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Piece of Syria(ピースオブシリア) | ブログ
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ブログ

Piece of Syria Blog

皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 Piece of Syriaスタッフをしています小林郁乃と申します。 今回は代表に代わり、投稿させて頂きます。 このブログでも度々更新していますが、現在、中野貴行は前回のヨルダン、イラク、トルコ、ギリシャ、フランス、スウェーデンに引き続き、トルコ、ギリシャにおける変化と、新たにレバノン、ドイツのシリア難民の様子も見聞きしております。 そうした、メディアに流れない最新の情報や、生の声、なにより皆様のご支援がどのように子ども達のために使われていくのかを、東京と大阪で報告させて頂く予定です。 是非、ご友人やご家族もお誘い合わせの上、ご参加いただけたら幸いです。 【東京】 2017年1月28日(土) 11:30〜14:30 @アラビアンレストラン 月の砂漠 (各路線 池袋駅西口より徒歩1分) 東京都豊島区西池袋1-26-5 東山ビル2F ⚫︎報告会  1,500円  ※当日券 2,000円(ウェルカムハーブティー付き。) Readyforでご支援してくだった方々は無料でご招待頂きます! ⚫︎交流会  2,000円(美味しい中東料理、ソフトドリンク付き。)   ⚫︎要申し込みとなります。 https://www.facebook.com/events/388961934775800/ 《前売りチケットご購入方法》 以下peatexページにて1月27日(金)23:59までにご購入くださいませ。 http://piece-ikebukuro.peatix.com ※定員となった場合、キャンセル待ちとなりますので、お早めの参加申し込みを頂けますと幸いです。   【大阪】 2017年2月4日(土) 18:00〜21:20(開場 17:30) @梅田Blue+ ブルータス (阪急梅田、JR大阪駅より徒歩10分) 大阪市北区柴田2丁目9番17号 マエダビル4階 ⚫︎報告会 1,000円 Readyforでご支援くださった方々は無料でご招待頂きます! ⚫︎交流会 2,000円(ドリンク、軽食付き。) こちらは当日のお支払いをお願い致します。   ⚫︎要申し込みとなります。 https://www.facebook.com/events/607931302740936/?ti=icl 《以下ページで参加申込みをお願い致します。》 http://www.kokuchpro.com/event/piece_osaka/ ※定員となった場合、キャンセル待ちとなりますので、お早めの参加申し込みを頂けますと幸いです。   1月29日(日)は、報告会とは別に、代表の友人企画でのトークイベントも予定しております。 こちらは、報告会 無料ご招待とは異なりますが、もし28日土曜日のご都合が合わない場合は、ご検討下されば幸いです。 ※クラウドファンディング支援者で29日(日)にしか都合がつかず参加が難しい方は、ご相談くださいませ。 2017年1月29日(日)11:00〜14:00 @SALON,CAFE & BAR ”ToiToiToi(トイトイトイ)”(東急 大岡山駅から徒歩5分) 東京都大田区北千束3-20-8 ⚫︎要申し込みとなります。 https://www.facebook.com/events/243799436034053/ 《申込みはこちらからお願い致します。》 http://piece-toitoimtoi.peatix.com 同様に、報告会の企画などをお考えの場合、ご一報下されば嬉しく思います。   長くなりましたが、今後も近況報告、イベント案内などで連絡をさせて頂ければと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ★HP: http://piece-of-syria.org/ ★連絡先: piece.of.syria@gmail.com ★Facebook: https://www.facebook.com/piece.of.syria/...

