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Piece of Syria(ピースオブシリア) | PiS
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Author: PiS

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   先日、「シリアの情景」というFacebookページの管理人をしている、 シリアの青年協力隊時代の先輩後輩関係にあたる友人と、UAEで会いました。 「シリアの情景」は、1800人超にフォローされており、 シリアを知らなかった方も、よく知る方もたくさんの方々に応援されています。       その管理人である友人は、 本年3月に写真展を実施して(かかった経費は全て彼女の財布の実費)、 そこで出た収益や寄付、そして4年間のイベント活動・販売利益を合わせて、 シリアを支援団体に寄付する、という本当に「想い」を軸に動いている人です。   今年一度、シリアの遊牧民ベドゥインを撮り続けられている写真家の吉竹めぐみさんと 一度、UAEに一緒に来られて、今年2回目の再会。   [browser-shot url="http://yagitani.na.coocan.jp/megumi_ja01.htm" width="280" height="210" alt="吉竹めぐみ アラブ-ベドウィンと暮らして" target="_blank"] 吉竹めぐみさんのHP   シャルジャにあるオシャレなカフェでのインタビュー撮影に至りました。 (なので、ちょっとBGMやおしゃべりなども音声に含まれています)     動画をアップするにあたって、映像を自分でも見ましたが、 改めて自分が話しているのを聞くのは、恥ずかしいですね…。   インターネットラジオに出演させていただいたり、 動画を自分で撮って、アップしたりしていましたので、 自分の話している声を聞くのは慣れてはいるものの、   学校や旅系のイベントなどで、講演活動は今までさせて頂いていますが、 最近は国内にいないこともあって、なかなかできておらず。     シリアの人たちを訪れながら、動画をアップしていました。     もし今後、国内に住むことになったあかつきには、 その辺の活動をしっかりと再開していきたいと思っていますし、 何より、国内で活動しているスタッフの話もすごく良いので、 ご興味、ご関心のある方は、今すぐにでも声をかけて下さい!!   連絡先はコチラです!!!! http://piece-of-syria.org/contact/ さて、前置きはこの辺りにして、インタビュー動画はこちらになります。     動画① Piece of Syriaを立ち上げた理由とは?     動画② Piece of Syriaがどのような活動をしているのか?     動画③ 私たちができること   お時間があるときに、移動中に、お聴き下さいませ!!     こちらも、是非「いいね!」をお願い致します。 ...

前回の続きを掲載させて頂きます。     http://piece-of-syria.org/2017/09/08/oldsyriavillage/     今回は、シリアの歴史と識字教室についてです。 ——————————————————————————— 「学校が増えたのは、フランスに占領されてからだよ」と、 赤と白のガラビーエと呼ばれる布を被った男が教えてくれた。   [caption id="attachment_16249" align="alignnone" width="300"] 頭にガラビーエをまとう村人[/caption]     シリアは第1次世界大戦後、仏の委任統治領になった。 それ以前はオスマントルコ帝国の支配下だ。     「トルコ時代は学校なんてほとんど無かったんじゃぞ。 あっても教えられるのはトルコ語じゃ。アラビア語じゃあのうてな。」     子ども達を数人集めて文字やコーランを教えているのを耳にすると、 トルコ当局は関係者を派遣して殴りつけることもしていたほどであったと言う。       