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Piece of Syria(ピースオブシリア) | 未分類
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アッサラームアライクム!ピースオブシリアの武田です。 さて、報告会イベント、いよいよ明日開催となりました。 おかげさまで満席となりました!ありがとうございます!! 連休初日なので、参加者が少ないだろうなと思って、もともと少なめの席数に設定していましたので、若干の増席をいたしました。 なので、まだ申し込み可能です! そういえば時間あるな…、という方はぜひ参加ボタンをポチっとしていただき、私たちに会いに来ていただけると嬉しいです。 http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11/ さて、「シリア」と聞いてどんなイメージを持ちますか?シリア人ってどんな人たちだと思いますか? テロ、紛争、難民、貧困、、、etc...

アッサラームアライクム!ピースオブシリアの武田です。 8月11日の報告会の詳細が決定しました! http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11 お盆休みの初日の午前中ということもあって、お出かけの予定の方も多いと思いますが、みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。今回の報告会は、難民問題に興味のある方はもちろん、これから国際協力の分野に携わっていきたいとお考えの方学生さんにもきっとお役に立てる内容のお話ができると思っています。 ピースオブシリアのイベントに参加するのは初めてという方ももちろん大歓迎です。ぜひお話を聞いて頂きたいと思います。 また、小さなお子様連れでも大丈夫です。今回は少人数で和やかな雰囲気で行いますので、ちょっとぐらい大きい声を出してもみんな、温かい目で見守ってくれると思います(笑。 参加申し込みはこくちーずからどうぞ。 http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11...

アッサラームアライクム! ピースオブシリアの武田です。 先日、トルコ帰りのいくのちゃんと食事をしながらのミーティングを行いました。 ピースオブシリアに関わって、シリアの人たちを支援する活動を行なって来たわけですが、実際にたくさんのシリア人の人たちと接して触れ合うことは、このトルコの旅が初めてだったいくのちゃん。 「実際のシリア人は日本人の持つイメージと違って、やさしい人ばかりだ」という情報は、 散々僕やへむりくんから聞かされてたわけですが、 やはり実際その人柄を体験してみると、驚くことばかりだったようです。 僕らが「かわいそうだからではなく、恩返しの気持ちで活動を行なっている」という意味も、そうしたくなる理由も、すごく実感してもらえたようで、とても嬉しい報告をたくさんもらいました。 今まで僕たちが伝えようとしてきたことに 彼女が心の底から共感してくれたことも嬉しかったし、シリア人と関わることで人間的にもものすごく成長して帰ってきたことが何よりも嬉しくて、 思わず焼肉を奢ってしまいました。 そして、みなさんにもぜひ、いくのちゃん本人の言葉で、シリア人の人たちとの体験を聞いてもらいたいと思いました。 ということで、8月に報告会を開催したいと思います! お盆のあたりになると思うので、予定がすでに入ってる方も多いと思いますが、これを読んでくれているあなたにも、何とか予定をこじ開けて、ぜひ話を聞きにきていただきたいです。 メディアでは絶対に報道されない、シリア人の本当の姿や、 難民の人たちの生活の現状はもちろん、 テロ、難民、貧困、紛争といったイメージのシリアは、本当に危険な国なのか? シリア人の持つ日本人の想像をはるかに超えるおもてなし精神とは? シリアに縁もゆかりもなかった女子がシリアに出会ってみたら何を感じ、どう思ったのか。 そんな話がたくさん聞ける、レアな報告会になると思います。 また詳細は近日中にお知らせさせていただきます!...