アッサラームアライクム!ISが「首都」というラッカから来た人たちから、話を聞きました。 IS(「イスラム国」)は、アラビア語では「ダーイッシュ」と言われます。 大前提として、ダーイッシュを好意的にとらえているシリア人には、僕は会ったことはありません。 彼らは「外国から来たお金目的のテロリストで、イスラムの考え方を誤解している」という言われ方をされることが多いです。 4ヶ月前までラッカに住んでいた若者は、「家が買えるほど」のお金を密入国業者に支払って、トルコへ逃げてきました。 逃げてきた理由を聞くと、「上空からはロシアとシリア軍の空爆、陸上ではダーイッシュによる略奪や攻撃。逃げるしかなかったんだよ」と。 (しかし、「ルールさえ守っていれば、別にダーイッシュは問題なかった」という人もいました。服装や移動についての自由は制限されるものの、全くの無法者というわけではなく、きちんと行政的な仕事をしたり、彼らの「ルール」を逸脱しなければ、大丈夫だった、と。そう話す彼がトルコに逃げてきた理由は、空爆により、4回くらい死の危険を感じたためだそうです) シリアから他国へ逃げる理由は、こうした空爆やダーイッシュの攻撃を避けるためだけでなく、「徴兵制から逃れるため」というものもあります。 シリアは元々、宗教による差別がほとんどない国でした。 「全くない」というと語弊がありますが、市民レベルで「あいつはアラウィ派だから」とか「スンニ派だから」「キリスト教だから」「ユダヤ教だから」ということで、差別されたりすることはなかったというのは、口を揃えます。 例えば、「(アサド大統領の支持母体である)アラウィ派の友人の前で、アサド大統領を冗談口調で批判したりもしたことがあるが、何の問題もなかった。逮捕をされたこともない。俺はスンニ派だが、だからと言って区別はない。同じ大学に通う、俺の友人。ただそれだけだ。」という人もいます。 (※ 批判を「密告」されて、逮捕された人もいる、という話も聞きます) 通称「アラブの春」の後、シリアではなかったはずの宗教対立が生まれました。 しかし、元々対立していたわけではないのですから、徴兵制によって兵士になったときに、銃を向けるのは、ともに学び合い、冗談を言い合っていた友人たちです。 両親をシリアに残してきた若者たちも多くいます。 シリア国内は、物価が高騰しており、6年前の10倍ほどに上がっています。 また、インフラの破壊と治安の悪化により、農業を続けることも難しく、仕事もままなりません。 かつては、整備された快適な道路で、数百円で国内どこでも移動できたのですが、今では様々な組織が支配圏をめぐって争っており、その支配圏を抜けるたびに検問があり、そのつど50$〜100$を支払いながら移動しないといけないと言います。 (月収200$で、田舎であれば家族8人を養えるような国でしたので、その50$の重みが私たちとは違うこともまた、ご理解ください) そうした金銭的な問題があるシリア国内に対し、海外で仕事を見つけた家族は、地下銀行を使って、シリア国内に送金します。 「3年位前からできた」という地下銀行は、トルコでお金を預けると、シリア国内の「支店」に連絡をし、その「シリア支店」で家族がお金を受け取ることができる、というシステムです。 (国際協力に関わる資金については、UNがシリア国内向けに送金を手伝うシステムがあり、ウサマさんはそれを利用しています。 NGO団体に属するシリア人については、シリア国内へも行き来が可能です) 学校について聞いてみました。 ダーイッシュの占領下では、学校は機能していない、と言います。 また、同時に、「洗脳教育」は行なわれているとも。 「教育は大事だ。しかし、その教育は、働くためではなく、考えるためにあるべきだ」と、トルコで出会ったシリア人たちは僕に強く語ります。 (イスラム教は「盲目的に信じろ」ではなく、「考えろ」という方を重視しています) 元々、シリアは教育が充実しており、湾岸諸国の歯医者などはシリア人が多くいたそうです。大学まで無料で、ほぼ全ての子ども達が学校に通い、読み書き計算が出来ました。 それが今や、シリアの国内外ともに、50%以下の就学率です。 ヨルダンで、自分の名前が読めない12歳のシリア人の子にも出逢いました。 そうした状況の中で「スキマの世代」と言われてしまう子ども達が一人でも少なくなるように、という想いで、現在、教育支援の活動をさせていただいております。 未来を作るのは子ども達です。 その子ども達が、自分で考え、良い社会を作れるための土台を築けるように、と。 継続的な支援のために、動いていきますので、 また今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 iPhoneから送信...

