉さんと鬼丸くん。[/caption]     ● 想いを真ん中にして行動した時、何かが起こる。 人と人との縁って、本当に不思議です。   2015年、僕は、シリアのために何ができるかわからない、けど何かしたい。 自分の目で、耳で、肌で確かめたい。   その想いだけで、ヨルダンから始まるシリアの人たちを訪ねる旅を始めました。 合計9ヶ月、9カ国でシリアの人たちや支援団体の声を聞くことができました。 その中で、本当に多くの人たちに支えられ、新たな友達ができました。 そして、今の活動につながっていきました。   想いを真ん中にして行動した時、何かが起こる。 そして、人生を変えてくれるような縁が生まれる。   僕の人生で、幾度か、その体験をしてきました。   そうして出会った一人が鬼丸くんですし、 一緒に関西で活動をしている武田さん、郁乃ちゃんですし、 紹介しきれないほどのたくさんの友人が、仲間との縁が生まれてきました。   そして、皆様の一人ひとりの方々とのご縁のお陰で、今回のクラウドファンディングも達成いたしました。 本当にありがとうございます!!!!   世界を変えるのは、いつもたった一人の想いから。   ご寄付をしてくださった方の想い。 シェアをしてくださった方の想い。 周りの方に話してくださった方の想い。   お一人お一人の想いが集まって、一つの目標を達成させて下さりました。 皆様と一緒に、この達成を迎えられたこと、心より嬉しく思います。   10月までに集まった分はすでに送らせて頂きました!   目標金額以上の分につきましても、子ども達の未来のために使わせて頂きます。 最終日も、是非ご協力のほど、宜しくお願い致します! (活動は今後も継続して行きますし、随時、ご支援は募集させていただきます)     http://piece-of-syria.org/2017/11/26/supporteducation/       ● 支援の詳細   ・ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。         ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。ヨルダンにあるザータリ難民キャンプを訪問し、伺ったお話を共有させて頂きます。   ※見聞きした話になるので、公式なデータではなく、ご参考としてお読み下さいませ。  また、時期によって状況は異なります。こちらは2017年11月時点です。   ● キャンプ内の教育はどうなっているの?   基本的に、無料で誰でも教育を受けることができます。 ですが、村落部から逃げて来た親達が、教育に関心を持っていないケースがあり、学校より働いて欲しいと願う場合も多いと聞きました。   キャンプ内の学校は、ヨルダンの教育省が運営しているもので、 卒業すれば、普通の公立学校と同じ卒業証明書をもらえて、大学に行けます。 学校は午前が女子、午後が男子、と行った風に分かれています。   学校は、年齢ではなく学力がベースで学年が振り分けられています。 (シリア騒乱直後に、学校に通っていないケースもあるため)   そうした正式な学校の他に、NGOが運営する補習校のようなものがあり、 学生の補習のほか、学校に行っていない子ども達のために、読み書き計算や情操教育を実施しています。   そうしたNGOでは、学習に関心がない家庭の子ども達に、学校に来てもらうように家庭訪問をしたりもしますが、 最終的には自分の意思で来てもらうことを重視しています。   ヨルダンの大学の授業料は高く、奨学金を得て行くケースが多いとの話で、キャンプから大学へ通うバスを大学が準備してくれたりもするそうです。キャンプ内で短期の授業を行なったりすることも。   https://www.youtube.com/watch?v=20qpq6Y7Lk4&t=8s     ● キャンプ内の医療はどうなっているの?   治療、出産、予防接種など、基本的には無料で受けられます。 しかし、薬が不足しており、薬局はキャンプの外の街に行かなければありません。 また、歯科医療は3ヶ月待ちだそうです。   ● 離れている家族(シリア国内にいる場合も含めて)とのやりとりはSNSや電話でできているのですか?   できてます。 しかし、キャンプ内の電波は非常に弱いです(外部と連絡してテロなどのリスクを避けるためと聞きました)。   電気も計画的に停電しています。   また、シリア市内も電力不足や電波が弱いこともありますが、 小さな村に住む、僕のシリアの家族ともWhatsAppでビデオ通話ができるほどにはアクセスができました。         ●キャンプでの生活で困っていることは何ですか?  暑さと寒さが厳しいことと、すべてに許可が必要なこと、という話を聞きました。 (マイナス面を質問したくなかったので、あまり聞けていません)   寒さを防ぐためのブロック塀の積み方などがあるそうなのですが、治安上の理由からできなかったそうです。   [caption id="attachment_16535" align="alignnone" width="500"] キャンプの入り口[/caption]   ちなみに、セキュリティゲートを抜けると、「シャームゼリゼ通り」と呼ばれる商店街がある。 (シリアの首都ダマスカスの別名”シャーム”と、”シャンゼリゼ通り”を掛け合わせた名前だが、以前はシャンゼリゼ通りと呼ばれていた)   普通の街と見間違うほど、八百屋、服屋、仕立て屋、レストラン、携帯ショップなど充実した店が並んでいます。 正確には違法だそうですが、限られた有力者が卸問屋らしく、その辺りは曖昧になっているそうです。         普通の街と大きく違うのは、自転車屋さんが多いこと。 シリアでは慣習的に子ども達しか乗っている姿を見ませんでしたが、 東京ドーム112個分という広大なキャンプ内の移動に、自転車が大活躍しています。     https://www.youtube.com/watch?v=N6uwFqZpkv8     ●以前と比べてキャンプ内の状況の変化について(待遇の良し悪しなど)   インフラや治安面を見ても、よくなってると聞きました。 水インフラは、今は給水車やバキュームカーで供給していますが、来年には上下水道を通す予定だそうです。   ですが、あるキャンプ内の施設で働くヨルダン人によると、 「シリアの状況が良くなって来たから、ザータリ難民キャンプの半分近くのシリア人がシリアに戻ったよ。 キャンプを出て行った人が皆、シリアに戻るとは限らないけれど、大半はシリアに戻ったみたいだ」と。   他のスタッフからは「シリアに農地や家などがある場合に限るから、帰る人はそれほど多くない」とも。   ちなみに、ザータリ難民キャンプの人口は8万人とされていますが、実際はその倍近い、という話も聞きました。 現在、新たなシリア人の受け入れは行なっておらず、アズラック難民キャンプという別のところで受け入れています。   アズラックは、砂漠のど真ん中にあり、夏冬の寒暖差や、砂嵐がひどく、 ザータリと違って、近くに街がないため、買い物や労働ができないため、非常に人気がありません。   [caption id="attachment_16539" align="alignnone" width="500"] 近くの町マフラックからキャンプにバスが行き来する[/caption]       ● 笑顔は指標にならない 2016年1月に1度、今回、2017年11月に2度目の訪問になります。   一度目の訪問は、自由行動でしたので、その辺りをぶらっと歩いていると、 通りすがりの方にコーヒーをご馳走になって、そのまま家の中まで案内してもらいました。     水タバコを吸いながら、話を聞いたり、家庭菜園の様子を見せてもらったり。 そのあとは子ども達とサッカーをしたり、また昼ご飯を別のおうちでご馳走してもらったりもしました。   自分たちが大変な立場になっても変わらない、シリアの人たちの「おもてなし」の心に感動しました。       [caption id="attachment_16537" align="alignnone" width="500"] キャブセという鶏肉ご飯[/caption]       今回もまた、感じたのは、決して悲観的には見えないシリアの人たちの姿です。 ただ、じっくりと話を聞いて見ないことには、もちろん分かりません。 僕が以前、このような記事を書きました。。   「笑顔は貧困の指標にならない。 この言葉を教えてくれたのは、日本人の現地スタッフの人だ。 コミュニティができる、日常がある。そうである以上、笑顔がない、ということはあり得ない。 「貧しさ」を「哀れなもの」として強調する時に使われる悲しみの表情に満ちた写真は ある種の“虚像”で、自然災害や戦争などの異常事態、つまり短期間で突発的な非日常だ。 だが本来、貧困というのは慢性的で、じわじわと人々を苦しめている。 が、そこには笑顔があるのだ。」 「笑顔は貧困の指標にならない  ~僕がフィリピンで見てきたこと~」   僕が訪れたわずか2日間で見えたものは本当にわずかではありますが、 一つの視点として、皆さんと共有できれば幸いです。     ● 私たち支援の詳細     1000円から始められる、子ども達の未来を創る活動。 ポストカードを買っていただくこと、 シェアをしていただくこと、 そうした一つひとつが世界を変える力になります。 未来を変える力になります。 是非、一緒に動いてもらえたら嬉しいです!!!   ・ネットでのご寄付   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。        ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   ザータリ難民キャンプで活動をしているメディアチーム【The Road( الطريق )】を訪問させて頂きました。     ● 受け手を発信者に変える   メディアチーム【The Road( الطريق )】は、キャンプ内で取材をして読み応えのある雑誌を出版していたり、   <月刊誌 The Road>   めちゃくちゃ魅力的な動画を作成していたりするのですが、     元々は、生活情報などを共有するためのチラシを作成していたところから始まったそうです。     しかし今は、「取材される側」として、待つことしかできなかった「難民」という立場にあったシリアの人たちを、 メディアが取材をするのを待たずに、自らが「発信側」にまわる大きな役割を果たしています。     政治的にデリケートで、答えたくない質問を浴びせかけられたときも「答えなくてはいけない」という思い込みから無理やり答えていたり、 取材者があらかじめ「こう答える」と決めてかかって、その答えを引き出すための「取材」という名の素材集めをされて、事実とは違った報道がなされたり、 そういった「受け手」だった立場にありました。   取材する中でわかってくる「答えたくない質問には答えなくて良い権利」。 同じ立場だからこそ伝えてくれる、難民という立場になった人たちの「本当の声」。 それを欧米のステレオタイプに当てはめることなく、 発信側が伝えたい方向に脚色されることなく、伝えられる事実。   是非、彼らの作っている動画を見てください。 映像の美しさ、彼らの等身大の人生の過去や今が垣間見れます。                     ● このThe Roadをご支援されたい場合は、こちら。   ● 私たち支援の詳細   1000円から始められる、子ども達の未来を創る活動。 ポストカードを買っていただくこと、 シェアをしていただくこと、 そうした一つひとつが世界を変える力になります。 未来を変える力になります。 是非、一緒に動いてもらえたら嬉しいです!!!   ・ネットでのご寄付 https://pieceofsyria.thebase.in/   ・銀行口座でのお振込 ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/) まで、ご一報くださいませ。        ...

  アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。   11月になりましたが、日本の寒さはいかがでしょうか? UAEは「夏と冬」はないのですが「暑い夏と涼しい夏」があり、今は「涼しい夏」です。   暑い夏では、昼間は痛い日差しとサウナのような蒸し暑さ、 夜になっても、窓を開けるとげんなりするほどの暑さが残るほどです。    今は涼しい夏となり、昼間に外であることができ、 夜はオープンテラスのカフェで食事をする人たちの姿を見ることができます。   この「涼しい夏」の時期限定で、夕暮れ頃からオープンする屋外施設もあるほど。   こうした「中東=暑い」といったイメージをもたれていて、 シリアも同じような気候なのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思います。   しかし、実際は、こうした湾岸諸国とシリア・レバノン・ヨルダン・パレスチナあたりの地中海側では、 気候が全く違います。   (ついでに言えば、文化や宗教感も驚くほど違います。 僕の感覚としては「全く別の宗教」のように思えて、カルチャーショックの毎日です)     ● シリアの冬は寒い   気温:0〜40℃   「派遣先の基礎情報」というものを、青年海外協力隊は派遣前にもらいます。 気候だけでなく、電気、水、インターネットの状況、首都からの距離なども書かれています。   (これは、応募の時点でも確認できます)   僕の派遣先はアレッポ県マンベジ郡。 気温は先ほど書いた、0〜40℃で美しい四季があります。   