「今はええ。道も整備され、どの村にも学校があって、教育が受けられるんじゃ。 イスラム教でもな、教育ってのは大切って教えとる。 預言者ムハンマドが最初に聞いた神の言葉は『読め!』じゃった。 彼は文盲だったんじゃがの。 読み書きができるってことは、知識が持てるということじゃ。 知識があれば健康 にもなれるし、良い仕事に就くこともできるじゃろ。」       そして今、少女時代に教育を受けられなかった大人の女性達のために、 政府主導で識字教室が開かれている。   どの村にもある学校を利用し、村人の講師(先生や高卒以上の人)には シリア政府から月500~1000SPの給料が渡される仕組みだ。     [caption id="attachment_16254" align="alignnone" width="300"] 識字教室の授業の様子。夜に授業が始まる[/caption]       生徒に、テキストが与えられて、無料で授業が受けられる。A村にも今年できた。 そこで教鞭を取る教師モハメド・アリーは言う。     「識字教室を始めようとしたとき、 俺たちは識字教室を開くために必要な14人の女性たちをどうやって確保したものかと考えたものだったよ。 でも、驚いたことに登録された名前は70 にも上ったんだ。 この数は村で農業に従事する人数と同じだ。現在の生徒数は40人。 年をとっている大人も勉強にはとっても熱心で、その証拠に50歳になるおばさんもいる。 ただ、彼女は年齢を理由に、(卒業証書がもらえる正式な生徒ではなく)聴講生扱いなんだが。 この識字教室は1963~1993年生まれの人にしか参加できないからな。」       専門家団の調査によると、マンベジ郡内には、成人女性の非識字率75%の地区もある。 しかし、子ども達の識字率は総じて高い。       旅行者時代、英語が出来ない大人に代わって、10歳の子ども達が通訳をかって出てくれたこともある。 ノート、テキスト、制服、筆記具、通学鞄などの費用はかかるが、払えないほどではない。 大学までの授業料は無料だ。 大人向けに識字教室もある。         [caption id="attachment_16251" align="alignnone" width="300"] ラタキアの大学。大学院に通いながら学校の先生をする人もいた[/caption]       A村に行ったとき、僕が何度も泊めて貰っている家族がある。 その家族の家長は村の保健センターで受付・記帳・掃除などを仕事にしている。   熱心なイスラム教徒でもある。昼の12 時~2 時頃には仕事を切り上げ、家に戻る。 昼ご飯を食べたら、横になってテレビを見たり、紅茶を片手に来客の接待をする。   この家の居心地の良さは、彼の家族の優しさも勿論なのだが、 彼がシリア人には珍しく煙草を吸わないのもそうだろう。   現在、奥さんは妊娠中だ。 一番の話し相手が、三女のブトゥーレ。 冒頭の夢を語ってくれた少女だ。   (続く) --------------------------------------------------------- 次回は、「学校で何を学んでいるか」についてをお届けします!    ...

2009年9月に僕が書いた文章です。 当時のシリアの状況が伝わってくるように思ったので、掲載させていただきます。 (文章が長いので分けて発信していきますね)     ------------------------------------------------------- 子ども達に夢を聞く。   驚くほどすぐに答えが返ってくる。 先生、お医者さん、エンジニア、パイロット・・・。嬉しそうに、我先に、手を上げて教えてくれる。   キラキラした目で将来の職業を語る子どもたち。それを見ていると、僕は幸せな気持ちになる。夢を持てるのって、素敵なことだと思う。             自分の家からセルビス(ワゴン車を使ったバス)に乗って 20 分ほどの場所にあるA村。     [caption id="attachment_16237" align="alignnone" width="225"] ワゴン車を使った市民の足セルビス[/caption]       目立った産業はない。   