アッサラームアライクム! 再び、シリア南部の町ガズィアンティップにいます。 今日、トルコ西岸にあるイズミールに行く予定だったのですが、予約していた飛行機がキャンセルになり、シャンルウルファの町からウサマさんのいるガズィアンティップまで帰ってきました。 今日は、シャンルウルファで宿泊していたシリア人に紹介してもらった、シリア人のタクシー運転手の話をさせてもらいます。 彼は、ISが「首都」と定めたラッカの町出身。 元々、シリアとトルコを行き来していたのですが、ISが来る前にトルコに住み始めました。 トルコに住んで4年。タクシーの運転手として生計を立てているのですが、本来はシリア人がトルコ国内でタクシーの運転手になることはできません。 (シリアから持ってきたクルマを、トルコ政府に没収されたシリア人の話も聞いたほどです) 電話を受け、口コミで引き受ける運転手の仕事で支えるのは、妻と3人の子ども。 一番下の5歳の子どもは、ダウン症でシリアにいた時に十二指腸の手術もしています。 長男は今、ドイツにいて、三年住めれば、その子の診療もあって家族ごとドイツに呼び寄せることができる、と言います。 また、トルコではシリア人医師が安い治療費で診てくれているそうです。 (この辺りの状況は、聞く人によって違っていました。ここ数ヶ月で、無料のシリア人病院がいくつも閉鎖されており、公立病院は長蛇の列で丸一日かかるほどなので、お金を払ってでも、私立の病院やクリニックに行くそうです) 前回、シャンルウルファにあるAAR(難民を助ける会)のコミュニティセンターを見学させていただいたのですが、そこのスタッフだったシリア人の友人の紹介で、この運転手さんと出逢いました。 今朝、早朝に空港に行かないといけなかったので、彼にお願いして空港まで送ってもらいました。 空港まではかなり距離があるのですが、破格の値段で送ってもらいました。 そして、余裕を持って空港に到着したにも関わらず、乗るはずの便がキャンセルに…。 結局、翌日の便に変更してもらい、冒頭で書いたようにスケジュールを変更しました。 ウサマさんがいる町まで戻るため、空港からいったん市内に行かないといけませんが、この町の空港はあんまり便がない上に、飛行場が市内から遠く離れてます。なので、市内と空港を結ぶバスが全然ありません。 どうしよう? と、建物の外でウロチョロとしていたら、空港まで送ってくれた、シリア人タクシーの運転手さんが、「どうしているんだ?」と驚いて僕に声をかけてくれました。 彼は別の乗客を乗せて、また来たところで、事情を説明すると、市内まで乗せていってくれることに。 さらに、「時間あるなら、うちにご飯を食べに来な」と、市内のおうちで、ご飯をご馳走になり、バス乗り場まで送ってもらいました。 最初、お金も受け取ってもらえなくて、行きの分のお釣り(行きの運賃にしたって、すごく安く行ってくれたのに!)だけ受け取ってもらえました。 シリアの人たちにまたお世話に…。 「すごいですね。国際協力って言うんですか?チャリティーとかするなんて」とか言われたりもするんですが、そんなつもりは毛頭なくて、ただただ好きな人たちへの恩返しの方法を模索してて、ある意味のホワイトデーなんです。 優しさとか自己犠牲とか貢献とかでもなく。   ニュースで、シリア北部の町アレッポが政府軍に制圧されたのを受けて、市民が北西部の町イドリブへ移動している映像を流していました。 僕たちができることは本当に小さなことかもしれませんが、少しでも希望を届けることで、皆さんと一緒に恩返しが出来たら、と思います。 外は雪。 シリアの全ての人たちが、暖かい場所で、安全な場所で眠れる日々を願って。 ...

アッサラームアライクム!トルコ南部の町シャンルウルファにいます。 ガズィアンティップから2時間。ここもシリア難民が多く住む場所です。 「難民」と表現しましたが、トルコでは「難民」と呼ばれていません。「お客」です。 難民と呼ばれる立場になれば、相応の「保護」が必要になります。教育、住居、職業など。 それができる国が「難民」としての受け入れをしており、トルコ・イラク・ヨルダンでの彼らの立場は「Asylum seeker」(亡命希望者)というものになります。 ゆえに、彼らは「難民」となるために、ヨーロッパに向かうのです。 昨日、ガズィアンティップに事務所を持つ国際NGO「国境なき医師団」(本部はフランス)で働くシリア人のお家で話を聞いてきました。 彼や他の場所で聞いた話をお伝えします。 トルコでは、半年ほど前(2016年5~6月頃)から、トルコ政府の意向で国際NGOが閉鎖されている。 (別の人から、トランプ大統領になって、米国政府からのNGO支援が減って、活動が続けられなくなったり、スタッフ削減をする団体も増えるかもしれない、という声も聞きました) 仕事があるからトルコに住むけど、仕事がなければ住みにくい。特にここ数ヶ月で、シリア人への差別が増えてきている。 仕事がなくなったら、ヨーロッパかカナダに向かう。 カナダでは、5人のスポンサー(貯金額を確認)を見つけることができれば、彼らが保証人となって、受け入れが可能。   トルコ人と同じ仕事をしていても、給料は低い。部下の方が給料が高いこともあるなど不平等な労働環境。 今、トルコからギリシャの島への密航の価格が下落。1000$から300$ほどに。 島に入ってから、ヨーロッパに向かうルートの方が値上がりしているとのこと。 トルコにいても、未来がない。 唯一、良い条件で働けるのが国際NGOだが、それさえも閉鎖の可能性が出てきた。普通の仕事も不平等な立場にある。 仕事があるうちは良いが、無いならヨーロッパに向かうか、シリアに帰るという選択肢しかないんだ、と言う。 今、バーブ(アレッポとマンベジの間にあるシリア北部の町。マンベジは2016年8月までISに占拠されていたが今は解放された)の町の近辺に「フリーゾーン」を作り、そこへトルコからシリア人を送り返す計画があるそうだ。 今、アレッポで使われているのは貫通式の爆弾。屋根と天井部分にぶつかっても爆発せず貫通し、3段目くらいで爆発する。 今、アレッポの病院が爆撃されているが、狙われているのは、地下の病院。そうした爆弾で地下の病院も爆撃されており、国境なき医師団の病院もいくつも破壊された。 病院や学校を狙う理由の一つは、そこから反政府側の人間を住まなくさせるため。 現在、アレッポの70%はロシア軍と組んだシリア政権側が占拠し、30%を反政権側が守っている状況。私たちが支援しているウサマさんの学校も市内では続けられなくなり、郊外で活動を続けている。 数日、シャンルウルファに滞在して、ギリシャの島に近いイズミールへの移動を検討しています。イズミールはヨーロッパに向かう難民たちがいる町であり、僕と今年の2月に一度訪れています。そこで活動するNGOとつながりができたので、活動を見学できれば、と考えています。 iPhoneから送信...