まさに、今、僕たちが支援している学校があるのが、アレッポ県とその隣のイドリブ県ですので、 僕の経験した冬の寒さが、間も無く支援先の地域にやってくるわけです。   一般家庭では、暖房器具は、灯油ストーブが愛用されていますが、 僕は「灯油を買うのが面倒だ」という理由で、電気ストーブを使用していました。   灯油ストーブは、部屋全体が暖かくなるのですが、電気ストーブは前にいないと暖かくありません。 僕は一人暮らしだったので、良いですが、10人家族も珍しくないシリアの家庭では、もちろん、灯油ストーブが賢い選択です。   時折、停電が起こることがあり(計画停電です)、そうなると、電気ストーブは役に立たず、僕は凍えます。 その時の一番の方法は、シリア人の家に行くことでした。   停電しても、家族で一つの部屋に集まって、 暖かい灯油ストーブで暖をとりながら、ろうそくの光で談話する時間は、なんともいえないあったかさがありました。     ● あなたの名前の入ったストーブを届けませんか?   寒い冬の最中、暖房器具のない教室で勉強をすることを想像していただけますか?   とっても辛いですし、勉強に集中できません。 そして、あったかいストーブの温もりに包まれた喜びもまた、想像していただけると思います。 そんな温かさを一緒に届けるプランを新たに準備させていただきました!   「あなたの名前を書いたストーブ」と「燃料」を現地に届けるプランです。 頂いたご支援全額を現地の燃料代に使わせていただきます。     ■あなたの名前を書いたストーブ+燃料を現地に送ります! (10000円 × 3口で、この冬季4ヶ月分の燃料にあたります。  1口での場合、1つのストーブに3名様のご支援者の名前を書かせて頂きます)   ■現地で使われる、あなたの名前入りストーブの写真をお送りします!   ■心を込めた感謝のメール   ■子ども達からの感謝の手紙、報告書、ポストカード、報告会招待券を同封いたします   ※既にリターンなしでご支援くださっている方で、こちらへの切り替えをご希望の方は、ご一報ください!     是非、ご検討のほど、宜しくお願い致します!...

      A.「すべての人が、自分らしく力を発揮できる世界であること」を目指しているからです。     私たちは、シリアの人たちを「支援の対象」とは見ていません。 尊敬すべき友人であり、学ぶことが非常に多い、圧倒的な人間力を持った人たちだと考えています。     シリアに住んだ人が体験した、親切のエピソードは数え切れないと思います。   そうしたエピソードについて、記事を寄稿させていただき、大きな反響を得ました。宿に置き忘れた腕時計が帰って来たり、重い荷物を持っていたら助けてくれたり、挙句、バスで隣に座っていた人が運賃を払ってくれていたり。遊びに行ったら、ご飯とパジャマがついてくるなんてことも珍しくありませんでした。     シリアってどんな国?ニュースでは伝えない騒乱前の平和な国のエピソード           そんなシリアの人たちに対して、国際協力という立場で行っていたものの、「助けよう」なんておこがましく、 「どうやってありがとうを表現したらいいんだ」といつも考えていたような毎日でした。     私たちが、教える立場ではなく、学ぶ側にいたという経験があるのです。   そうした経験からも、大切にしたいのは、 「シリアの人たちは能力が持っているが、それが発揮できない状況があるなら、それを取り除こう」という姿勢です。その根底にあるのは、「彼ら自身の問題は、彼ら自身で解決できる」という信頼です。     [caption id="attachment_16439" align="aligncenter" width="500"] 現地の人が動きやすくするために活動していた隊員時代[/caption]   2011年から始まった武力紛争は、彼らの力を発揮できる環境を壊してしまいました。 その中で、立ち上がっている芽吹きが、難民という立場であっても、自分が仕事が不安定であっても数年間、集めた募金をすべて現地への支援に使うという信念を持ったウサマさんというシリアの友人の行動です。   「戦争によって、子ども達を失われた世代にしてはいけない。子ども達は未来であり、教育こそが武器だ」 [caption id="attachment_16441" align="aligncenter" width="500"] 現地に足を運ぶウサマさん[/caption]   彼の信念からくる教育支援の活動を応援することで、シリア国内に希望をつむぐことが、私たちの活動です。 