アッサラーム・アライクム! Piece of Syriaの小林です。 一昨日、三宮で行われたアジア福祉教育財団難民事業本部さんと神戸YMCAさん主催の「ワークショップ難民 2017」に参加してきました。 『紛争や迫害から逃れ、故郷を追われた難民や国内避難民が世界各地に6,500万人以上いると推定されています。日本にも、さまざまな国から難民が庇護を求めて来ています。わたしたち自身にできることは何か、一緒に考えてみませんか。』 http://www.rhq.gr.jp/japanese/profile/profile.htm ということで毎年この時期にやるワークショップで、全3回ありましたが私は最後の回のみの参加となりました。 テーマは「難民と暮らす」。 難民として受け入れられたとしても、言葉や文化も違う国でどうやって暮らしていけばよいのか。異国での生活をロールプレイで疑似体験し、「共生」をめざして何ができるかを考えます。 インドシナ難民や条約難民(難民認定申請者)を主に、 難民として暮らすことになった人たちと元々住んでいる自国民の間で、食文化や習慣の違いによって起こる問題を、実際に難民事業本部に持ち寄られる実例を挙げてロールプレイをしてみました。 例えば、 あるアパートの大家さんは難民との共生を目指して積極的に難民を受け入れている。しかし、そのアパートに住んでいるベトナム難民と日本人とで揉め事が起こる。原因は「ベトナム料理で使う香辛料やスパイスの匂いが臭い」ということで大家さんを中心に話し合いをする事例。 多種多様な人間を演じてロールプレイするため、色々な結果になりました。 交流会をしてベトナム料理と日本料理を食べ合う・嫌なものを食べても余計嫌いになるだけ・祖国を追われてもう料理しか楽しみがないから香辛料を使い続けたい・郷に入っては郷に従えなど平行線で終わったり。 このような問題が起こる原因に当たるものの一部として 慣れていないものに対する嫌悪 マイノリティーに対する排斥 これらが残念ながらあるのは事実です。 日本人がよく飲む味噌汁も発酵食品だから臭いと思う外国人も実はいるそうです。私たちは食べ慣れているので、なにが臭いの?と思うかもしれませんが、慣れていない・ふれたことがない人にとっては不快になっているかもしれません。 では、どうすれば良い方向にもっていけるかと考えた時に、大きかったのが大家さんの存在でした。 難民受け入れに理解があり共生しようとしている大家さん。 このような人が1人でもいるだけで、どちらかが不利になることはなく話し合いができる、まずここが大事なんじゃないかと思います。 どちらの言い分も理解できる人がいると共生の可能性が高くなるという意見もありました。   相手を知ろうとすること、理解しようとすること。 これが本当に大切だなと思います。 そして、難民としての彼らを知ろうとするより、 友達として接するだけでも自ずと難民としての彼らも知れるんじゃないかなと感じます。 私がトルコでシリア人と会った時のことを振り返ってみると、、、 シリア難民の現状を知ろうと思って会いに行ったけど、最初から"難民のシリア人"として接した訳ではなく、"昔から友人だったシリア人"として接していたなと。 実際には、私にはシリア人の友人はいなかったので、無論、彼らの辛い状況を感じさせない明るさや初対面の私でも一瞬で受け入れてくれるオープンさのおかげでそう思うことができたとは強く強く思います!(へむりさんの友人という立場も大きいですが…) 友人として話しをしていくと、次第にシリアの昔や今の状況や詳細を聞くことができて、たった10日間の仲でもより相手を知ることができたかなと思います。 長くなりましたが、 とにかく大家さんのように、相手を知ろうとする人・理解しようとする人がもっと増えればいいなと願います。 そして優しく素晴らしいシリア人のことを知っている人ももっともっと増やしていきたいです!...

アッサラームアライクム!ピースオブシリアの武田です。 蝉の声を今年初めて聞きました。 いよいよ本格的な夏ですね。 シリアはこの時期、40度を超える酷暑だったのを思い出します。 日本ほど湿気が無いので、日陰は涼しかったですが、日なたは命の危険を感じるほど暑かった記憶があります。 洞窟で勉強しているシリアの子どもたちは大丈夫かなと、心配になります。 さて、アサド政権と反政府勢力の紛争終息に向けた和平協議がスイスで始まったとのニュースが入ってきました。 ただ、これまでも停戦合意しては、また攻撃が始まるということを、繰り返していたので、全く喜ぶことは出来ません。今度こそは、という思いでいっぱいです。 実際の状況はニュースからでは把握しきれないほど複雑です。また、政府対反政府という単純な構図でも無く、仮に停戦合意したとしても、ISや他の過激派組織、クルド人をはじめとする他の反政府勢力、あるいはアメリカやロシアというシリア以外の国の思惑が交錯してるので、一筋縄では行きそうにありません。 ただ、少しでも改善の方向に向かってもらえるよう祈るしかありませんね。...

アッサラームアライクム!ピースオブシリアの武田です。 今日はメンバー同士で帰国後初めてのスカイプ会議でした。 課題は山積みですが、 やれることをとにかくやっていこうということで一致し、前向きなな気持ちになれました。 まずは帰国したばかりのいくのちゃんの報告会をやろうと思ってます。 シリアのこともほとんど知らない、シリア人の友達もいないところから、 へむりくんに巻き込まれるようにして仲間入りし、 活動を通じてトルコまで行くことになり、 実際にシリア人と触れ合ったことで、どう感じ、何を思ったのか。 テレビや新聞では決して知ることの出来ないリアルな情報、体験談です。 ぜひみなさんにも聞いていただきたいと思っています。 詳細は決まり次第お知らせさせていただきます(^^)! ...