住民の多くは、夫が首都や海外へ出稼ぎし、建設関係の仕事をして稼いだお金で生活している。   出稼ぎ先はレバノン、ヨルダン、サウジアラビア、湾岸諸国、ギリシャなどだ。   男達が数ヶ月働いて、家族の居る村に帰ってくる、そんな生活を繰り返している。   オリーブや野菜・果樹などが育てられているが、オリーブを除けば、商売にするほどの規模はない。             以前は川が流れていて米もとれたが、10年ほど前に川は干上がっており、 農業をするためには地下水を汲み上げるエンジンを買う必要がある。     飲料水も同様で、以前は桶を下ろして水を汲んでいた井戸にはフタがしてあり、 エンジンを動かして地下100m から引っ張り上げた水をドラム缶やバケツ、貯水槽に貯めておく。   エンジンが買えない家は、近所の親戚の家に行って、白いバケツに水をもらう。 その重いバケツを頭の上にのせて女性達が家まで運ぶ。   綿花やオリーブの収穫シーズンになると、 トラックが村の女性達を乗せて東へと向かう。     日が昇る前にトラックに乗り込み、昼の2 時頃に帰ってくる。 暑い中、手首を傷めるような労働をした収入は、1 日に200 円ほどだ。     村には、小中高を掛け持ちしている学校がある。   午前の部と午後に分かれ、生徒数の多い小学校と中高の授業が交代で行われる。 午前か午後かは、毎週入れ替わる (今週が午前の授業なら、来週は午後から始まる)。     僕の住居があるマンベジ市(人口20 万人ほど)であれば、 小中高は建物そのものが分かれているのだが、午前・午後の2部制は変わらない。   昼の12 時ごろになると、校舎から子ども達が吐き出されていく。 給食はない。   休み時間や帰り道にお腹を空かせた子どもが チョコやポテト、アイスを買い食いしたりするのを見かける。   そのために子ども達は、学校に行く前に「僕の5SP ちょうだい!」と母親に小遣いをせがむのだ。   授業時間は、午前の部は7 時半から12 時半、 午後は12 時半から5 時20 分までで、45 分授業×6 コマ。 日が暮れるのが早い冬は、40 分授業で早く終わる。     シリアのほとんどの村には小学校がある。   中高は小学校ほどの数がないので、他の村から通ったりする。 アルファラット村の校庭には、近くの村から通学する少年達のバイクが十数台停まっていた。   「学校が増えたのはフランスに占領されてからだよ」と、 赤と白のガラビーエと呼ばれる布を被った男が教えてくれた。       (続く) http://piece-of-syria.org/2017/09/13/oldsyriavillage-2/  ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   縁のある大学生の団体から「是非、お話を聞きたい」との連絡があったので、8月の帰国のタイミングで、お話をさせていただきました。   妻がJICAで働いているので、一緒に通勤して、一緒に帰れるように、とJICAのカフェテリアでお話をさせていただくことにしました。   そこで、隣のテーブルで打ち合わせをしている男性に見覚えが…。   シリア時代に、お世話になった専門家Nさん! シリア時代、JICAスタッフでさえ、足を運んでくれなかった、最も首都から遠い僕のところまでわざわざ遊びに来てくださった方で、本当に隊員とも現地の人とも身近に接して下さっていた方。   去年、大阪で講演した時に仲良くなった団体が、Nさんの奥様と、活動先のラオスでつながっていたり、と何かと縁が深いんです。       こうした縁も「動いていたから」ではなく、 「動き続けていたから」なんじゃないかな、とふと思いました。       活動も、しっかりと続けていきますので、 応援、どうぞ宜しくお願い致します!       【告知】「Piece of Syria」写真展 JICAボランティア体験談&募集説明会 内 日時:2017年10月7日(土曜日)    13時から17時(開場12時30分) 会場:高新文化ホール(高知県) 主催:JICA四国 ...

