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Piece of Syria(ピースオブシリア) | 「狂っているのか?」とさえ言われた行動に惹かれて、僕らは動く。
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「狂っているのか?」とさえ言われた行動に惹かれて、僕らは動く。

「狂っているのか?」とさえ言われた行動に惹かれて、僕らは動く。

 

アッサラームアライクム!

Piece of Syriaのへむりです。

 

みなさま、夏休み、いかがお過ごしでしょうか?

 

僕は、東京に住み始めて以来、日本に住むシリアの方々と会う機会が増えました!

 

シリアに住む前に「アラビア語なんて絶対ムリ!」と嘆いたものですが、
シリアで「アラビア語しか通じない」環境に身を置いたおかげで、今すごく役に立っています。

 

僕自身、語学に才能のカケラも感じないですし、語学勉強がキライなタイプなのですが、
「シリアの人たちと話したい!」という一心で、話せるようになりました。

 

「できない」は過去の自分が決めたこと。
「なりたい自分」を思い描き、「今やるべきこと」を積み重ねることで、
「当時は想像もしてなかった自分になれる」と思います。

 

Piece of Syriaの活動は、「自分」という枠を超えた大きな挑戦です。
日々を積み重ねて、皆さんと共に歩んでいきたいと思います。

 

 

● シリアの現状について

 

国外に逃れたシリアの人たちの帰還が進んでいます。

 

 

国内においては、シリア政府が支配地域を増やし、反政府組織を支持する人たちは、
北部のイドリブ・アレッポ郊外に集まっており、その人口は400万人と言われています。

 

 

現地協力者のウサマさんは、日本の新聞にも情報を提供しているような人なのですが、
彼によると、この地域がこれ以上の侵攻に遭う可能性は低いとのことです。

 

トルコ軍が国境を超えており、シリア政府との交渉を進めるなどをしていること、
400万人という大きな規模の住民を抱えていることなどが理由だそうです。

 

また、トルコリラの急落により、トルコからシリア国内への仕送りの金額が目減りしてしまう現状があったのですが、「昨日からは良くなっている」と話していました。

 

● トルコとシリアの子ども達の関係

 

トルコではシリア人の学校が完全に閉鎖されました。
アラビア語でシリア人が教えるのではなく、トルコ語でトルコのルールの教育を学ばせるためです。

 

しかし、トルコとシリアでは、言語と文化が違います。
そのため、シリアの子ども達がトルコ式の学校を嫌がったり、うまくトルコ人の子どもと馴染めなかったりするケースもあるようです。

 

今、ウサマさんはそうしたシリア・トルコの子ども達が遊びを通じて仲良くなるプロジェクトも関与しています。次回のトルコ訪問ではそうした施設などを訪れて、今後、日本のスタッフ・ボランティアで訪れて、教師体験なども出来たらいいなぁということも検討しています。

 

トルコの学校にて。授業見学をさせていただきました

 

 

● 狂人扱いされたウサマさん

 

「何を考えているんだ?」とシリア人から狂人扱いされたこともあるウサマさん。

 

彼は自身もトルコに住む難民でありながら、お金を集めてシリアに残る子ども達のために集めた全額を現地に送ります。
時に、自分がご飯を食べられない時でさえ、そのお金に手をつけませんでした。

 

それを見ているシリア人達から理解できないと言われたと言います。

 

「僕は、シリアで戦争が始まる前から子ども達に教えてた。
 戦争が始まって、自分の給料が支払われてなくなっても、教師は辞めなかったんだ。

 

 うん、辞めれなかった。
 子ども達が僕に言うんだ。

 

 『あなたが必要だ』って。泣きながら。

 

 子ども達は未来だ。
 そして、教育は全てだ。全てなんだよ。

 

 教育の機会を奪われた子ども達は物乞いや兵士になる。
 僕が教育を続けない、ということは、子ども達の未来を奪うことでもあるんだ。

 

 それは・・・自分が飢えることよりも、辛い。

 

 この気持ちをなんて言うんだろう?
 うまくは説明できないんだけど、分かってもらえるかな?」

空爆を避けるために洞窟内に作った学校(右の男性がウサマさん

 

● 僕たちができることはなんだろう?

 

そんな想いを持ったウサマさんの活動を応援するために、2016年にクラウドファンディングに挑戦し、それ以降も継続的に支援を続けています。

 

今月末からは、readyforを通じて再び、クラウドファンディングに挑戦します。
今回の支援で、200人の子ども達が学ぶアレッポ郊外の幼稚園で、安心して子ども達が学べる環境を届けることができます。

 

 

写真展や講演イベント、SNSでのライブ配信なども行なっていきますので、
是非色んな形で、皆さんと「できること」を模索できればと思っています!

 

「僕たちができることはなんだろう?」

 

今日が昨日より、少し幸せになるような、そんな世界を目指して動き続けます!

 

平和のために、僕が伝えられる小さなこと

 

 

 

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