アッサラームアライクム。 Piece of Syriaのへむりです。   トルコからUAEに帰って参りました。   僕はトルコに来る前、日本に帰国し、家族と過ごしていました。 ラマダンとイード(イスラムの新年)だったので、お休みを頂いた形です。   その時期だったので、トルコに訪れてみると、なかなかシリアの人たちがいつもの街にいなかったりしました。 両親が家賃の安い田舎の方に住み、息子たちは都会に住んで働いているシリア人の家族。   彼らは、イードの時期に合わせて、両親のいる田舎の方へ「帰省」したりするようです。 また、毎年、イードから犠牲祭のあいだの時期、トルコはシリアへの帰省を許可するそうです。   もちろん全てのシリア人が帰省するわけではありません。 電話で家族と連絡を取り合う友人。   「3年間、会えてないんだ。次いつ会えるかも分からない」   家族のつながりを何よりも優先するシリアの人たち。 会えない重みは僕らが感じる以上なのだと思います。 彼らが望むのは、家族と自分の国で一緒に暮らせること。   そのためには、シリアが平和になることが大切だと思います。   まだその道筋が見えない中で、できることとして、私たちが取り組んでいるのが シリアの未来を担う子ども達から教育が奪われないような協力をすることと、 シリアのイメージが変わるような情報発信をすることです。   これからも一歩ずつ、皆さんと共に歩んで行きます!   (前回の続きは、また後日、更新します!)   ...

前回、イタリアのVentimigliaからお伝えしましたが、あの町はフランスのすぐ近くにあります。 歩いても国境を越えることができるほどですが、かなり時間がかかりそうなので、僕は電車で一駅、モナコやニースがある方向に向かって移動しました。 片道3.2ユーロ、10分ちょっとの距離です。 特にチェックもなく、国境を越えて、駅を降りたら、もうフランスです。 イタリアの方に向かって歩くと10分ほどで国境があり、チェックもなくイタリアへ入国することができました。 しばらくぶらっとしてから、再びフランスへ徒歩で入国。その時はパスポートをチェックされましたが、車はその横をチェックも受けずに通っていきます。 ※「シェンゲン協定」に加盟している国同士では、基本的に国境審査が行われない。ただし、難民の過剰な流入により、その対応に変化が生まれている。 こんな風に簡単に行き来できてしまう国境ですが、「国境」で別け隔てられたものを越えるため、彼らの年収を越えるお金だけでなく、血と汗と涙と、そして命が、賭けられています。 僕がサラリと越えた国境にしても、駅には大きな銃を持った軍人さんが目を光らせていたりしていますし、国境を越えた後にしても、もし逮捕された場合は指紋を取った国に帰らされます。 つまり、リビアから地中海を越えてイタリアに来た人たちは、再びイタリアに戻ります。 今はドイツも受け入れを拒んでいる状況ですし、安易に国境を越えさせて来た、イタリアやハンガリー、オーストリアに批判が高まったこともあり、1年前のように国境を越えれませんし、捕まったら指紋を取った国へ帰らされます。 ※1990年代に制定された「ダブリン協定」で、最初に足をつけたEU国で庇護申請をしなければならず、その国が難民の申請や、衣食住の世話や医療などの初期対応を引き受けることになっている。 すごろくで例えた人がいましたが、「スタートに戻る」ような感覚です。 ギリシャのレスボス島で知り合ったアフガニスタン人は、オーストリア経由でドイツまで行ったけど、そのまま牢屋に入れられて、2週間拘束され、オーストリアに送還、拘束された後、アフガニスタンに送り返されたと言っていました。 「2回目の挑戦なんだ」 オーストリアを通ったが故に送り返されたから、今回は飛行機でドイツに向かおうと思っている、と。 日本のパスポートを持っている僕がアッサリと越えられる国境に、底知れぬ重みを感じます。 しかし、その、大半の国をビザ無しで越えられる、日本のパスポートですが、その取得率は20%ほど。20代では5%ほどだと聞きます。 「もったいない!海外へ出よう」とか、 海外に出ることを短絡的に「良いこと」とは思いませんが、 踏み出した一歩で、世界の見え方が変わることは実体験として感じています。 僕自身、シリアに住んでいなければ、シリアのことに関心を持って、今のような活動はしてなかったように思います。 実際に出逢ったときに、自分ごとになっていきました。 もちろん、出逢った全ての事柄ではありませんが、「踏み出し、出逢うこと」は、見える世界を広げてくれます。 スカイスキャナーなどのサイトで飛行機を探せば、時期によってはアジアまで往復1万円代、ヨーロッパまで往復4万円代というものも見つかり、国内より安く旅ができたりすることもあります。 僕の講演を聞いて、「ヨルダンに行って来ました。あなたの話すエピソードであるような、アラブの人たちの優しさを肌で感じることが出来ました!」と言ってくださった方もいました。 このサイトでも、視野が、世界の見え方が広がるようなものを、お伝えできればと願っています。 〈報告会のご案内〉 支援の現場の声、そしてメディアで語られることの少ない、国ごとの難民たちの状況の違いなどをお伝えできればと思います。 シリアについて知らなかった!という人から、シリア支援の関係者まで学びと発見がある内容となるよう準備をしております。 是非、ご家族やご友人の皆さまにお声がけの上、お越しくだされば幸いです。 【東京】1月28日(土) 11:30〜14:30 http://piece-ikebukuro.peatix.com https://www.facebook.com/events/388961934775800/ 【東京】1月29日(日)11:00〜14:00http://piece-toitoimtoi.peatix.comhttps://www.facebook.com/events/243799436034053/ 【京都】2月3日(金) 14:00〜16:00 https://www.facebook.com/events/1130875703676350/ 【大阪】2月4日(土) 18:00〜21:20http://www.kokuchpro.com/event/piece_osaka/ https://www.facebook.com/events/607931302740936/ 【福岡】2月12日(日) 13:30-15:30 http://www.kokuchpro.com/event/syria_fukuoka/ https://www.facebook.com/events/195569944242102/ どちらも、事前の申し込みをお願いしておりますので、ご協力のほど、宜しくお願い致します。 ※ Facebookイベントページでは正式申し込みとなりません!ご注意下さいませ。 (京都のイベントのみ、Facebook申し込み)...