イードムバーラック! Piece of Syriaのへむりです。   今、イスラム暦の犠牲祭(イード・アル・アドハー。大イードとも)です。 犠牲祭の由来となったのは、旧約聖書のイブラヒムのエピソードからです。   なかなか子宝に恵まれなかったイブラヒム夫婦に、やっと授かった息子。   信仰心の深いイブラヒムに、神から試練が与えられます。 愛する息子を生贄として捧げなさい、と。   悩み苦しみながらも、生贄として捧げようとしたその瞬間、神から 「お前の信仰心はよくわかった」と告げられ、息子の代わりにヤギを神に捧げました。   そして、犠牲祭には羊、ヤギ、牛、ラクダを屠り、 その肉を周りに分けて配るようになりました。 特に貧しい人々に分け与えることを良しとします。   僕がシリアにいるとき、2年連続で、僕の故郷とも言える村でその日を迎えました。     朝早くに、モスクに行き、村の皆と一緒にお祈り。     そのあと、大人たちが家でお菓子を準備し、子どもたちは新調した服を着て家々を周り、お菓子をもらいます。             羊を連れてきて、「アッラーフアクバル(神は偉大なり)」と唱えながら、頸動脈を一気にかき切り、血抜きをし、解体していきます。           家族・親戚で配り、晩ご飯の美味しい材料となります。       今回、ブログにあげる写真を探すために、当時の写真を見返すと、 懐かしい家族たち、友人たちの笑顔がたくさんありました。     何度か書いていますが、僕の住んでいた村は去年までダーイッシュが占拠していました。   幸い、去年の夏に解放されましたので、僕の家族・友人たちは村で生活しており、 WhatsAppでもつながっていますので、連絡を取り合っています。     [caption id="attachment_16198" align="alignnone" width="300"] 町でイード限定の小さな遊園地。[/caption]   また彼らに会いにシリアに行けるよう、 シリアが平和になることを待ち望みながら、僕のできることをし続けたいと思います。     [caption id="attachment_16219" align="alignnone" width="225"] 今回のブログ用の写真を探していた時に出て着た、2009年11月の自分。やっぱり、若い。[/caption]     そんな村の羊の写真のポストカードです。   ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaの小林です。 8月も明日で終わり秋がきますね! 私は、一昨日から実家は長野に帰省中で、大阪でのあの暑さを感じていてからの涼しさにびっくりしています。日中もクーラーいらず! 高校生まで何年も住んでいたはずなのに、少し離れると改めて地元の良さに気づかされます。 夜中に地元に到着し、翌朝。 皆さんご存知かと思いますが、、、 弾道ミサイルが通過とのことで、大音量でJアラート(全国瞬時警報システム)が鳴り驚いて目が覚めました。 もちろん何か危険な状態になるのは嫌ですが、私がその時ふと思ったのは、普段近くにはいない家族と一緖にいれて良かったなということです。 今、何かあったとしても、会っておけばよかったなとか後悔はしないなと思いました。 いつ何が起こるかなんて予測できない。 だから今会いたい人に会う。 「当たり前は決して当たり前ではない。」 トルコに行ってシリア人に教えてもらったことが実感できました。 さて、もう3週間ほど前になりますが トルコ帰国後のPiece of Syria報告会にお越し下さった皆様、宣伝をしていただいた方々、お手伝いしていただいたスタッフさん、どうもありがとうございました。 お盆始めにも関わらず20人以上の方にご来場いただき、 代表の中野と私の話しを真剣に、そして暖かくお聞きいただき、 質問も多くでて、シリアへ関心をお持ちいただいてる方が多くいることを知れてとても嬉しかったです! 今回、初めての講演で、しかも喋り下手の私に務まるかと不安で、、 何よりも、私がトルコに行って感じたことシリア・シリア人・難民のこと、実際に私たちに何ができるのかなど、ちゃんと伝えられるかなと心配で仕方なかったです。 しかし、下記は皆様から頂いた感想の一部にはなりますが 「難民の人も普通に生活していて自分と同じだと気づいた」 「シリア、トルコの生活環境・スタイル・シリア人の方の優しさ。自分の今までの印象とは全く違ったのでとても勉強になりました。」 「難民だけど豊かな生活・普通に生活している人もいることが分かって良かったです。」 「TVで見るシリアと今回の写真で見るシリアが違って驚きました。」 など自分が持っているイメージとは違うシリアやシリア人を知っていただけたようで 今回トルコに行き、実際に自分で見て聞いて感じたことを報告することができて本当に良かったなと感じました。 報告会後の懇親会でも、参加者さん同士でも良い繋がりが生まれたり、これからのPiece of Syriaの活動にご協力いただける方とも出会うことができ嬉しく思いました! 今後とも、昔・今のシリアを多くの方に知ってもらうため、現在シリア国内の学校に通う子どもたちのためにも、一歩ずつでも前に進めるように活動していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。 ...

  アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   夏休みは皆さま、どのようにお過ごしになられましたでしょうか? 僕は、日本に一時帰国しまして、大切な家族や友人との時間を過ごすことができました。     妻とは、去年結婚したばかりなのですが、同居することなく別居生活という状態でして、 (妻も、青年海外協力隊を経て、国際協力業界で働いております) 今の会えない状況がすごく寂しく、一緒にいるときは、もうべったりと一緒の時間を過ごしています。     ちょうど僕の誕生日だったこともあり、 妻の馴染みのお店で一緒に晩御飯を食べたり、サプライズでプレゼントをもらったり、 にんまりする時間をたっぷりと凄くことができました。   また、急遽、実家が引っ越すことになって(2ヶ月前に決定して、来月には引っ越し)、 今回の帰国中に大慌てで、僕の部屋の荷造りをしました。   とは言っても、歩いても行ける距離です(おばあちゃんや親戚の家のすぐそばへ)。   昔描いた絵とか文章とか・・・。懐かしいですね。     講演で、小学校の卒業文集に描いた僕の文章を紹介したりするのですが、 まぁ、大人びたというか、子どもらしくない文章を書いています。     一行目、「風のように時がたっていった」ですからね。 12歳で書く言葉には思えない・・・。   そして、将来の夢として書いていること。   「僕の将来は宇宙飛行士やまん画家等、色々あるけど、 一番は平和で戦争をなくし、世界の差別をなくしたりする人になりたい。   ・・・・   平和な世界をつくるために努力したい。 二度と、戦争による死者をつくらず、 そのためのお金を孤児や寝たきりの老人、 ジャングルの動物達やアフリカ等の難民達のために使うようにしたい。   世界中の人々が幸せになるために・・・」   この夢を描いた小学校から、年を経て、徐々に夢を描かなくなりました。 いえ、描けなくなりました。   中学校、高校と進むにつれて、 「僕にはきっと無理だ」って、考え始めたのです。   大学受験の時に「やりたいことがない!」って思っていたときに、 卒業文集で描いた夢をまた思い出して、学部を決めたものの、在学中にまた挫折。   就職してから、また挫折。 ほんとに、挫折ばっかりしてきました。   会社を辞めて、青年海外協力隊として活動して、少し夢に近づいたと感じました。 また、帰国後、色んなやりたいことを形にして、人生としては申し分ないほど、充実していました。   (2010年に作った、自己紹介動画です)     しかし、シリアの紛争が長期化していったことで、 目に見える形でシリアのために動けていない自分に対し、 どこかモヤモヤした気持ちが生まれました。   そして、2015年、ガーナとの遠距離恋愛中だった彼女(今の妻)と会いに行くことを機に、 間接的ではなく、直接的に、シリアに本格的に関わることを決めて、 難民となってしまったシリアの人たちや支援団体を訪ねて周りました。   そして、今のPiece of Syriaを作り、活動を始めました。     最初は一人から。 妻や友人達に相談しながら、暗中模索しながら、少しずつ、形にしていきました。     6月には、スタッフをしている郁乃ちゃんと一緒にトルコで、現地協力者のウサマさんをはじめ、 トルコに住む、シリアの人たちと出会い、話す経験ができ、 今夏8月には、郁乃ちゃんの初の講演まで行なうことができました。   初の講演とは思えない堂々とした、笑いを取りつつ、聞く人を巻き込む講演で、 僕自身もすごく楽しませてもらいました。     「世界を変えるのは、いつもたった一人の想いから」 彼女の想いが、また世界を変えていく、そんな風に感じました。   サポートをしてくれた皆様、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。     年齢を経るにつれて、挫折を味わうにつれて、忘れてしまう夢。諦めてしまう夢。 夢をあきらめる平均年齢は24歳だそうです。   (僕自身、今は「夢」という言葉にはちょっと違和感があるのですが) なりたい自分になること、やりたいことができること、大切なことを大切にすることなど、 そういったことを諦めず、目指し続けていきたいと思います。     そして、子どもの頃の自分が描いた夢に、少しでも近づけられるよう、 シリアの人たちに寄り添いながら、大切な友人達である彼らを応援し続けたいと思います。        ...