それは「シリアの問題はシリアの人たちが解決すべきだ」ということと、「解決できない障壁があるなら、それを取り除こう」というのが私たちの姿勢だからです。       「すべての人が、自分らしく力を発揮できる世界であること」の実現のために、今一度、皆様のお力をお借りできないでしょうか?     1日33円。 それが、子ども達一人の1ヶ月の教育につながります。   シェアだけでも嬉しいので、是非、ご協力のほど、宜しくお願い致します。         ●支援の詳細   ●支援するには    ・ネット経由→ https://pieceofsyria.thebase.in   ・振込   →ゆうちょ口座 ピースオブシリア        店名 408(ヨンゼロハチ)        普通 4328753   ※お手数ではございますが、報告書や報告会のご案内を送らせて頂きますので、 お振込みの場合は下記にて、ご一報くださいますようお願い致します。  ・メッセージ、DM  ・メール(piece.of.syria@gmail.com)  ・問い合わせ(http://piece-of-syria.org/contact/)   その際、リターンをご希望の際はご遠慮なく、お知らせ下さいませ。     ●現地の声   【Piece of Syriaとは】 Piece of Syriaは、「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、シリアの平和を目指して、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立されました。   Pieceには、一人ひとりの力を合わせて、紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていきたいという想いを込めました。   一人ひとりのチカラは決して大きなものではないかもしれません。 ですが、そうした小さなチカラを紡いでいくことで、世界をよくするような大きな変化を起こせるかもしれません。   僕らは、微力ですが、無力ではありません。 一人ひとりの持てるチカラを発揮することで、平和を実現することを目指して、「Piece of Syria」は誕生しました。       【活動内容】 ① シリアを伝える活動と平和教育  写真展、講演、物販、映像、文章などを通して、今のシリアだけでなく「昔とシリアがどうだったか」を伝えます。  報道により、シリアのイメージは「危険」「戦争」「テロ」と言ったものになっており、それはあたかも昔からだと思われています。  しかし、かつてのシリアは日本よりも治安が良く、昔の日本のような「豊かさ」を持つ国でした。  現在のシリアの様子だけでなく、過去のシリアを伝えることで、平和の大切さに気づく機会を提供いたします。       ② シリア国内の教育支援 支援が届いていないシリア国内の学校を支援しています。 2010年まで97%だった就学率が、50%以下に下がっている現実を受け止めて、シリアを復興する人財である子ども達が、教育を受けていない「スキマの世代」とならないために、夢と希望が持てるように資金と物資を提供します。   シリアは元々、ほぼすべての子どもが学校に行けるほど教育水準が高い国でした。しかし、2011年に始まった騒乱により、現在、就学率は50%以下になり、場所によっては6%とさえ言われています。 シリアを復興する人財である子ども達が、教育を受けていない「スキマの世代」とならないための教育支援で、夢と希望が持てるように資金と物資を提供します。   2016年、クラウドファンディングで130万円を集め、シリア国内に住む100人の子ども達へ教育を届けました。2017年前半も、その成果についての報告会や物販の収益やご寄付を、シリア北部にある100人の子どもが通う幼稚園への緊急支援も追加で行ないました。 現在、シリア国内の、支援の届かない地域にある、100人の子ども達が通う幼稚園と、100人の障がい児が通う学校が、厳しいシリアの冬を超えて教育を続けるための支援のためのクラウドファンディングを実施中です。どうか、応援を宜しくお願い致します。         ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaの中野貴行です。   私たちにできることは、きっとある。 そんな思いを込めて、動画を作りました。 5分間。 僕らが世界を変えるかもしれない、5分間です。   ご支援に興味を持ってくださったら、是非こちらまで!↓       [wpcdt-countdown id="16375"]   ...