アッサラームアライクム! 2016年12月トルコ南部の町ガズィアンティップにえ、大学生として生活するシリア人から聞いた話を紹介いたします。 彼とは2016年2月に一度会っていたので、約一年ぶりの再会でした。 彼はシリアのアレッポ大学を1年少し学んだところで、トルコに避難。編入という形でトルコの大学の建築科で学ぶ3回生です。 かつてトルコでは、シリアの大学で学んでいた証拠があれば、簡単にトルコの大学に入れました。 ですが、増えすぎたシリア難民の受け入れに、トルコの大学も定員オーバーとなり、今は編入が難しいそうです。 彼は幸いにも、シリア難民が過密する前にトルコに来ていたので大学に入ることができました。奨学金も得て、大学近くの借家はカウチサーフィンで旅人を家に泊めれるほどの大きさ。すごく勉強熱心なので、英語もトルコ語もペラペラです。 彼のシリア人の彼女もまた、トルコに逃れてきて、今、トルコでシリア難民のサポートの仕事に従事しています。 というのが前回に聞いていた話。 今回、久々の再会の際に「何か新しいことあった?」と僕が尋ねると、 「イタリアに行けるかもしれない」と嬉しそうに話してくれました。 通っているトルコの大学が提携しているイタリアの大学へ、奨学金つきの留学へ応募をしているんだそうです。 「1年くらいかな?大学で勉強もするけど、何よりイタリアを周って、色んな建物を自分の目で確かめたいんだ」 と、ウキウキする気持ちがあふれています。 もちろん、彼はトルコ人ではなくシリア人である以上、「難民として受け入れてくれるヨーロッパの国へ行くんじゃないか」と警戒される可能性もある、と言います。 ですが、「わかってもらえると思う」と彼は自信のある目で僕に語りました。 その翌週には、トルコの港町イズミールにあるイタリア大使館に行き、面接をしてきました。 彼が無事にイタリアで学べる日が来ることを願ってやみません。 「学びたい」 そんな「当たり前」と感じてしまうことも、自分が生まれた国に起こった悲劇によって、困難なものへと変貌してしまいます。 しかし、全ての門戸が閉じられているわけではなく、意志と努力(彼は語学もそうですが、学部の勉強を本当に一生懸命にやっています)によって、切り拓くこともできるんだ、と彼を見ていると感じます。 彼に夢を聞きました。 「いつかシリアが平和になったら、学んでいる建築の知識でシリアを再建していきたいんだ。 そして、君や君の友人たちを日本から招いて、案内したいな」 その夢が叶った風景を、僕の友人たちと共有することは、僕の夢の一つになりました。 【報告会のお知らせはこちらから↓】 https://readyfor.jp/projects/pieceofsyria/announcements   iPhoneから送信...