トルコ南部の町ガズィアンティップにいます。 シリアの国境まで50kmほどの所です。 前回、お世話になったカウチサーフィンのおうちに、約一年ぶりに泊めて貰いました。 シリア支援の団体で働く彼らの職場を見せてもらったり、シリア人スタッフを紹介してもらったり、クルドにまつわる色んな話を聞かせてもらっています。 家賃が同じ家でもトルコ人よりシリア人の方が高く請求されること。 賃貸はできるが、家を買うことはできないこと。 EUからトルコ政府へ資金提供があり、困窮するシリア人の家庭に対して毎月3万円(一人当たり)ほどの補助が出ていること。 シリアに残した家族を呼び寄せるために、密入国業者に1300ドルを支払い、今はトルコで家族で生活できていること。 仕事と学歴、滞在期間などの条件次第で、トルコ国籍を取れて、シリアとの二重国籍になれること。 国籍を取れない人たちも、許可を得てトルコ人と同様の公的教育、医療を受けられること。 彼らからの伝聞なので、制度は実際のものとは違うかもしれません。その点はご了承下さい。 明日から更に東に進み、シャンルウルファに向かいます。 iPhoneから送信...

昨日、ウサマさんと無事に合流しました。 そして、ウサマさんの友人のフォトジャーナリストGo Nakamuraさんとお会いして、先日まで行かれていたイラクの話を聞きました。 http://instagram.com/gonakamu モスルは、ISのイラクでの本拠地であり、現在イラク政府軍とクルド人民兵部隊、そして各国の有志連合軍が、奪還作戦を実行している街です。 「戦闘が日常に」 iPhoneだって、「せんとう」の漢字変換に戸惑います。 銃撃戦の横でお茶を飲んで談笑するような日常があったそうで、日本在住のシリア人の友人も同じことを言っていました。 ですが、イラクもシリアも、かつては日本と変わらない治安の良い平和な国だったのです。 「当たり前」とは? 僕たちの今ある平穏な日常は、「適当にしていても手に入る」ものではないのかもしれません。 I met Usama Ajjan, yesterday. and I met Japanese photo jornalist, Mr. Nakamura. He just came back from Mousl, Iraq under fire. He said now, "fireing is in daily life." outside building, there was fighting and bombling. but people kept drinking tea.. I heard same situation happened in Syria,...

シリア支援のクラウドファンディングでお世話になりました。Piece of Syria代表の中野貴行です。 9〜10月に行われたクラウドファンディングでは、たくさんの想いの詰まったご支援をいただき、ありがとうございます。 皆様の温かい想いを、シリアの子ども達の夢と希望に変えていけるよう、 そして、ご支援してくださった皆様にも、喜んで頂けるよう、しっかりと動いていきます。 今後とも宜しくお願い致します。 現地で活動するウサマさんからのメッセージや皆様が支援してくださる子どもたちの話、これからのことについて、また各地のシリア人の状況についても、このブログにて随時報告をさせていただきます。 また、1月28.29の土日のどちらかは東京で、2月の4.5の土日のどちらかは大阪で、報告会も企画しています。 決まり次第、日本にいるPiece of Syriaのスタッフから連絡をさせて頂きますので、宜しくお願いします。 心からの感謝を込めて。 Piece of Syria代表 中野貴行...