  Q. 私たちが支援している学校ってどんなところ?     A. 他の組織から支援を受けていない、シリア北部にある幼稚園・学校・障がい児学校です。 国内で活動を行なう [A Little Help is Enough] が支援する学校になります。大きく分けて4つあります。   ※[A Little Help is Enough] は、Piece of Syriaと協力関係にあるNGOです。  詳細は本文の最後の方で。     ① 幼稚園   3〜7歳が通う。100人規模。3クラス。 スタッフは8人。   シリア国内に国連などが支援に入ってきてはいるが、 対象は小中高のみで、幼稚園は入っていない。 そのため、この園には、どこからもお金が全く入ってきていない状況で、 先生達の給料が支払われていないため、それが急務。   先生達も家族がいるため、給料が支払われないのであれば、 先生という職を辞して、稼げる他の仕事や海外に行く可能性がある。   先生がいなくなれば、園を閉じる事態になってしまうが、 一度、閉鎖してしまえば、再開するのが難しいとのこと。     2013年からアレッポ内にある幼稚園を支援していたが、戦火を避けるために避難し、 2017年からアレッポ郊外の場所を移して、運営を続けている。   先生の給料、授業や心のケアのための教材・筆記用具、氷点下を下回る寒さのためのストーブや防寒具への支援が必要。       ② アレッポ郊外の学校   6〜15歳が通う。3つの洞窟内の学校と1つの学校。各300人規模。全部で15クラス。 洞窟内にあるのは、空爆の被害を避けるためで、安全のために外から見えない場所に。 スタッフは40人。   夏は暑さ、冬は寒さが厳しいが、安全を最優先している。 他のところからの支援がある。   現在、洞窟の学校3つのうち一つは授業を中断している。 (武力紛争の悪化のため)       ③ 障がい児の学校   6〜15歳の障がいを持った子ども達が通う学校。75〜100人規模。3クラス。 スタッフは6人。   新たに始めた事業で、どこからも支援がなく、厳しい状況。 寒さ対策と先生の給料への支援が必要。       ④ イドリブ郊外の学校   6〜15歳が通う。400人規模の学校2校。合わせて10クラス。 スタッフ16人。   イドリブ県の武力紛争が激しくなっているため、現在こちらの学校はストップしている。 県内の1000校もの学校が運営を停止していると言う。       現在、私たちはクラウドファンディングを行なっており、 ① 幼稚園、③障がい児の学校へ優先して、支援をいたします。   (④は運営が止まっていて、②は他の団体からの支援があるため。  余裕分ができれば、②へも支援を行なう予定にしています)     http://piece-of-syria.org/whatyoudo/fundforwinter/     中東といえば「砂漠」=「暑い」というイメージを持たれる方は多いですが、 シリアは四季があり、冬は氷点下を下回り、 路面が凍結したり、雪が降ることもあります。   そうした寒さ対策の支援なしでは、学校・幼稚園で授業を受けることは難しいです。   [caption id="attachment_16408" align="aligncenter" width="225"] 冬は氷点下まで下がるシリアの冬[/caption]     また先生達に給料が支払われておらず、A Little Help Is Enoughからの、 先生へのわずかな報酬(かつての給料の1/10程度)が頼りになっています。   先ほども書きましたが、先生達も家族がいるので、 このままでは家族の生活のために、先生を辞して、別の仕事か海外に行く可能性があります。 そうなると幼稚園は閉鎖し、再び開けるのが難しくなるそうです。   なんとか、この閉鎖を避けるため、迅速な支援が必要とされています。   「今すぐにでも!」という火急の知らせがあるので、 今月末に集まった分を、先立って現地に送ります!!   すでにご支援の連絡をいただいております皆様、 本当にありがとうございます!!!   是非、ご一緒に世界の未来を創る活動をしていきましょう!     ● A Little Help Is Enough   シリア国内の教育支援を行なうNGO。   トルコ在住のシリア人のUsama Ajjanが、2012年から日本人など海外の友人から寄付を募って始める。   ウサマ氏は、元英語教師で、アレッポ大学 英語学科卒業。在学中、日本語を学ぶ。卒業後、小中高それぞれの学校で英語教師として働く。シリアの騒乱が起こった後もシリアに残り、教師を続けていたが、誘拐事件に遭ったことを機にシリア国外から教育支援を行なうと決意し、トルコへ避難。自身の生活費を削っても、学校への支援を絶やさないウサマ氏の姿勢を見て、2016年より、Piece of Syriaとして協力することを決める。       ...