イタリアのVentimigliaという町にいます。 ほとんどフランスに近い国境の町です。 難民として保護されたい人たちがヨーロッパに向かう際、トルコからギリシャに向かう密航ルートとはまた別の、リビアからシチリア島(イタリア)へ地中海を越えて行くルートがあります。 イタリアは海を越えて密航してきた人たちを「難民」として保護をしていないため、ここに来る密航者たちはイタリアを通過してドイツやスウェーデンなどに向かいます。 (ギリシャと同様の立場です) しかしながら現在、ヨーロッパの国々は難民を受け入れていません。そのため多くの密航者たちがここで足止めを食っていると言う状況です。 現在、イタリアにはシリアの人たちはほとんどおらず、多くは北アフリカから逃れてきた人たちだそうです。 リビアからイタリアの密航ルートは非常に危険が伴います。海を越えるのに約10日ほどかかり、かかるお金はおおよそ1,000ドルほど。食事は最初の2〜3日ほどでなくなるとも聞きました。 またサハラ砂漠を越えて港町にやってくるため、エリトリアからの難民は約5,000ドルをかけてここまでやってきています。もしお金が足りなかった場合、あるいは良くない密航業者を使ってしまった場合、途中で砂漠に置き去りになったり、身ぐるみを剥がされたり、殺されことさえあります。 昨日聞いた話では、1年間で5,000人の人たちが密航の際、海で命を失ったと聞きました。 それでも今尚、毎日、密航のボートはやってきているそうです。 そんな必死の思いでイタリアまでやってきた人たちですが、先程言ったようにヨーロッパに向かう事は非常に難しいです。今いる街は車で5分でフランスの国境となりますが、山を超えたり線路を通って何とかフランスに潜り込もうとする人たちが多くいるそうです。 フランスへの密入国に失敗してもペナルティーは無失敗してもペナルティーはありませんが、国境から遠く離れた場所まで移送されるとのことです。 国境なき医師団のスタッフから話を聞いてきましたが、夏の間は千人を超える人たちが、広場でテントを張っていたようです。 現在、今は冬なので、数は減り、協力してくれている町の教会で、女性と子供家族連れが50人ほど住んでいるのと、町から離れた場所で、男性500人ほどがキャンプで暮らしています。 国境なき医師団が支援する教会の中を見学させていただきました。ボランティアでお医者さんがほぼ毎日来てくれているそうです(1日2時間ほど、複数の医師が入れ替わりで)。 メンタルケアを重視しており、昨日会ったスタッフも、その点を苦労しているようでした。 そのスタッフに、自分の思いを必死に伝えていたモロッコ人がいました。彼は家族とともに10年リビアに住んでおり、生活の基盤もリビアにありましたが、リビアでは生活が成り立たないどころか命の危険があり、かといってモロッコに帰っても、もう自分たちの基盤は無いので、どうすることもできずに海を渡って、イタリアまでやってきました。 「他に選択肢はなかったんだ」と。 しかし、海を越える際に、彼の幼い息子は命を失いました。残されたもう1人の娘と妻と、イタリアで立ち往生していると言う状況です。 目に涙を浮かべながら、自分の身に起きたことをスタッフに語る彼に、僕は言葉をかけることもできず、ただただ「自分たちが知らないだけで世界のどこかで起こっていた出来事がある」という当たり前のことを、改めて感じました。 こうして、小さな自分を自覚する日々ですが、目の前のことを1つ1つ、大切に、丁寧に、生きていきたいと思います。 昨年、皆さんのお力を借りて、確かな一歩として、教育を受けられなかったシリアの子ども達に、希望のつまった教育の機会を届けられましたが、こうした活動の積み重ねを本年も続けていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。 〈報告会のご案内〉 支援の現場の声、そしてメディアで語られることの少ない、国ごとの難民たちの状況の違いなどをお伝えできればと思います。 シリアについて知らなかった!という人から、シリア支援の関係者まで学びと発見がある内容となるよう準備をしております。 是非、ご家族やご友人の皆さまにお声がけの上、お越しくだされば幸いです。 【東京】1月28日(土) 11:30〜14:30 http://piece-ikebukuro.peatix.com https://www.facebook.com/events/388961934775800/ 【東京】1月29日(日)11:00〜14:00http://piece-toitoimtoi.peatix.comhttps://www.facebook.com/events/243799436034053/ 【大阪】2月4日(土) 18:00〜21:20http://www.kokuchpro.com/event/piece_osaka/ https://www.facebook.com/events/607931302740936/ 【福岡】2月12日(日) 13:30-15:30 http://www.kokuchpro.com/event/syria_fukuoka/ https://www.facebook.com/events/195569944242102/ どちらも、事前の申し込みをお願いしておりますので、ご協力のほど、宜しくお願い致します。 ※ Facebookイベントページでは正式申し込みとなりません!ご注意下さいませ。 iPhoneから送信...