アッサラームアライクム! Piece of Syriaのへむりです。   いよいよ明日、報告会イベントになります。 ありがたいことに、満員御礼!   …で   す   が   !!   増席を致しました! なので、当日ギリギリのご参加も承ります。   シリアにご関心のあるあなたに、 新しい一歩を踏み出したいあなたに、 夏休みの、どこかにお出かけの前に!     【日時】2017年8月11日(金)  10:00〜11:50 (9:45〜開場)   【場所】梅田 Blue+ ブルータス(各線梅田・大阪駅から徒歩 7〜15分)   【参加費】1000円   【詳細、申し込みはこちら】 https://www.facebook.com/events/1796624217316090/ http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11/    そのメインで話す郁乃ちゃんが、「難民ナウ!」に出演しました!!! 「難民ナウ!」は、「難民問題を天気予報のように」をコンセプトに、2004年から京都三条ラジオカフェ(FM79.7MHz)で放送されている日本初の難民問題専門情報番組です。   運営されている、宗田さんとはヨルダンで初めてお会いして、 そのあと、京都で講演を聞かせて頂きました。   非常に情熱的に活動をされている方で、 こうしてご縁があったことを嬉しく感じています。   ちなみに、宗田さんは TEDにもご出演されています。 是非、こちらも御覧くださいませ!       ...

アッサラームアライクム!ピースオブシリアの武田です。 さて、報告会イベント、いよいよ明日開催となりました。 おかげさまで満席となりました!ありがとうございます!! 連休初日なので、参加者が少ないだろうなと思って、もともと少なめの席数に設定していましたので、若干の増席をいたしました。 なので、まだ申し込み可能です! そういえば時間あるな…、という方はぜひ参加ボタンをポチっとしていただき、私たちに会いに来ていただけると嬉しいです。 http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11/ さて、「シリア」と聞いてどんなイメージを持ちますか?シリア人ってどんな人たちだと思いますか? テロ、紛争、難民、貧困、、、etc...

   夢や「やりたいこと」ってありますか?   ちなみに、僕は夢がずっと持てませんでした。 正確に言うなら、諦めていました。     大学受験や就職活動をしているときに、 「行けそうなところで、やりたいことは何だろう?」って考えていると、 あまりワクワクできませんでした。   就職してから、将来のことを考えていても、 なりたかった自分に向かっているとはどうしても思えず、 「やりたいことを見つける方法」の類の本をいっぱい読んだりしながら、 暗中模索の日々を送っていました。   ですが、 小学校の時の卒業文集には、こう書いていました。 「世界を幸せにするために働きたい。 戦争に使われるお金を、ジャングルの動物達や難民達のために使いたい」 決して、夢がなかったわけではありません。   ですが、「僕には無理」「どうせできない」って思い込んでいました。         ● 何もできない自分と向かい合った25歳   最初に就職した会社のやり方に、どうしても共感ができず、 これ以上いると精神的に耐えられない!と思って、会社を辞めて、 その3日後にはフィリピンのNGOでボランティアを始めました。   大学生の時に、一度、スタディツアーで行ったことがあり、 かつ会社員時代もずっと、週末ボランティアをしていた団体です。   その時は、日本に帰ったらどうしようか、全く白紙だったのですが、 幸い、出発前に受けていた青年街協力隊の試験に受かり、シリアに行くことが決まりました。   そして、2年間、みっちりとシリアにいて、僕の中に変化がありました。 それは、「自分がどこに所属しているとか、何ができるか、ではなく、僕と言う人間を見てくれている」 という環境のなかで、「僕が僕でいいんだ」ってことを知れたことです。   もう一つは、そんな彼らとコミュニケーションをしたい一心で取り組んだ語学です。 五教科で一番ダメだったのが英語の僕ですから、語学が苦手。 