アッサラームアライクム!Piece of Syriaのへむりです。   先日、JICA四国で行われたJICAボランティア秋募集の国際理解イベントにて、Piece of Syriaの写真を展示して頂きました。   「来場者112名で、関係者を含むと130名くらいの方とシリアについての時間を共有できました」 「多くの方が見入っており、関心の高さを垣間見ることができました」 と、ご報告いただきました。   「戦争」「難民」「テロ」といった非日常ばかりがどうしても、メディアでは伝わりがちですので、 それとは別の「生活」や「家族」といった「日常」の側面をお伝えする機会になって、 世界の見え方が変わる機会をご提供できていたのなら、嬉しく思います。     http://piece-of-syria.org/2017/09/06/meet/       また、先立って、JICA四国でも展示を行なっていただきました。   [caption id="attachment_16331" align="alignnone" width="379"] 高知県立図書館ブログ 2017-09-19「展示のお知らせ」[/caption]     これを見た記者の方に、新聞にも掲載していただきました。 [caption id="attachment_16330" align="alignnone" width="300"] 2017年9月20日 高知新聞[/caption]   先日、始めるとお伝えしましたクラウドファンディングも準備しております。近日中にスタートいたしますので、少々お待ちください!   http://piece-of-syria.org/2017/09/30/newproject-2/   もうすぐやってくる厳しいシリアの冬。 その中でも、子ども達が笑顔で通える学校を、幼稚園をサポートします。     僕たちができることは、きっとある。 僕らは、微力だけど、無力じゃないから。     ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   日本も涼しくなってきたと聞きました。 UAEも「昼間は5分も歩けない!」という暑さと湿気が落ち着き、昼間でも10分は歩ける程度になりました。 まだ夜に窓を開けれる余裕はありませんが。     シリアの夏も非常に暑かったですが、日陰や夜は涼しく、生活するのには快適でした。   一方、冬は寒くて0度近くまで下がり、道が凍結してバスが出なくなることもありました。   夏向けに家が作られているので、家の中でも冬は寒いです。   シリアの冬の、身体の芯まで冷え込む寒さは、 「中東=暑い」というイメージのままでは想像しにくいかもしれませんが、 僕は家の中で息が白くなるほどの寒さで、電気ストーブの前を動けないほどでした。   でも時々停電しますので、その時はひたすら毛布にくるまるのみです。   [caption id="attachment_16316" align="alignnone" width="800"] トルコの雪景色。最近のシリアはここまで雪が降っていないそうです。[/caption]   そんな寒さから逃れるために、僕がとった方法は、シリア人の家に逃げ込むことでした。 灯油ストーブがある場所に一家が勢ぞろいして暖をとり、僕は身も心もあったまりました。       シリアにまもなく寒い冬がやってきます。   Piece of Syriaでは、 子ども達が寒さで勉強ができなくなったり、 学校に来なくなったりしないための越冬支援の準備をしています。 是非皆様と協力して、子ども達の笑顔を守っていければ!と思っています。     私たちは支援が届かない場所への教育支援を活動の柱としています。   今回も、他の組織からは支援が届いていない学校・幼稚園向けに、心のケアのための絵や運動の授業、無給で働く先生達へのサポートも含めて行なっていきます。   このクラウドファンディングは、10月をめどに始めます。しばし準備のお時間をいただき、皆様と一緒に創っていければと思います。   お金の使い道や、スタートの日時、リターンなどについては近日中にお伝えいたしますので、少々お待ちくださいませ!   また、広報やイベント企画など、関わりたい!と言う方は、是非、お声かけくださいませ!!     [caption id="attachment_16318" align="alignnone" width="800"] 前回のご支援者ご提供の写真より、前回のリターンです。今回は…?[/caption]      ...