ましてやアラビア語なんて、どこをどう読むのやらサッパリでした。 ですが、毎日、町に出て誰かに話しかけ、村に行って泊めてもらって、会話に体を染み込ませ、 家でも移動中でも、ノートで反復しながら、単語をひたすら勉強する毎日を送っているうちに、 アラビア語が話せるようになりました。 それは一つの自信です。 能力がなくたって、素質がなくたって、続けてさえいれば、僕でも身につけられる、変われるって体験を通して知ることができました。   仕事も中途半端に辞めてしまって、自分に何かできるかとも思えず、何もできないと思いこんでいた自分に、 夢も将来も描けなくなっていた僕に、変化を、希望をくれたのが、シリアでの日々だったのです。 そして、シリアから帰国。 学校や旅イベントで講演活動をしたり、仲間達とイベントを企画したり、本当に毎日が充実していました。   26歳から28歳。シリアが僕を変えてくれました。 今、僕のやりたいことは明確です。   シリアが平和になって、子ども達が夢を追いかけられるようになること、 そして、世界で一番大好きな妻と一緒に時間を過ごすこと。 少しずつですが、シリアの人たちへの恩返しをやっていければ、と Piece of Syriaの活動を続けています。         ● 来てみないとわからない。行ってみないとわからない。   Piece of Syriaの活動を続けている最中、出会ったのが郁乃ちゃんです。 正確には4年前に出会っていたのですが、SNSでつながりながら、久々に再会したのが1年ほど前でした。   「手伝えませんか?」と声をかけてくれました彼女は、 僕と同じように「何ができるんだろう?」と感じていたようでした。   彼女が留学したりしていたのも知っていますし、数年前からの人柄も知ってますので、 「もったいない!」って思いました。 「めっちゃできるのに!」って。   案の定といいますか、郁乃ちゃんがPiece of Syriaの活動を本格的に手伝ってくれてから、助けられたことは数知れません。   ワクワクするとやりたくなる性分の僕が、散らかしてしまう思いつきのアイデアを拾ってくれたり、 写真展の準備のバタバタの期間も、本番の長丁場の間も、協力してくれるスタッフ達を取りまとめてくれて、掃除や整頓、接客まで幅広く対応してくれて、 郁乃ちゃんが居なかったら、どうなっていたんだろう?って考えるだけで、ヒヤッとします。   そんな郁乃ちゃんですが、シリアも、中東へも行ったことがありませんでした。 「僕を手伝う」という動機の先にあるシリアへの支援活動をしてくれていたのです。   シリアの中へ、今、行くのはあまりにリスキーですが、シリアの人たちと会ってほしい。 特に、Piece of Syriaがサポートする現地協力者のウサマさんに是非、直に会って話して行ってほしい、 って、ずっと思っていました。   その願いが叶い、郁乃ちゃんと、今年6月にトルコにいるウサマさんをはじめ、シリアの人たちに会いに行くことができました。   トルコでの日々の中で感じたものを聞いた時に、 彼女が力強く言った言葉が、 「来てみないと分からないですね。それだけは本当に言えます」でした。   自信に満ち溢れた表情の中に、 自信がなかったように見えた1年前の郁乃ちゃんからの変化を感じました。   来たる8月11日、彼女のその変化を感じてもらうイベントを企画しました。 もちろん、僕たちの活動についてもしっかりとお伝え致します。   皆さんと共に「来てみないと分からない」、そんな体験を共有したいと思います。   また、皆さんにも是非、一緒にトルコに、 そしていつかは、一緒に平和になったシリアに 行くことができれば嬉しいです。   そんなことにも想いを馳せながら、 来てくださったみなさまと色んなことを感じ、考える時間になりますように、 精一杯、準備を進めておりますので、また会場でお会いしましょう!         【日時】2017年8月11日(金)  10:00〜11:50 (9:45〜開場)   【場所】梅田 Blue+ ブルータス (各線梅田・大阪駅から徒歩 7〜15分)   【参加費】1000円   【詳細、申し込みはこちら】 https://www.facebook.com/events/1796624217316090/ http://www.kokuchpro.com/event/pos_2017_8_11/ ...